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2008年1月23日

セカンドライフの現実

「セカンドライフって結局どうなの?」
「これからのビジネスシーンに大きな影響を与えるの?」
そんな質問をいただきました。

実際に盛り上がっているのは、参入する企業側で、
ユーザー(消費者)は割りと冷静に見守っている状態ですね。

とお答えしました。

昨年末に、野村総合研究所が調査したリリースを引用いたします。

NRI(筆者注:野村総研)は、日本在住のインターネット利用者約10万人に対して、「セカンドライフ」の利用経験などに関する事前調査を実施しました。その結果、「セカンドライフ」を「知っている」と答えた回答者は53.6%、「利用している(ログインしたことがある)」という回答者は2.4%でした。この2.4%の回答者の中から1,000人を無作為抽出して「セカンドライフ」利用について尋ねたところ、「面白かった。今後も継続的に利用したい」と感じている人は27.1%にとどまり、利用の定着までには至っていないと考えられます。

 (野村総合研究所「三次元仮想世界「セカンドライフ」の日米における利用実態を調査」。http://www.nri.co.jp/news/2007/071109.html


確かに、53.6%の人が認知しているって言うこと自体はスゴイことだと思いますが、利用したことがあるのは2.4%で、かつ継続的に利用したいというユーザーはそのうちの27.1%。

つまり「面白かった。これからも継続的に利用したい」と感じている人は2.4%×27.1%=0.65%しかいない、ということになります。。

この現実を見た限りでは、正直セカンドライフ内にいる住人をターゲットにしたマーケティングは厳しいなというのが感想です。

しかし、それでも参入企業は後をたちません。

セカンドライフ日本語版の歩き方:ページ下部に参入企業リスト
http://www.sec-life.com/business.html

また、それらを補助する企業も増えています。

セカンドライフ参入支援企業相次ぐ コンサルから制作、人材派遣まで内容はさまざま
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071207/289034/

そんな中、Webプロモーションの大手オプト社が以下のリリース。

高級ブランド、仮想空間で試着・オプト、新たな広告事業
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20080123AT2E2100L22012008.html

そうか、雑誌から誘導するのか・・・。それで補うのか。。。???

お金と手間がかかりますよね。
でも、そこまでしてセカンドライフで行うプロモーションの価値ってなんだろう?

セカンドライフを盛り上げなきゃいけない法令でもあるのでしょうか。

注目したいと思います。

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