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通称:株式会社ジェイコス
誕生日:2005年4月1日
出身地:三軒茶屋
現住所:麹町
職業:Webコンサルタント

2012年6月15日

ソーシャルメディアでよくある10の過ち

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By deltaMike

本日は、Patricio Robles氏の記事「10 common social media mistakes(ソーシャルメディアでよくある10の過ち)」をご紹介します。


Robles氏の挙げている項目は次の10項目です。

 1. フォローし過ぎること
 2. 利用できるものを全て利用すること
 3. 中途半端にやめてしまうこと
 4. 従業員を訓練しないこと
 5. あなたのプロフィールを新入りや低水準の従業員に管理させること
 6. ソーシャルメディアが無料であるかのようにふるまうこと
 7. 公開してから考えること
 8. 指標を考慮しないこと
 9. ROIは計算することができないと見なすこと
10. 世間の人びとに期待すること

1. フォローし過ぎること

『ソーシャルメディアは故あって「ソーシャルな」メディアと呼ばれているが、とんでもない数のユーザーをフォローすることは「ソーシャル」なことではない。特に短期間では。』

→とにかく数を増やすというスタイルはソーシャルメディア特有の"つながり"がおざなりになる可能性があります。
例えば、Facebookページで「いいね!」がたくさんあるのに、投稿に対してあまりコメントがなかったり、シェアしてもらえない、といった事が見受けられます。
せっかくの伝播力が活かせていないことも。

2. 利用できるものを全て利用すること

『ソーシャルメディアを「正しく」理解するのは見た目よりも難しい。必要なもことのひとつはつまり、フォーカスだ。』

→人気があるもの、競合や友人が利用しているものを全て利用するのではなく、最も自分(自社)に適しているものに参加し、ノウハウ等を蓄積していくべきですし、複数のソーシャルメディアを利用する場合も、本当にそれが必要かどうか、運用していけるかどうかを十分に考察してからにするべきでしょう。

3. 中途半端にやめてしまうこと

『ソーシャルメディアの試みは始めるのは簡単だが、継続が難しい。つまり、ソーシャルメディアは行き先のない旅行なのだ。』

→ビジネスで利用する場合は、長期の運用を念頭に置いたガイドラインやリスク管理、コンテンツなど事前準備をした上で利用を始めるべきですね。
特に、短期的なキャンペーンではなくブランディングなどを目的としている場合は中途半端に活用をやめてしまうことは逆にブランドを傷つけてしまうことになる可能性があります。

4. 従業員を訓練しないこと

『従業員がいかにふるまうかが、企業のソーシャルメディアの評判に大きく影響する。』
→ソーシャルメディアを利用する場合、その多種多様なプラットフォームとユーザー層によって、それぞれのメディア毎に必要な知識やスキルは全く異なってきます。
特に、企業利用の場合、メインの顧客となり得るユーザーの趣味趣向に合わせてコンテンツの設計をする必要があります。

5. あなたのプロフィールを新入りや低水準の従業員に管理させること

『あなたのソーシャルメディアでの存在感は新参の、経験に乏しく、会社の細部に至る知識を欠き、あるいは会社の成功に大きく投資していない者の手に委ねるにはあまりにも貴重すぎる。』

→企業での運用は、特に担当者個人への依存を生んでしまう可能性が大いにあります。その担当者がいなくなった場合でも、問題なく運用できるように社内管理者用のガイドラインを作ることをオススメします。

6. ソーシャルメディアが無料であるかのようにふるまうこと

『ソーシャルメディアは常に誰かの時間を必要としているし、ある種の経営資源が別に割り当てられる必要があるかもしれない。』

→ソーシャルメディアは業務の合間に適当に取り組めるものではありません。アカウントの取得が無料であることと、ソーシャルメディアの運用が無料かどうかは別問題なので、企業の場合、運用に割り当てられるべき時間や、人材、資料、素材などを適切に考慮する必要があります。

7. 公開してから考えること

『残念なことに、多くのソーシャルメディアサイトのリアルタイム性は「公開してから考える」力学を促進する。しかしながら、(...)時には、何もしない方が良いのだ。』

→事前準備をせずに、まずは公開しようとか、とりあえず公開してから方向性を検討していては良い成果は望めません。
例え140文字のツイートであってもその内容や意味、周囲に与える影響などを考えた上で行う必要がありますし、上の引用にもあるように時に何もしない事が良い場合もあり得ます。

8. 指標を考慮しないこと

『測定はあらゆる他の企業努力と同様にソーシャルメディアにも重要である。』

→ソーシャルメディアは、他者の作成したプラットフォームを利用することや、リアルタイム性など、指標を適切に測定するのが容易ではありません。しかし、特に企業として利用する場合は、指標を考慮せず、ただ流行っているからと状況的に対応したり惰性で運用するのは避けられるべきです。。

9. ROIは計算することができないと見なすこと

『それは、ソーシャルメディアのあらゆる効果に関して、ビジネスによってなされた努力が結果として最終収益に相関性を持たせられる具体的な価値を生み出さなくてはならないと考えるのは過ちである。』

→ソーシャルメディアの重要性を認識している企業は多いが、同時にソーシャルメディアではROIは計算できないと考えている企業も多いようです。
既存の施策のように、ソーシャルメディアの全ての効果を解析などを通じてROIとして数値化するのは諦めるべきかもしれません。

10. 世間の人びとに期待すること

『ソーシャルメディアはビジネスにとって多くの素晴らしいことを成しうるが、限界がある。例えば、必ずしも売り上げを促進させることやブランド信仰を増大させること、あるいは、口コミを作りだすことにもならない―とりわけ一夜にしては。』

→ソーシャルメディアを人間関係の構築だと考えれば、今まで顔見知りだった人が一夜にして大勢友達になるなんてことはあり得ませんよね。
キャンペーンなどを使って一時的に多くのファン(いいね!)を集めても、意味はありません。無料で話題のブランドからお金を払う価値のある信頼のブランドへと変えていくのは容易ではないでしょう。

・・・

特に、ほとんど経費がかからないように思えるソーシャルメディアですが、気付かないうちに"時間"と言う代価を払っていたり、実際にはサイトやブログなどの整備も必要となってきます。

また、リスクとして、企業の顔となるであろうソーシャルメディアがますます一般化していけば、ソーシャルメディアでの失敗が企業のブランディングやマーケティングそのものの失敗のように捉えられる可能性もなくはありません。

弊社では、あえてソーシャルメディアの活用には慎重になるようアドバイスすることもままあります。

既にソーシャルメディアを利用している方だけでなく、ソーシャルメディアの利用を検討している方も、上の10項目の内容を慎重に考慮して必要があるかもしれませんね。

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