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Profile

通称:株式会社ジェイコス
誕生日:2005年4月1日
出身地:三軒茶屋
現住所:麹町
職業:Webコンサルタント

2007年4月13日

ネットの利用時間

先月になりますがニュースで「ネット総利用時間 6年で12倍に」という記事を
読みました。


インターネット視聴率の調査会社であるネットレイティングス社の調査で、
「ネット利用人口」と「1人あたりのネット利用時間」を掛け合わせた数字である
「ネット月間総利用時間」が、2000年4月の調査から2006年4月までの6年間で
12倍になった、という記事です。


ここでいう「ネット利用人口」というのは月に一度でもネットを使ったことのある人の数。
「1人あたりのネット利用時間」は文字通り、月間の平均利用時間ですね。


2000年頃というと、どんな頃だったでしょうか?
ネットで検索をかけてみますと・・・


日比谷線が脱線事故を起こしたり、
雪印が食中毒事件を起こしたり、
弐千円札が発行されたり、
三宅島が噴火したり、
プレステ2が発売されたり、
SMAPのキムタクが結婚したり、
イチローがメジャー挑戦を発表したり、
etc.

といった年だそうです。


個人的にちょっと思い出してみますと・・・。
自分は異業種から転職の直後で、分からないなりに日々覚えたての知識を持って、
レンタルサーバーやホームページ制作などの仕事を売り歩いていた頃になります。


その頃は「ホームページ」という呼び名が一般的であったように、まだまだ作りも簡単で、
「まずは簡単でも作っておけば効果が出る」という頃でもありました。


企業がホームページを持っているのが当たり前!という、いまの世の中には程遠く、
いわゆる中小企業では、まだまだ持っている方が珍しい状況でした。


今よりも検索数やサイト上での情報量も少なく、今ほどSEOといった考えももたれず、
登録申請さえすれば、やがては普通に検索される状況でありました。


ですが、利用する側からしてみると、Webサイトの絶対数が少ないこともあり、
ネットだけでは必要十分な情報を得られないことが多いのも事実でした。


「結局、調べるには本のほうが情報量もあるからいいよね」と言った、
まだまだその程度のメディアの力でしかありませんでした。


何よりも当時は「回線の遅さ」がネックでありました。
接続は電話回線が一般的で、ISDNが画期的というような時代。
料金も一般的には月額固定ではなく、使っただけお金がかかる従量制プランが大半でした。


当時のWebサイトに大容量を詰め込もう物ならば、ダウンロードのあまりの遅さに
利用者は耐えられず、制作者側は利用者のために情報を詰め込んだのに、
逆に悪者扱いされてしまうような、そういう状況でした。


「表示が遅くなるので、写真は1ページに2、3枚に抑えましょう!」
写真情報すら載せることを抑えるように、資料作成の指示をしていたことも覚えています。


記事によると、その当時の2000年4月「ネット利用人口」が853万人。
「月間の平均利用時間」が6時間54分。

その二つを掛け合わせる「ネット月間総利用時間」は5884万時間となります。
(この数字には意味は無く、物差しとしての数字でしかありません)


思い起こしてみると、自分も仕事以外ではあまりネットを活用していませんでした。
理由は簡単で、見つけたいものが見つからないし、表示まで時間がかかるし、不便でした。
自分が売っているネットの未来というものに、不安を感じていた事もありました。

 


時代は移り変わり、2006年4月。
ネット回線の状況は一変し、電話回線からADSL、光ファイバーへ。

今では企業がWebサイトを持っていることは、もはや当たり前となり、
あれほどストレスを貯めた回線速度は、当時の千倍以上という速さにまで到達しました。
(既にその速さが当たり前となって、ありがたみを感じなくなってますね)


Webサイト上で見つかる情報は飛躍的に増え、得られる情報もそれに比例するように、
質・量共に高く、機能もより優れたものになりました。

しかし、検索して必要な情報が見つけにくくなったりといった弊害も生まれ、
検索結果に見せかけた広告、ブログ記事に見せかけた誘導広告など、
良い悪いは抜きにして、広告の手法も色々と様変わりしました。


2006年4月の「ネット利用人口」は4114万人。およそ5倍。
「月間の平均利用時間」が17時間28分。およそ2.5倍です。


「ネット月間総利用時間」は7億1856万時間となり、約12倍という数字です。
(意味の無い数字ですが、ものすごい時間なんでしょうね・・)


自分も会社にいて仕事をしているときだけではなく、家に帰ってからも寝るまでずっと
PCのスイッチが入っているようにもなりました。
(個人的には休日でも12時間くらいはPC稼動してたりしますからね)

「何が」利用時間を延ばしたのかという理由は一口に言えないですけれど、
個人的な感想を無理に一言でまとめて言うと、
必要な環境が一気に揃って「便利になったから」という事ではないでしょうか。


その時欲しい情報が、検索ワードを入れてしまえば簡単に手に入るようになった。
作り手から言うと、利用者が使いたい仕組を作れるような環境が整った。
そんな当たり前のことが出来るようになったので、利用者が増え、利用時間も増えている。

ものすごく簡単に言えば、きっとそんなことではないかと思います。


また6、7年後に、こうやって振り返るとき、ネット社会はどうなっているでしょうね。
若い世代だけでなく、お年寄りの世代にも受け入れられる仕組になっていて欲しいものです。

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