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2012年1月 6日

BtoBサイトで、絶対にやってはいけない間違ったKPI設定


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Webサイト運営の知識はいまや、情報の時代、この一年で格段に浸透してきています。



しかし、それでも間違ったやり方、知識や方法論に振り回されている方もたくさんいる、これも事実です。



そこで、今回はKPI設定について触れたいと思います。



KPIとは・・・

KPI(重要業績評価指標) Key Performance Indicator 
業績管理評価のための重要な指標。KPIを正しく設定することは、組織の目標を達成する上で必要不可欠である。


と、元々は経営用語で使われている言葉ですが、いわゆる「最終ゴール(KGI)のための計測指標」ですので日常業務でも、対異性交遊でも、スポーツでもなんでも使えるのです。


KGIとは・・・
KGI (重要目標達成指標 )key goal indicator 
企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリングする指標の1つで、何を持って成果とするかを定量的に定めたもの。  業務プロセスにおける目標(ゴール)と、それが達成されたか否かを評価するための評価基準である。その中間的数値指標としてKPI(重要業績評価指標)と対で利用されることが多い。



簡単な例をあげます

-チューインガムを販売しているECサイトの場合-

KGI・・・ガムが購入される
KPI・・・ガムがカートに入れられる、ガムがお気に入りに入れられる、サイトがブックマークされる、売りたいガム詳細ページが閲覧される、等

となります。

KGIを達成するために、KPIが必要なのです。



では、BtoBサイトの場合、KGIは「受注」になります。

しかし、ユーザーの流れ、行動というと「Web完結」ではないのです。

01062012.JPG

Web上ではあくまで「リードの獲得」までで、その後、営業担当が電話やメールでアポ取りをし、ヒアリング、提案、受注という流れが一般的かと思います。



そうなるとKPIの設定が「お問合せ数」になるケースが多々見受けられます。



この考え自体は間違っていないのですが、Webサイトを分析する際に、このケースは分析がしにくいのです。


なぜか、というと「受注が直ぐにできない」ケースがBtoBには多いからです。


半年後受注なんてのはよくある話。


そうすると、結果を見る場合、半年前のデータをつけあわせをしながら結果を判断し、分析をすることになります。


半年では事業のサービス内容も、Webのトレンドも大きく変わってることだってあります。


それではスピード感のあるPDCAは到底回せません。


ですので、解決としては「WebのKGI」をたてましょう、ということです。


Webサイトでのゴールはゴールとして明確化するのです。


そこから先の受注に至る部分の分析は、リアル上の営業で課題抽出、改善を行えば良いのです。


ミスマッチの起きている分析指標を頑なに守り続けても成果の出るWebサイトは生まれません。


WebのKGIを設定したらば、あとは簡単です。


ゴールに至るまでのプロセスで重要な指標をKPIにします。


想定していたページの離脱率や、想定CVRから逆算したアクセス数ですとかSEM関連からの流入数などなど。



そうすることで、Webサイトのカイゼンを有期的に行う事が可能になります。



ただ間違ってはいけないのは「リアル営業部分を捨てる」のではなく「リアル営業部分とWebサイトは分けて考える」思考に切り替えるという点です。


Webコンサルタント 佐藤司
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使用写真:Flashing Red / TheGiantVermin






2011年12月 8日

Web制作のプロジェクトマネージャーに求められる6つの要素


企業のよくある課題点で、「Webサイトの制作がうまくいかない」という声があります。

そもそも、なぜこのような課題が起きるのでしょうか?

12082011.JPG
その理由のひとつは「プロジェクトマネージャーがいない」事です。

プロジェクト全体を指揮する人間がいないので「クライアントが制作作業もわからず短納期・低予算ばかり求める」「制作側が作る人間のみで、その場その場しのぎの制作になっている」など問題が浮き彫りになります。

ではプロジェクトマネージャーにはどんな要素が必要なのでしょうか。
プロジェクトマネージャーの役割は下記の3つです

1)プロジェクトを計画する人

2)プロジェクトを進行管理する人 

3)プロジェクトの成功責任を負う人

言葉にしてみれば当たり前ですが、プロジェクトの全体を見通し、かつ責任を負える人をプロジェクトマネージャーとします。
なので、通常では上司など権限の持てる人材が担当になります。

逆に、上司ではなく現場の人間をプロジェクトマネージャーとするのであれば「プロジェクト計画書」にて、プロジェクトマネージャーを任命し「プロジェクトの委任」をしてください。

その場で決断のできる権限のないプロジェクトマネージャーでは進行がスムースに行きません。

いちいち「上司に(上に)確認確認します」では話しになりません。



そしてプロジェクトマネージャーの素質として下記の3点が重要なのです。


4)「No」を言える人
クライアントの、業者の、上司の言いなりになる人ではプロジェクトマネージャーは務まりません。
クライアント利益、プロジェクトの目的達成のためには厳しい判断も下せる力が必要です。


5)右脳と左脳を使える人
予算管理、進行管理、リスク管理などは論理的に物事を考え、実施していく方が正確かつ全体が有機的に動けるのですが、Webサイトには「クリエイティブ」もあります。
デザインなどのクリエイティブ部分になった途端に発言がなくなり、クリエイター任せになるようではプロジェクトマネージャーにはなれません。

論理的に思考を巡らせ、時にはクリエイティビティにアイディアを出せるそんな思考の使い分けができる力が必要です。

6)プロフェッショナルな意識を持つ人
最後は「意識」の問題です。
プロジェクトにはアクシデントや、状況の変化がつきものでとても苦しいことになる場合も多々あります。そこで挫けずに最後までやり通せる力、判断力を鈍らせずに決断ができる力が必要です。




以上の6点は私が考えるプロジェクトマネージャーに必要な要素なのですが
プロジェクトマネジメント「PMBOK]では下記のように定義されています。

●動揺の防止

●傲慢の戒め

●資質向上

状況の変化に動じず、油断せずに、常に向上心を持って業務を遂行できる人、と私は簡単に解釈しております。



Webサイトを構築する際には「プロジェクト」とし、プロジェクトマネージャーを立てましょう。

プロジェクトマネージャーはWebプロデューサーやWebディレクターが兼任することもよくあります。
その際に見誤ってはいけないのが、ここでご紹介した6点です。
ただの飾りでは意味がありません。

優秀なプロジェクトマネージャーがいれば、プロジェクトはより成功へ近づけるでしょう。




Webコンサルタント 佐藤司
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2011年12月 2日

制作会社に発注する前に、Web担当者も注意を払うべき

ここのところ、サイトのリニューアル案件が増加して、コンペの開催が増えています。我々ジェイコスは、コンペのコーディネートやクライアント側に入ってジャッジをすることが多いのですが、発注する側のクライアントに注意を払っておかなければいけないと思うことがあります。

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● 1番「○○な会社」を選ぶ?

お願いする会社を選ぶ際に、どのような視点で選ぶのかは非常に重要です。消去法のようになってしまったり、その提案のなかで比べてデザインが良かったからとか、価格が安いからとか、だけで決めてしまうのは非常に危険です。

"目的を果たすにあたってMUSTなこと"が欠けていたり、
"選ぶ視点の優先順位"が間違っていたり

してしまわぬよう、予めMUSTな要件とその優先順位を決めておくことを進めています。

● プロなんだからの幻想。を捨て、得意不得意を見極めておく。

「何でも出来ます!」といってしまうような、提案する側にも問題があるのですが、
あえて言わせてもらえれば、クライアント側が"多くを求めすぎている"という点も考えられます。

発注後、あとあとになってから、「プロなんだから出来るよね?」とか「契約前には言ってなかった」とかのトラブルに発展しかねません。

・制作会社に、何を依頼しているのか?(出来るだけ細かく確認)
・その依頼事項のどこまでをやっていただけるのか?(社内で?下請けに?なども)
・制作会社の得意なことは、不得意(出来ない)ことを把握しているのか?
・足りない部分を埋める方法をどのように用意するのか?

など、お互いがちゃんと理解していれば、トラブル(ストレス)もなく進められ、
目的を果たせると思うのですが、過度な期待や過剰な営業などが原因で
プロジェクトも成功せずただ無駄な時間を過ごした・・・なんてことにも。

失敗したらまたリニューアルすればイイよ、なんて余裕もなく、
非常に大切な機会と捉えて進めて欲しいと思います。





2011年9月 3日

アクセスログ解析を使って改善できていない人へ


平均で月に1回セミナーを開催しています。


セミナーの内容は、4半期程度で変更しつつ行っておりますが、基本コンセプトとしては来場されるかたに一つでも有益な情報を持ち帰っていただき、自社サイトに活かしていただきたいという点はブレていません。



セミナーは2006年から行っておりますので既に5年以上です。

その間、多くの企業様、担当者様のお悩みを聞かせていただいてきました。

最近ではアクセス解析が設置されていないという企業は少なく、しかも定期的に数字を集計しているという企業でさえ、多くなってきています。


しかし、大半の方が「改善には使えていない」という課題を抱えていらっしゃいます。


課題を見つけるには「仮説」が必要になります。


それにはWebサイトに戦略が必要です。


手始めに必要な事をご紹介します。


「ターゲット像」です。


ここで必要な事は、想定したターゲットが「実際にどのように行動して、ゴールまで行くのか」が必要なのです


・どこから来るのか
 →検索エンジン?メール?
 →キーワードは?

・どんな状態でくるのか
 →新規?予備知識有り?利用歴あり?

・何の情報を欲しているのか
 →サービス?料金?違い?

・何分程度、理解のための時間を使えるのか
 →2分?5分?

・何の情報を得たら満足か
 →情報得て終わり?資料を見たがる?登録して継続利用したくなる?


この情報を仮説立てておくことで、アクセス解析を確認すれば自ずと課題点が見つかります。

想定していたキーワードで来ているのか
 →来ていないなら、何が課題なのか →SEO対策が不十分?リスティング広告のTD?など



闇雲に数字とにらめっこするのではなく、軸を持つことで劇的な改善も見込めます。


戦略立てが難しい、時間がないという方は是非Webコンサルタントに相談してみてください。




Webコンサルタント 佐藤司

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2011年7月25日

Googleの「+1」(プラスワンボタン)の設置


ソーシャルネットワークの「Google+」が騒がれておりますが

Googleの検索結果で「+1」のボタンなんだろな?と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


               ↓ こんなボタンです ↓ 

20110725_c.JPG


これは「気に入った検索結果にマークをつける」ことから始まったサービスです。
友人がこの検索結果を気に入っていると思ったら、「どれどれ、見てみようか・・・」となるのもひとつの狙いです。 


自分がプラスワンをクリックしていなくても、ソーシャルネットワークで繋がりのある友人、知人がプラスワンをクリックした検索結果には「友人が+1している」とその友人の名前と写真付きで表示されます。


ソーシャルネットワークで繋がりのないユーザーがプラスワンをしている時は、"何人が+1しています"という表示になります。






そして当エントリーのタイトルである設置はこのプラスワンボタンを自分のサイトやブログに設置するという事なのです。

少し用途が違ってきます。

自分のサイトにプラスワンを設置することでfacebookの「いいね」のような使い方ができます。


※設置方法は下記のGoogleヘルプをご確認ください。



この使い方の焦点としては「検索結果に影響がでるのか」という点があげられます。

Googleの検索結果はログインをしていれば設定をオフにしない限りパーソナライズ化されていきます。
検索結果が、自分の閲覧履歴などから自動でカスタマイズ化されるという事です。


このパーソナライズ化にどれだけ影響するのかは未知数ですが
「友人が進めているから、上位表示させるよ」といった検索結果表示のロジックがひとつの考え方として組み込まれてもおかしくありません(現在はそのような事はないと思いますので、あくまで個人の推測です)


「プラスワンボタン」に限らず「いいね」など、何のために設置をするのかを考えた上で設置するのは当たり前ですが設置を行った後は、設置されたボタンがなるべくクリックされるようにページ内容や設置場所を検討していく必要がございます。





Webコンサルタント 佐藤司

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2011年7月20日

ITスキルはもちろん必要。でもその前に"そもそも"大切なこと。

最近は、Facebookの運用におけるコンサルティング業務や、
Web担当者へのコーチング業務などのご依頼をよく頂いているのですが、
皆さんがよく口にされるのが、「使えるツールは?アプリは?」であったり、
ITスキルやITリテラシーを向上させたいということに関連した質問だったりします。

業務効率をあげることはもちろん必要なのですが、
その前に、どう利用していくのか?なにを行うのか?という点が抜けていたりします。

特に、FacebookやTwitterなどをマーケティングに利用する場合、
「どんな価値を提供するのか?」
「ファンを獲得するために、どんなコミュニケーションをとるのか?」
という"そもそも"が重要です。

また、ITスキルやITリテラシーが高い運営者よりも、
ファンと会話をしていくためのコミュニケーションスキルが高い運営者が
優秀であり、多くのファン獲得(継続)に必要です。

もちろん最低限のスキルは必要なので、以下のセミナーも宣伝しておきますが(笑)


110720.png
2011/8/4(木)18:15~
Facebookの使い方勉強会
「Facebookの賢い活用方法を実践するセミナー」
主催:株式会社ジェイコス 




2011年6月29日

流行らない?検索結果の+1(グーグルプラスワン)

Googleが、Facebook対抗のソーシャルプロジェクト「Google+」を発表しました。

Google+プロジェクト

Googleのソーシャルへの挑戦は失敗続きだったので、
今度こそ(4度目?)はと期待も大きいところです。

機能の一部で、検索結果に表示されるGoogle"+1"(グーグルプラスワン)ボタンが
検索結果に表示されるようになりましたので、早速使ってみました。

表示

初めて「+1」を押した段階では、認証までのポップアップ表示(そもそもそれもどうかと)に
違和感を感じたりもしましたが、2つ目以降ではスムーズに。

ただ、「いいね!」と比べてしまうと、「+1」という印象が解りにくいことで
「+1」しようという動機形成自体が難しいような印象もします。

そもそも論になってしまいますが、検索結果段階で+1が表示されていたとして、
それでクリック率が劇的に代わるのでしょうか?

Yahooの検索結果でも、何人がブックマークしているから「CTRが向上した」とはあまり聞きません。

人間軸で動いているソーシャルネットワーク内と違って、
ニーズを持って検索している段階で、人の評価をそんなに気にするのか?
と感じてしまいました。

評価を下すのはまだまだ早いですが、初見・初めて使った間隔としては、
好奇心をくすぐられませんでした。(Googleにしては珍しく)

Facebookさながらのインターフェース w や、circles機能、充実したオフィスツール郡など、
これからの飛躍を感じさせるような気もします。

皆様はどう思われましたか、使用感や印象などお聞かせ下さい。

遅れてもGoogleと思いますので、これからの巻き返し(今後の戦略)に注目したいところです。




2011年5月23日

「FacebookでWebマーケティング!」 でも、その前に。

Facebook(フェイスブック)を利用したWebマーケティングについて
連日、お客様からお問い合わせやご質問を頂いております。

その使い方やメリットについては多く語られており、
誰もが期待を寄せておりますが、その特性やメリットの裏側にある部分を
冷静に見極めていないと問題なってしまうケースもあるのではないでしょうか?

少し前の記事ですが、Facebookで炎上した事例など関連した記事をいくつかピックアップします。

・ネスレのFacebookファンページが炎上
・Facebookでの炎上、ファンページを放棄しても逃げられない:認識しておきたい実名だからこその怖さ
http://capote.posterous.com/you-can-not-run-away-from-outrage

Webマーケティングを生業としている我々のような業者は
「実名=信用(付加価値)」、いいね=(加速しやすいクチコミのきっかけ)」と
"Facebookの売り"として強調した説明をしてしまうのですが、

その反面、問題に対して正面から対処をしないといけない(逃げられない)、
その対処が遅れる場合のリスク(マイナスイメージもどんどん加速して広がる)も
考慮しておかなければなりません。

Facebookを積極的に活用いただくことは、
企業様のビジネスモデルにもよりますが、当然メリットの方が大きいと思いますので
炎上した事例などから学び、スクヘッジとしていくつかのポイントを抑えていただいております。

一部を紹介しますと、

● 社内にある情報管理・漏洩のリスク
● 運用管理者のリテラシー
● ファンとのコミュニケーションガイドライン
● 問題発生時の対応手段と方法の整備
● 始めたら後へ戻れないという覚悟をしていただくこと

これからFacebookページを活用し始めるお客様は、
我々Webコンサルタントに一度ご相談(無料)ください。

Facebook勉強会なども、弊社で開催しておりますのでご利用いただければと思います。




2011年4月13日

Webサイトのコンセプトを決めるための8つのポイント


暫くブログを更新していない状態でした。

そうすると、クライアント様から「最近更新されてないですね」「応用編の続きはないのですか?」「ブログのネタはどのように考えていたのですか?」などとお打合せの際につつかれることが多くありました。


思った以上に期待されている!と勝手に思い込み、モチベーションとし、更新いたします。

これはまさにモチベーションマネジメントをクライアント様にしていただいた形になります。ありがとうございます!




では、本題ですがWebサイトを立ち上げる際に決めなくてはいけないことが沢山あります。


その中で、制作会社と意識を共通化するのに重要は事があります。


それが「コンセプト」です。


コンセプトといってしまうと広義な意味にとらえられがちですが


しっかりと内容を決めることで、クライアント、制作会社の担当者で想いを共有しやすくなります。


そんなコンセプトメイキングのポイントをご紹介いたします。


1.Webサイトの目的を決める

まず、なんのためにWebサイトを立ち上げるのか、これを整理し言語化します。
企業の何の「利益」につながるのか、この部分を重点的に考えます。


2.Webサイトのゴールを決める

ゴールをどこに設定するのか、こちらも重要です。
1)の目的を達成するためには、営業マンの力が必要だった場合に、どのような状態で営業マンに引き継ぐのか、ゴールを明確にそして、必ず利益から逆算したゴールを設定します。


3.どんなサイトにしたいのか

少し抽象的になりますが、どんなサイトに育てていきたいのか、想いの部分を明確にします。
文章にするのが難しい場合はキーワードなどから掘り下げていっても良いです


4.ターゲットユーザー

ターゲットとするユーザー像を決めます。
なるべく詳細に決めるべきです。ユーザーペルソナを作成しても良いですね。
「女性全般」とか「法人」とか広義なターゲティングは絶対にNGですよ。


5.ユーザーニーズとベネフィット

ターゲットを決める延長線上ですがユーザーがなにを求めていて、立ち上げたWebサイトでそのユーザーはどんな事を解決、解消できるのか、明確にします。


6.エリア

対象とするエリアを決めます。
インターネットに国境はありませんが、とはいえ販売できる範囲や、往訪できる場所など制約がある事も多いと思います。


7.メインのコンテンツ

いわゆるキラーコンテンツを何にするのか。
競合サイトと比べて、差別化、強みを持たせる為のコンテンツは何なのか、そしてゴールを達成させるために必要なコンテンツはなんなのか、アイディア出しから議論がとても重要です


8.ユーザーの獲得方法

Webサイトを立ち上げてもお客さんが来なければ意味がありません。
どのように集客をするのか、またその予算は適切かどうか、ROI、KPIなど評価する指標は作られているかなど、Webサイトの立ち上げでも「キモ」の部分になります。
サイトによっては、新規の獲得方法とリピータの獲得方法を別立てで作成するケースも出てくると思います。



以上をまとめた上で、Webサイトのコンセプトをつくりあげます。

そのコンセプトが軸となり、Webサイトの構築や、Webマーケティングの展開がスタートします。




Webコンサルタント 佐藤司

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2010年10月25日

自社のホームページをリニューアルして、終わり。 ~失敗例から学ぶWebマーケティング

【投稿いただいた失敗談】

前担当者が自社のサイトリニューアルを担当し(上半期を利用していた)下期から社内異動で私が担当になりました。運用を実行すべく、今期の予算を確認したら殆ど残っていませんでした・・・それなのにリニューアル時にかかげた目標にはまだ未達の状態です。どのようにすすめるのが良いのでしょうか。

【Webコンサルタント コメント】

下期で担当が変わり、前任者が関係ない部署へ異動してしまうという社内組織の動き自体が特殊なケースです。

このようなケースの場合はまず使える予算を確認します(当然ですね)

その中で、使い道を工夫する必要があります。

まずリニューアルをしっぱなしの場合によくあるケースとしては、他にもツールなどランニングコストをかけてしまっている場合がありますので、そちらをチェックします。
便利なツールでも、集客面などが充実しないと不要なコストとなってしまいます。

ランニングでかかっている費用や、制作会社に管理費としてお支払いしている費用の内訳を確認し少しでも予算を捻出します。弊社ではその際の交渉のお手伝いをするケースもございます。


また合わせて自社内で簡潔できる作業や、無料のツールなどを調査します。
追加予算が難しい、やりくりもできないくらい予算が無い場合は実費をかけずに自ら実施するしかありません。無料でも出来ることはたくさんありますので、リストアップし作業可能範囲を設定いたします。


すでに予算を使いきってしまって全く残っていない(レアなケース)という場合などは正直来期の予算取りを目指して地道な運用しつつ、計画を練ります。


今回のケースではそもそも投稿いただいた方の前任者の予算の取り方、使い方に問題があります。

WebサイトはWebマーケティングの一環であり、予算はWebマーケティングとして考えるべきなのです。
その中には大まかには下記の項目として予算組みをします。

・制作費(リニューアルや、LP、コンテンツ制作)
・運用費(サイト更新や追加ページ)
・管理費(サーバやツール)
・広告費(SEM、DMなど)
・コンサルティング費(できればお願いします)
・その他

企業や部門によっては全く違うケースもありますのであくまで一例です。

このような項目で予算を考えればリニューアルして予算がなくなりました、という事は起きる筈がありません。

私は「リニューアルはスタートです」とよくお客さまへお伝えいたします。
「リニューアルに多額の費用をかけるくらいなら、運用に予算を多く残してください。」ともお伝えします。

弊社では予算取りの際のシミュレーション作りや予算分配などのご相談も受けております。
第3者機関として意見を述べさせていただき、アドバイスをすることで、社内稟議も通りやすくなり、かつ翌年のWebマーケティングの運用が成功に近づける可能性があがります。



---
弊社ではWebマーケティングの失敗談を募集しています。
失敗は成功の元となります。投稿していただいた内容に対し、弊社Webコンサルタントからコメントをつけさせていただいておりますので、ぜひ投稿してください。
 




2010年6月28日

上司による突然のダメ出し! ~失敗例から学ぶWebマーケティング

【投稿いただいた失敗談】

上司から公開前に「デザインが違うんじゃない?」との意見で振り出しに戻りそうになり、制作期間・費用など大きな損害になって困っています。

【Webコンサルタント コメント】
 
なぜ、「デザインが違う」と思われたのか?その理由によって問題点は変わってきますね。仮に上司の方の好き嫌いで申されているのであれば、上司の方に「ターゲットの目線」になっての意見なのかを聞いてみましょう。

また、このようなケースを防ぐために、我々が用いる対策は大きく2つあります。

1) A/Bテストによるデザインの評価。
サイトの公開前に、スプリットランテストを用いて、
デザインの良し悪しを採点し、確証あるデータによって決定させる。

2) タイミングを見たプロジェクトへの介入。
プロジェクトの早い段階で、上司など関係者を含めたデザインのMTGを行い、
当事者意識を植え付け、プロジェクトのフローや進行状況を理解頂く。

コミュニケーションで・・・といった考え方もありますが、
デザインの良し悪しの答えは社内にありません。

できるだけ、A/Bテストのような建設的な答えの出し方が望ましいのではないでしょうか。


---
弊社ではWebマーケティングの失敗談を募集しています。
失敗は成功の元となります。投稿していただいた内容に対し、弊社コンサルタントからコメントをつけさせていただいておりますので、ぜひ投稿してください。
 




2010年5月 1日

アクセスログ解析を実施する基本的な6つステップ


最近はアクセスログ解析業界自体が盛り上がってきています。


クライアントや弊社へご相談いただくお客様も大半がアクセスログ解析を導入しており、かつ「数字の集計」はおこなっている企業が多いです。


個人的な印象ですが1年前くらいまでは導入はしているが、それだけ。という企業が多かった分、スピード感をもって、アクセスログ解析に関する意識が高まっているようです。



しかし、アクセスログ解析を行う上で、一番重要な「課題の抽出」と「課題の対策手法」についてまで実施できているかというと、殆どの企業が「出来ていない」という回答でした。



出来ていない原因は大きく二つあります。


1) そもそも活かせる知識がない。どうすれば良いのかわからない。


2) 兼務なので、そこまで時間がとれない。



大半が上記の2つに分類されます。

「出来ている」という企業様も実は内容を拝見させていただくと、大半が不十分ではあります。


解決の為には、(2)については社内調整をしていただく必要がありますから担当者の気持ちだけでは解決が難しいと思います


(1)については様々なセミナーや書籍を読んで知識を積むという方法もありますが
やはり何事も、実践です。

分析をしながら浮き上がってくる「疑問点」を解決していくのです。


まず最初にどんな数字を見始めるのか?

その部分を私なりの方法をご紹介いたします(進め方は分析者れぞれですのであくまで私の進め方になります)




SETP1
前回の分析の最終日、今回の分析開始日の間の出来事をふりかえる

→Webサイトの更新状況

→Webプロモーションの実施状況


該当サイトの動きをまず頭の中にいれないと始まりません。


STEP2
前回の分析結果を振り返る

大体は覚えていますが細かい部分が抜けている可能性もありますので復習の意味もかねて振り返ります。
なぜその課題になり、解決手法を導き出したのか。

思考の整理です。


STEP3
基本的な数値の抽出を開始

アクセスログ解析上でにらめっこはしません。
csvデータなりで数値をダウンロードし、ExcelやPowerPoint等にうつします。

基本の定形フォーマットで数値や動きを見ることで、変動に素早く気づきます。
また、レポート化をする際の手間も省きます。


STEP4
前月の効果測定を実施

PDCAを繰り返すと言うことは、課題解決になんらかの仮説を立てていますのでその仮説の結果を検証します。


STEP5
新たな課題を見つける

見つける、というとあえて探しているように聞こえますが、分析をしていると課題点は複数見えてきますので、その中で特に解決するべき課題を抽出します。
課題にも優先順位をつけます。


STEP6
課題の解決方法を探る

課題がみつかったら、該当するページをまず調べます。
そして流入元、流入理由、離脱先なども閲覧します。

サイトに訪れて、課題となる箇所までの遷移をチェックし、なぜ課題となっているのかを明確にします。

課題が明確になれば、解決案の仮説を立てる事は容易です。
複数の仮説の中から、一番費用的に、想定される効果、実施までの期間、承認ルートなどを考慮した上で、絞りこみます。



細かい指標には触れていませんが個人的にアクセスログ解析を実施する基本的な流れです。




もっと具体的な進め方はセミナーの中でお話させていただいておりますので気になる方は是非セミナーにご来場ください。






2010年2月25日

「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」書評

弊社のセミナーなどでもお付き合いさせて頂いている、
株式会社ECstudioの山本社長が出版された本
「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」を献本頂き、読ませていただきました。

内容は、タイトルにある"Twitter"と"iPhone"に加え、
"Google Apps"を利用することでの、効率的かつ色濃いコミュニケーションや
それらIT経営によるコスト面でのメリットが伺えました。

前回のブログで、「Webマーケティング症候群? 」という
記事を書いたときにも思いましたが、
新しい技術やサービスを利用過多になってしまう傾向がある中で、
本質を理解したうえで活用する優れた実用例なのではと思います。

数年前にこちらからアプローチをさせて頂いたのがきっかけだったのですが
発想や技術力にあわせて、PRの自力も強く、インターネットをうまく活用し
とても勢いのある会社様です。

出版記念パーティーにもご招待いただきましたが、
サプライズ(奥様の手紙)には感動も!

他にも、気になっている方との名刺交換の機会もいただけ、
とても有意義な会になりました。

この場を借りて、感謝申し上げます。





2010年2月19日

Webマーケティング症候群?

先日お伺いしたお客様で"Webマーケティング症候群"なる言葉が流行りました。

そのお客様は、Web専任の方ではなく事業企画の部署の方です。

●定期的な作業として
・ブログの更新(ほぼ毎日)
・Twitterの更新(ほぼ毎時間)
・メルマガの配信(週2回)
・アクセスログ解析(毎日チェック)

●その都度の作業として
・プレスリリース
・制作会社へのディレクション
・社内へのディレクション

お一人で(しかも選任でなく)頑張っていらっしゃるなと感じながら、
『何がお困りですか?』と質問させていただいたところ、

「効果があるのかわからないのに、作業ばっかりでうんざりしている」とのこと。

また、
「記事のネタも荒い気がして困っている(じっくり考える時間がない)」
「アクセスログを見てもなにをしていいのかわからない(分析する時間がない)」
「やりたいこと(リッチコンテンツやインタラクティブなもの)ができていない」
「本業(事業企画)がおろそかになってしまっている」
とも。

何をどう整理すればいいのか解らずに
延々と作業ばかりが重なっていって、それに追われてしまっていると。

『一旦立ち止まって、整理してみましょうか?』と申し出たところ、

「Webは次から次へと最新の流行が出てくるから、
 "やらないとまずいのでは?"という思いに駆られて立ち止まれないんです」とのこと。

同じような想いをしていらっしゃるWeb担当者様も
いらっしゃるのではと思います。

このお客様とは、まずは効果測定とコンテンツの診断をしっかり行うことにし、
その上で、必要な作業とそうでない作業の見極めを行います。

また、役割を明確にすることと作業の優先順位をつけること、
それらを最適な方法(アウトソーシングも視野に)で運用するための
ワークフローの策定から実施まで行うことに。

お客様は、「まるでお医者さんのようですね(笑)」と仰られ、
Webマーケティング症候群の治療を始めることになりました。





2010年1月28日

GoogleAnalyticsの利用制限


無料で数多くの機能が搭載されているアクセスログ解析ツール

「GoogleAnalytics」

無料でなんでもできるのか~と思っていたら、それは正解ではありません。
それなりに制限というものがありますので、その制限を知った上で利用をしましょう。


■無料で使えるのは500万PVまで
月間PVの合計が500万まではAnalyticsは無料で使えます。各サイト毎に500万PVではなく、アカウント毎なのでご注意ください。ただし、AdWordsを使っていればPV制限はありません。


■コンテンツ上位を確認すると(other)が表示される
1日に5万エントリーが上限のようです。
5万エントリー目からが(other)になる、つまり、49,999エントリーまでしか表示できないようです。これは、URLだけではなく、キーワードなどもこの限界値があるようです。
※合算値ではなく、URLはURLだけということのようです。



大規模サイトを運用している企業以外は、特に該当する事はないと思います。
該当するサイトを運用している場合は、対策としては「プロファイルを分ける」のが一番かと思います。

動的で多くのパラメータが記録されているケースであればカスタムフィルタでパラメータを一つにまとめるという方法が良いようです。


該当する方はご注意ください。

Webコンサルタント 佐藤司

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2010年1月 6日

収益と利益の違い

社内の打ち合わせで出てくる言葉で「利益」がありませんか?

と、同時に「収益」という言葉も飛び交っていると思います。



この違いわかりますか?


利益は知っているという人は多いかと思います。

では、100万円の商品が売れたとします。

売上は100万円ですよね。


その商品を売るために広告費、人件費が各々5万円ずつ、計10万円かかっているとします。


そして商品自体20万円の原価がかかっているとした場合




利益は70万円になります。




では、この商品の収益は答えることができますか?





答えとしては、収益は100万円です。


この場合、考え方は大きく3つにわかれます。


■収益 100万円
■費用 30万円
■利益 70万円

です。

収益とは商品を売ったときの売上高、預金などの受取利息など、儲け(収入)といわれるものです


費用とは、商品の原価(仕入など)、従業員の給与、経費や、支払利息等を費用の事です。


利益とは収益-費用=利益です。



収益>費用ならば「利益が出た」ということになります。
収益<費用ならば「損失が出た」ということになります。




会計上の言葉ですが、使用する場合は意味を知るだけではなく理解をする事が大事になりますし、知っておいて無駄な知識ではありません。




弊社ではお客様のWebから利益を創ることをコンセプトとしたWebコンサルティングを提供しております。


Webコンサルタント 佐藤司

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2009年11月30日

Twitterがまだ伸びてる。

WS000001.JPG


















今朝のズームインスーパーでtwitterの特集をやっていた。


その反応はTwitterをやっている人たちでも、話題になりタイムラインにはこぞって
ズームイン関連がつぶやかれた。

図はカタカナの「ツイッター」での検索数の推移だ。
ちなみにA~Gは下記のニュース。

A
MCすべて「ツイッター」広瀬香美ライブ
B
リンジー・ローハン「父はバカ!刑務所に入るべき」とツイッターにコメント
C
ミニブログ「ツイッター」、MSとグーグルで検索可能に
D
エリザベス・テーラーが心臓手術へ ツイッターで発表
E
IR 活動に浸透するツイッターのとまらない勢い(ビデオリサーチインタラクティブコラム)
F
【ケータイ生活】「リアル」と「ツイッター」の違い
G
「ツイッター」など米サイトにハッカー攻撃


企業サイトによっては、twitterからの流入も多くなっていると思います。
または、ブログに取り入れてみて、テストマーケを行っている企業もいるかもしれません。

Twitterの成功事例としてビービット社などが「すごい!」とブログで話題になっていたりします。
逆に、AUが新製品発表会で、その使い方にかなりの苦言を呈され、マイナスアピールになってしまったこともありました。


使い方次第で効果がかわるツールですが、サイトにユーザーを誘導した場合の検出方法を
ご紹介します(ソーシャルメディア系で任意にきめられます)

※下記ブログに掲載されてました


・フィルタ名はご自由に。
・カスタムフィルタを選択
・アドバンスを選択
・フィールドAはキャンペーンのソースを選択し
 twitter\.com|facebook\.com|とメディアのURLを記述
 ※ピリオドの前にバックスラッシュを入れます
・フィールドBはとくになにもしない。
・出力先はキャンペーンのメディアを選択しsocialと記述
・フィールドAは必須 →はい
・フィールドBは必須 →いいえ
・出力フィールドを上書き →はい
・大文字と小文字を区別 →いいえ


こちらの設定で完了です。

このようなフィルタを使用する際は、必ずプロファイルを複製してから行してください。


設定せずとも、参照元でtwitterなのか、、、などはわかりますが
こちらのフィルタでの分析をおすすめします。

Webコンサルタント 佐藤司

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2009年11月 6日

最適なPDCAでWebサイトを運用していますか?


PDCAという言葉はかなり認知されていると思いますが

はたして本当に実践できている企業・Webサイトはどれだけあるのでしょうか。


弊社への問合せをされたお客様にお話を伺うと、

「わかってるんだけど・・・」
「思ったようには・・・」

などと、理想と現実でのギャップに苦労されている企業様が多いです。



その解決方法として弊社はコンサルティングを提供しているのですが、今回はより多くの方にご案内しよう!という事から、セミナーを開催いたします。



ゲストにはIT実践企業のECstudio様に来ていただくことが決定いたしました。


2009年11月11日(水)13:30~16:30 参加費無料(申込が必要です)


まずは上記ページからセミナー詳細を確認してください。

すばらしい「来場者特典」も用意しております!

この機会に、是非お申込ください。






2009年10月21日

GoogleAnalyitcsついにモバイル対応

GoogleAnalyticsがついにモバイル対応となるようです。

全ての広告主に対応するのは今後数週間かかるみたいですが
対応は決定しました。

この開発スピードに驚きです。


MarkeZineより引用させていただいております
--------------------------------------------------------------------

 コンバージョンの目標設定機能の拡張では、「サイトの滞在時間」と「訪問中のページビュー数」が加わり、高度なレポートデータの解析機能では、レ ポートのデータテーブルの表示を効率的に絞り込むフィルタリング機能や、都市とキーワードの組み合わせ別にサイトの収益を見るだけでなく、収益を検索エン ジン別の都市とキーワードの組み合わせまでブレイクダウンすることができる機能も追加された。そのほか、ユーザー定義用のカスタム変数を拡張させた「マル チ カスタム変数」を導入して、サイトごとのカスタマイズにも対応している。

 そのほか、トラフィックに大きな変化がおきたときに通知する「Analytics インテリジェンス」や、モニターしたい指標やディメンションを対象にアラートを作成する「カスタム アラート」も追加された。

--------------------------------------------------------------------


本日は速報としてお伝えいたします。


実際に使用しましたら各機能についてのエントリーをしたいと思います。

Webコンサルタント 佐藤司

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2009年10月14日

大好評!Webマーケティングセミナー を続々開催!

Webマーケティングセミナーは3年以上前から続けておりますが、
前回の開催を持って、1,000人のWeb担当者様にご来訪いただきました。

セミナーを通じてWeb戦略を立て直すきっかけになった企業様も多く、
たくさんの方にご評価いただきました。(大変ありがたいことです)

そんなご評価の中でも、ここ最近目立ったご質問は、

・Web制作会社との上手な付き合い方
・Webマーケティング運営コストの削減方法

でした。

昨今の経済情勢も影響し、Webサイトの全面的なリニューアルや
Webプロモーションにご予算を避けない方も多く、
"今ある資源(制作会社・コスト)を活かして、成果向上を"というニーズでしょう。

私共ジェイコスでは、セミナー来場者数1,000人突破を記念しまして、
皆様のニーズにお答えするセミナーを開催させていただきます。


2009年10月21日(水)14:00~16:30(参加費無料)
Web担当者向けセミナー
最適なWeb制作会社の選び方と進め方


お申し込みはこちらから (まだ数席空きがございます。10/14現在)


2009年10月28日(水)14:00~16:30(参加費無料)
少ない予算でも大きな成果をあげる!
Web制作・Webマーケティングのコスト削減、予算最適化セミナー

お申し込みはこちらから (まだ数席空きがございます。10/14現在)

この機会に、是非ご来場ください。




2009年10月 2日

本日申込最終日!【ログ分析レポート1回無料でプレゼント】 10月7日にセミナーを開催します!

今年の6月にも開催したセミナーなのですが、
たくさんの反響をいただきご評価いただきましたので、
またセミナーを開催させていただきます。

GoogleAnalytics導入ユーザー向けセミナー
2009年10月7日(水)14:00~16:30(参加費無料)

GoogleAnalytics導入ユーザー必見!
Webコンサルティング実績700社以上の株式会社ジェイコスが、
アクセスログ解析を中心とした成功するWebマーケティング戦略の進め方をご紹介します。

自社のアクセスログ解析を有効に活用できていますか?
もっと効果的に活用できるのでは?

未曾有の大不況の中、自社のWeb資源を最大限に活用するための方法をお教えいたします!

お申し込みはこちらから

さらに、今回は特典として、弊社のログ分析レポートをご体験いただけます!

・GoogleAnalyticsをご導入されており、分析に困っている方
・弊社のアクセスログ分析にご興味のある方
・現状のWebサイトに不満を持っておりリニューアルを考えている方

など、ご興味ありましたら是非ご参加ください。






2009年8月18日

Yahooアクセス解析について


Yahooアクセス解析がリリースされて(実際にはかなり前からリリースされていますが、一般に無料での公開は最近です)から、少しずつ利用者を増やしているYahooアクセス解析。


現在無料のアクセス解析ではGoogleAnalyticsが王者となっております。



Yahooも追随しているが、どうなの?という事をよく質問されます。



そこで今回はYahooとGoogleの違いをポイントでご紹介します。


① リアルタイム更新のYahooアクセス解析

GoogleAnalyticsは1日後の更新となります。
(実際には2時間くらいで更新されるとの発表もありますが、1日後が良いでしょう)

Yahooはリアルタイムで更新されます。
「急に問合せが多くなったぞ」といった状況のときに、どこかで紹介されているかもしれませんが
リアルタイムでないと、わかりません。
結果的に機会損失になる可能性も十分にあります。


②コンバージョンが10個まで取得可能

GoogleAnalyticsは4個までの目標設定になりますがYahooは10個まで設定できます。
また、GoogleAnalyticsは、PV数と目標値での数値取得ですが、Yahooは訪問回数まで取得できます。
PV数が基準となることの多いGoogleAnalyticsとの違いが出ています。

しかし、GoogleAnalyticsは目標までのプロセスを設定できますので経路分析が出来ますが、
Yahooは出来ません。

ここに差が出ています。

基本的な項目はどのツールを使っても取得は出来ます。

違いとしては、「リアルタイム」と「コンバージョンの設定数」という2点で
大きな違いがあるのが両ツールになります。

自社での用途を考えて、ツールの導入をした方が良いでしょう。

※内容に誤りがありましたら、お知らせください。修正させていただきます。

Webコンサルタント 佐藤司

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2009年7月28日

ターゲットを軸にすること

弊社ではゲストをお呼びして7月に3度のセミナーを行いまして多数の方にご来場いただきました。


その中で、共通して弊社からのWebマーケティングのPointとして

「ターゲットを明確に」という部分を強調いたしました。


これは”当たり前”のことのように聞こえますが、多くの企業のWebサイトのターゲットは曖昧です。

ターゲットを具体的にすることでユーザーニーズをしっかりと把握することが出来ると思います。


例えば、20代後半、女性、独身、社会人

といったターゲティングをした場合


「いや、20代前半も顧客にいるよ」といった”欲”が出てきます。


それは当たり前です。
自社の顧客層を調べたら、様々な層がいるのは当たり前なのです。


そこをあえて、「絞る」いや、「軸」にする事が必要です。


絞るというと、他を切り捨てるというとらえ方をする方も多いですが
切り捨てることはしません。

その絞ったターゲティングが「軸」になるのです。
いわゆる商店街のメインストリートです。
メインストリートはブレてはいけません。

そのメインストリートには脇道を作ると思いますが、その脇道が、他のターゲットに対する
アプローチでよいのです。

必ずしも、メインストリートの入り口からユーザーが来るわけではなく
脇道にも、入り口をしっかり作ってあげれなその脇道の入り口から入ってきて、結果的に
メインストリートに誘導してあげればよいのです。


だけど、メインストリートに辿り着いても、内容がブレた商店街は、つまらないですよね。


軸を作るためのターゲティング。


もう一度、自社のサイトのターゲットが何なのか振り返ってみては如何でしょうか。

新たなニーズの発見に繋がるかもしれませんよ。

Webコンサルタント 佐藤司

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2009年7月 3日

気になる競合会社のアクセス数

弊社のお客様や、弊社へお問合せをしていただけるお客様の多くが

「この業界での平均のアクセス数はどのくらいですか?」
「うちは良いのですか?悪いのですか?」
「他社のアクセス数ってわからないのですか?」という疑問を持たれる方は多いです。

確かに気になります。

そこでいつも申し上げる事は知るのは「何の目的で知るのか」という事です。
というのも、同条件ではない他社の事を知り出すと自社の運営に支障をきたすケースがあります。

特に上司知ってしまい、ロジックもなく担当者に対して「叱責」を加えてしまうなど
不毛なストレスを生んでしまう可能性があります。
他社がそのWebサイトにかけている時間や、費用、Webだけではなくリアル上での広報活動など様々な要因が絡んできますので比較対象にはなりえないのです。


知らぬが仏の場合もありますが、私としては競合の事を知りたかったら徹底的に知る。
中途半端に知る事は上記のような事になりかねませんので、徹底的に調べるのです。
それは競合だけではありません、Web上での業界数値も知る必要があります。

例えば自社のアクセスの波を月別で1年間並べました。
業界としての検索数や、PV数はどのような波になっているのかを別途調査し、その内容を比較する事で、より答えに近い仮説を組立てることが出来るはずです。

簡単な部分ですと自社の場合、8月のアクセスが伸びている。業界の数値を見たら、6月は伸びている。しかし、自社は6月は落ち込んでいる。そんな時、8月の良かった点、6月の悪かった点を探る事で、新たな戦略に行かせる施策が生まれるはずです。

同じように競合の数値を単月で知っても、その月にたまたま他社が費用をかけてプロモーションをやっていたら比較対象としてはなりたちません。ただし、諦めるのではなくではその月にどのようなプロモーションをやってたのかを日ごろからチェックしていたら、わかりますよね?
競合を知りたい場合は必ず、日ごろからチェックして”記録”おきましょう。

他社のアクセスを知る方法は下記があります。

・アレクサを使用する
・ネットレイティングス社のデータを使用する
・Google Ad Planner

などが代表的なツールとなります。

自社を知り、競合を知り、顧客を知る。
マーケティングの3C分析の基本です。

---セミナーの告知です---

7月22日に渋谷でSEO対策を題材としたセミナーを開催します!!

詳細はセミナーページをご確認ください

Webコンサルタント 佐藤司

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2009年4月24日

Googleが待望のGoogleAnalytics APIを公開

米Googleは4月21日、Web解析サービス「Google Analytics」のAPIのβ版を全Analyticsユーザーに公開した。

 この「Google Analytics Data Export API」を使うと、企業がGoogle Analyticsを既存の製品に統合したり、開発者がAnalyticsのデータを閲覧できるガジェットやダッシュボードを開発したりすることができる。例えば、Actual Metricsという企業はこのAPIを利用して、Android携帯からGoogle Analyticsにアクセスできるアプリケーションを提供しており、MailChimpは自社の電子メールマーケティングプラットフォームにGoogle Analyticsを統合している。Data Export APIではGoogle Analyticsのデータの読み出しのみ可能、Analyticsの標準Webインタフェースから利用できるデータであれば、すべて同APIで利用でき る。GoogleはJavaおよびJavaScript向けにクライアントライブラリを提供しており、ほかのプログラミング言語のサポートにも取り組んで いるところという。
 Google、Web解析サービスのAPIを公開 ITmedia 2009年04月23日記事より引用

そもそも無料でアクセス解析を提供している時点で、
大変ありがたい存在だったのですが、その利用価値がさらに上がります。

・他データとの統合による詳細の分析
・会員データとの統合によるOneToOneマーケティングが加速
・アクセス解析を利用したWebページの展開
・多様なアクセス解析および分析ツールの登場

ざっと思いつくだけでも、非常に楽しみです。




2009年3月 2日

GoogleAnalyticsのアドバンスセグメントについて

GoogleAnalyticsの活躍!?で、有力なアクセスログ解析ツールの会社もかなり厳しい局面に立たされているそうです。
GoogleAnalyticsよりも非常に優れた面を持つツールであっても「無料」には中々対抗するのは苦労していますね。

そんな私もGoogleAnalyticsのお世話になっています。
他のツールもお世話になっているのですが、中々エントリー上で触れる機会がないですね。
いづれ触れたいと思います。


今回はGoogleAnalyticsの機能のアドバンスセグメントについてです。

アドバンスセグメントは昨年10月に公開された機能です。
既に活用されている方は多いのではないでしょうか?

しかし、色々な機能の中、無料ツールにありがちな「使い方」がいまいちよくわからないという人が多いのも事実ではないでしょうか。

アドバンスセグメントとは簡単に言うと「絞込み」機能です。

a.jpg













このようにデフォルトでもセグメント条件があります。
「新規ユーザー」にチェックを入れれば、当然「新規ユーザー」で数値を絞り込んでもらえます。

まずはこのデフォルトの機能でこの「アドバンスセグメント」がどういうものかを体験しましょう。


そしてこのアドバンスセグメントのいい所は「自分でカスタマイズ」出来るという事です。
弊社のアクセスログ解析レポートに「定型」はありません。
それは各社、各サイトによって目的や目標が違うからです。
他社と同じ指標でのレポートには何の意味もありません。


どのような事が出来るかというと「アドバンスセグメントの新規作成」をクリックすると条件を設定できる状態になります。

03022.jpg













例えば、「日本国内からのアクセス」という絞込み条件を作成する場合

ユーザー>国/地域 をドラッグ&ドロップします。

次に 条件:完全一致  値:Japan

この条件で「セグメント名」にわかりやすい名称をつけて完成です。
これで日本国内からのアクセスのユーザーを絞り込む事ができます。


もう少し有効な設定方法ですと、例えば会社員の昼休みの時間帯(12:00~13:00)や主婦が買い物に出かけるであろう夕方の時間帯(16:00~18:00)の訪問者を絞り込みたいとします。

以下は昼休みの時間帯の絞込み条件の場合です

ユーザー>時間帯

次に 条件:以上 値:12

andステートメントの追加

ユーザー>時間帯

次に 条件:以下 値:13


これで完了です。
時間帯が12以上であり、時間帯が13以下の場合という事です。


その他にも特定のサイトからの来訪者や、RSSリーダーからの訪問者で絞り込む事もできますし

利用状況>ページビュー 条件:超  値:10 

このように設定すれば10ページを超えるページビューで絞り込む事ができます。



複雑にカスタマイズする事ができます。
自社のサイトにあったカスタマイズをする事で、毎月上司に提出する数値の算出や、資料作成の時間を効率化できますので有効活用してみてください。

また、この数値をどうサイトに活用したらよいかわからないお悩みについては弊社のようなアクセスログ解析を専門で行っている企業にご相談ください。


Webコンサルタント 佐藤司

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2009年2月24日

コンサルタントから見た、よくあるWeb戦略に対する勘違い。


さすがにちょっと前の「インターネットは魔法のよう」といったお金が簡単にうまれる!といった事を考える方はいらっしゃらないです。

が、、、まだまだあります。
発注する側も、発注される側もありがちな勘違い。

よくある声を参考にいくつかをまとめました。

【サイトを作って終わりじゃない事はわかってる・・・けど実際は?】

さすがに作って終わりじゃダメだ!と認識される方が多くなってきております。
それは一度失敗しているからだと思います。
しかし、現実はどうでしょうか?認識だけあって身が伴いません。

リスティング広告やってるから大丈夫、SEO対策してるから大丈夫。
でも結果が出ません。制作に数百万、広告にも費用を投下している。

このケースであまりうまくいかない企業は大概が業者任せです。
短納期で制作を発注し、言いたい事を言い、広告も代理店に任せっぱなし。これではうまくいきません。

一番大事なのは、社内の体制をしっかりと確立させる事です。
現場の人間や、業者担当が一切の権限がなく、ただの窓口になっていませんか?
打合せにも参加せず、出てきたサイトをパッと見て、「ここが違う」「ダメだ」と言っていませんか?

業者 ⇔ 担当 ⇔ 上長

ざっくりと上記のような図式が成り立つと思いますが大事なのは担当の責任と権限です。
明確にミッションと責任を与える事で、業者とのやり取りも円滑になります。
特に企業戦略上で、短い納期や、低予算が必要となるときに担当に対して「これでなんとかしろ」と伝えていませんか?
きちんと、明確な戦略と実情を伝え、共通認識を持って取り組んでもらう事が一番の成功の近道になります。

リスティング広告や、SEO、コンテンツ制作などはあくまで手段でしかありません。


【提案を待つだけの姿勢】

よく聞く失敗した業者への不満点です。「提案が無い」
確かに、提案は重要になります。しかし、蓋をあけてみるとクライアント側は何もしていないケースも目立ちます。
ただただ待っているだけで、提案が無いと言われたら、どの業者でも失敗しますよと間違いなく伝えます。

あくまでそのWebサイトを利用して目的を達成しなくてはいけないのはクライアントなのです。
その目的も伝えず、現状も伝えずにただ「提案を持ってきて」というのは虫のいい話ですし、そんな状態で持ってきた提案がどれだけ精度の高いものでしょうか。

極論でいえば、何も動かないクライアントの為に、Web戦略を一から構築し、提案するくらいならその事業を自社でもっと練りあげ実行した方が自社利益になる可能性は高いです。

失敗してきたクライアントに対してまず伝える事があるとしたら
自社で、担当としてWebを通じて、どんな目的を達成したいのかという事です。

それも「問合せが欲しい」じゃダメです。

どんな顧客から、何のサービス(商品・製品)に対しての問合せが欲しいのか。
その為には、どのようなターゲットを設定しなくてはいけないのか。

TOPページにあれこれ詰め込みたい、サイトにあれこれ詰め込みたいというのは上記の事が出来ていないケースが多いです。実際はもっともっと掘り下げる必要があります。

そしてそれを、メールでもいいです、pptファイルでもいいですので関係者全員に配りましょう。
共通の詳細なゴールイメージを共有する事で、進行を円滑に進める事ができます。



まとめると、担当者の意識の高さ。

これがない限り、最高の結果を出す可能性が低くなってしまうという事です。
知識や知恵、技術が必要という事ではありません。
それは外部の業者に頼ってください。

必要なのは意識の高さ、責任、そして社内の管理です。
社内関係者の認識を共有する役目も、担当者です。それを業者へ伝えるのも担当者です。
外部業者との認識を共有する役目も、担当者です。それを社内関係者へ伝えるのも担当者です。

それは担当者自身だけではなく、上長や、幹部、経営者にもとっても言える事です。
ただただ担当者に丸投げをし、最後の最後で「ダメだ」「こうしろ、ああしろ」というのは簡単です。これは悪しき習慣だと思います。
しかし、どうしても必要なケースもあると思います。その際は、納得するまで伝える事を怠らないようにしてください。
「やれ」「仕方ないだろ」ではなく、意識を共有できるように、伝える事が重要です。

Webは知識と技術でどうにかなるものではなく、そこにいる「人間」で成功への道のりが変わってくるという事です。


Webコンサルタント 佐藤司

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2009年2月 3日

アクセスログ解析サービスの選び方

アクセスログ解析ツールといえば、何が思い浮かびますでしょうか?

あれもこれもあってどれを選べばいいんだろう?
取り合えずGoogleAnalyticsでイイや無料だし。

あながち間違ってはいません。
GoogleAnalyticsは非常に優れたツールであります。
デメリットも結構ありますが、それを補って余るくらいの機能です。

しかし、ツールを選んで満足していませんか?
ツールはあくまでツールです。活用できなければお金も無駄になります。
ツールから出るデータを分析するにはそれなりの知識と経験が必要になります。
そのために、現在Webコンサルタントという職種が求人募集が多くなっています。
"営業"ではない仮説、検証のできる"webコンサルタント"に依頼する必要があります。


様々なWeb制作会社がアクセスログ解析についてレポートします、
診断しますというサービスを次々と始めています。

そこで、ツールの進化に伴う、アクセスログ解析サービス(いわゆるレポートです)の
選び方をいくつかご紹介します。

まず、最初に必要な事はその会社の実績を確認します

①実績の確認

これはそのレポートの実績でなくて構いません、あくまで制作実績でOKです。
レポートというのは企業の情報が詰っているものですので守秘義務が
多く企業名を出す事は殆ど出来ません。
弊社でも多くの企業のWebサイトのログ解析を担当しておりますが、
基本的にその企業名を始め、どれだけ結果が出たなど、
内容は一切口外しておりません。

ですので、制作実績で構いませんので、どれだけのサイトを作ったのか、
そしてその取引が直接の取引だったのか、代理店を経由したのかを確認してください。
代理店経由の制作というのはデザイン制作の色合いが強いです。
その企画工程や戦略工程においては代理店が決めておりませんので
戦略や改善を「考える」力が直取引に比べて劣る傾向にあります。
(一概には言えませんので、しっかりと相手と話をしてみてください)




②担当者の説明

次に重要なのは担当者の説明力です。
アクセスログ解析のレポートを作成するのは
極端に言ってしまえば誰でもできます。
今はツールが大半の数字は集計してくれますし
(一部にはこの集計を並べただけのサービスの会社もありますのでよく調べてください)

その数字から”何を”読み取り”どのように”改善をするのかを
仮説を立てられる担当者、そしてそれを説明できる担当者に
レポートしてもらう必要があります。聞く側も理解して納得できないと、
その改善は実行されないので、結果としてアクセスログ解析を
やった事自体が無駄になります。

企業側の社員のWebリテラシーに合わせて
説明をできる担当者を見つけてください。


③サンプルの提供が出来る。

Web上に公開してある必要はありません。発注をする前に1度でも
サンプルを見せてもらえる会社です。恐らく大半の会社がサンプルは持っているでしょう。
そこでそのサンプルの内容がどのような内容かも重要です。

アクセスログ解析は一辺倒な分析や仮説ができるものではありません、
Webサイトの性質、ターゲット、状態、目的などで着手する順番も変わってきます。
サンプルを見たときにガッシリと出来上がっているようなサンプルを
見せてくるサービスではなく、サンプルとしての魅力は少ないかもしれませんが、
その裏に魅力があるはずです。


④価格

アクセスログ解析の作業とはその担当の頭脳になりますので、
自動で行えるものではありません。
その人間が動いた時間に対して費用がかかります。
ですので、見積を見た際に「高い」という印象を得るかもしれません。
しかしWebサイトを制作する際には数百万といった金額を投資するはずです。
確実にこうだ!という事ではありませんが、価格が驚くほど低いサービスは
数字を集計しただけのレポートであったり、その後のリニューアル制作を
請負う為だけの営業的なものになっている可能性があります。

あくまでアクセスログ解析とは第3者の視点から分析されないといけないません。

安かろう悪かろうでもなく、高い程良いという訳でもありませんが、
一つの指標として見てもらうと良いかもしれません。



⑤継続性

継続性を説明しないサービスも如何なものかと思います。
アクセスログ解析は仮説・実行・検証の繰り返しです。
1回レポートしたら、必ず新たな改善点や仮説がうまれます。
改善を行っても、その改善がどのくらい効果があったのか、
その改善を行った事で、違う部分に綻びが出ていないかなど
検証する必要があります。

企業として実施する、しないは別ですがサービスの説明として
継続を説明、アピールは必要です。


上記は代表的なポイントを説明していますので、企業によっては
独自の視点があると思います。
あくまでこのポイントは”参考”として考えていただき
最適にアクセスログ解析を行い、より良いWebサイト運営を行ってください。


Webコンサルタント 佐藤司

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2009年1月20日

GoogleAnalyticsのフィルタリング設定について

GoogleAnalyticsが次々と新機能を実装し、無料という事で多くのユーザーが使用していると思います。

今回はよくある間違いの1例を紹介します。


ログ解析をする上で、すぐに出てくる疑問として

●自分たちが見た事も記録されてしまうの?

という事ですが、Analyticsでは「フィルタマネージャ」という機能で自社だけでなく
特定のアクセスを除外する事ができます

一番多く使われているのが「IPアドレス」による除外だと思います。
IPアドレスとは「123.45.67.89」といった数字の羅列になります。
このIPを設定すれば、特定のアクセスを除外できます。

そこでよく行ってしまう間違いはIPアドレスの「記述方法」です。

123.45.67.89

と記述してしまうと、除外されません。
Analyticsでは正規表現という方法で記述しなくてはいけません。

どういう事かというと

123\.45\.67\.89

このような記述が正確な記述となります。
ピリオド「.」をバックスラッシュ「\」を追加して記述をする事が重要です。

このように機能があっても、きちんと設定をされていないと
正確なデータが取る事ができません。


GoogleAnalyticsは設定を"過去”のデータには適用できません


無料ですので、サポートも充実しているとは言えません。
自らの力で解決する為には、欲しいデータの為に自分で触って、設定して検証を行ってという
PDCAサイクルを行う必要があります。


GoogleAnalyticsを使用した高度な分析レポートについて知りたい


Webコンサルタント 佐藤 司

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2008年12月12日

離脱の場所を考え、順番にカイゼン。

GoogleAnalyticsが次々とバージョンアップし、Web担当者にとっても簡単にアクセスログ解析に触れることができ、数字を見たくなってしまう。
ログインして数字を見ると、このページの離脱率が高い!どうしよう。サイトが悪いんだ!
そして連絡のあるケースとして

「ここが数字悪いから直して」

冷たい言葉ですが全く具体性もなく、効果も見込めない感じがします。
まず、その離脱の原因を探ります。数字が高いからって、「直して」では何の根拠にもなりません。

以下はあくまで参考例です。

例えば、コンバージョンを計測しているフォームでの離脱が高い。
このケースもまず見るべきはフォームの入り口ではなく、確認ページ及び、エラーページになります。
ここでの離脱がどのくらいあるのか。

目的もなくフォームページをクリックし来訪するユーザーなどは沢山います。
特に資料請求や会員登録などハードルの低いコンバージョンになればなるほど多くなります。

ですのでまず、入力後のページで逃がしている事はないか。
ココでの離脱者は非常にもったいないです。

その原因を探ります。
例えば確認ページで離脱している。その場合確認ページの見せ方は?
確認ページのページ下部に「完了」ボタンがあるのが通例です。
そこで、ページ上部にも完了を配置してあげることで、確認ページを
スキップしやすくしてあげるのも良い方法です。

必ずデータを取得し、前後での比較を行います。

また、入力エラーのページで、ブラウザの戻るボタンを押したら
入力内容が全て消えていた。

こんなケースも離脱の大きな原因です。
フォームの組み方だけで改善される事です。
しかし、初期の仕様として入っていないケースもあるので発注の際はきちんと「こんな機能で」と説明しましょう。

確認・エラーページの改善が終わったら
入力画面です。

・入力画面に来ているキーワードは?
・どこのページから来ているの?
・次にどこのページに行ってる?
・何時の時間帯?
・ユーザーの環境は?
・新規のユーザー?リピーター?

きちんと軸をもって解析を進めない限りは小手先の修正になってしまいます。

例えば、入力画面に来ているユーザーが、新規で検索エンジン経由が大多数だったとします。
その場合、入力画面を修正するよりも、検索エンジンからどんなキーワードで来ているのか
そのキーワードと、サイトのイメージがマッチしているのか、進入ページからの導線として
ユーザーに説明がきちんと出来ているのか、確認しそこの部分を改善するべきです。


このように、離脱があったページ、場所だけ「ダメだ、直せ」ではなく
周囲、理由、原因を把握し、改善を行う必要があります。


Webコンサルタント 佐藤司

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2008年11月 7日

GoogleAnalyticsの新しい機能-カスタムレポート-

GoogleAnalyticsに新しい機能が追加されました。
それはカスタムレポートです(本当はもう一つありますが今回はこちらを紹介します)

カスタムレポートとは、「クロス集計」のことを言います。

「指標」で縦軸を決め、「ディメンション」で横軸を設定する事で
データをクロスして見ることができます。

今までのAnalyticsは、ランキングなど充実いていましたが
クロス集計はできないし、ユーザーの深追いをする事もできませんでしたので
詳細の分析には向いておりませんでした。

しかし、クロス集計が出来るようになり、かつ「サブディメンション」の設定で
ある程度の絞込みも可能になったのは非常に大きいです。

他のアクセスログ解析ツールの企業も焦っていると思います。
何せ、優位性を少しずつ着実に蝕まれているのですから。

↓カスタムレポートのキャプションです

a.jpg
































左から指標とディメンションをドラッグ&ドロップする事で
集計を簡単に出来ます。

Analyticsを使用していれば誰でも利用できるので
触って見てはいかがでしょうか。


Webコンサルタント 佐藤司

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2008年8月22日

Web制作時の忘れがちなこと。~テキストルールやファイル名~

Webサイトを構築する場合、自社で行うケース、アウトソースするケースがあると思います。

進め方としては、

企画立案 → サイトマップ → 設計 → デザイン → コーディング → アップ

このような流れが大まかですが多いと思います。
その間に用意される資料としては

企画書 → サイトマップ → ワイヤーフレーム → デザインカンプ → プログラム仕様書

このような内容が多いと思います。
しかし、構築も追い込み時に「あれ?これって?」という決め事を忘れている企業様が多いです。

■「テキストルール」
例えば「お問合せ」についても読み仮名を「お問い合せ」とするのか?
英数字は半角を使うのか、「WEB」とするのか、「Web」とするのかなどバラバラだと
後の校正時に余計な工数、手間がかかりますので、良く使う言葉については必ず
ルールを決めて、作成する必要があります。

Webサイトを構築する場合、多くの部署間の人間が関わったり
制作会社でも、ディレクターとライターが関わったりと複数の人間が関わる場合
このようなルールが後々の手間を削減する要素になります。


■「ファイル名」
大規模のサイトになればなるほどディレクトリ名を決めるルールが必要になります。
サイトの「コンテンツカテゴリ名」+「数字」とするのか、コンテンツタイトルの「ローマ字」とするのか。
ディレクトリ名はコンテンツの管理にも非常に役立ちます。

サイトを追加、更新する際に違う制作者や、時間があいてしまった場合など
この名称決めのルールが決まっていないと、最初は会社概要など「company」と
英字表示にしていたのに途中から「jisseki」などローマ字表記になるなど
ごちゃごちゃになるとサイトの追加、更新がスムーズにいかなくなる事が多くなります。

またSEOとしての効果にもつながります。
検索エンジンはファイル名を読み込む場合もあります。
劇的な効果は見込めずとも、必ず行う作業をルール化し、一度行うだけで
SEO対策にもなるのであれば、行う方が良いと思いませんか?

当然ディレクトリ名を決める際も同じ事が言えます。

このようにあまり気にしない部分でも、一度ルールを決める事で
制作時の負担軽減、またWebサイト公開後の運用作業での負担軽減にも
つながるという事です。

Webコンサルタント 佐藤 司

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2008年7月29日

リピータを育成するための条件とは。

リピータを育成することがWebサイトの目的であるサイトは多いと思います。

リピータを作るために、Webマスターは色々な企画やコンテンツを考え
ユーザーに対してアピールしています。

しかし、中々ユーザーに定着してくれない。
新規のユーザーが逃げてしまっているのでは・・・
など悩みは尽きません。

そこで、リピータを育成するためのWebサイトの条件について
ご紹介します。

① Webサイトのカラー(目的)がはっきりとわかりやすい。

② HTMLベースで、クリッカブルであり、ユーザーが動き回りやすいサイト

③ ユーザーが迷わないような脱出路の確保

④ 更新頻度の向上及び、更新日付のアピール。

⑤ レイアウトのズレを生まない設計


まず重要な5項目です。
こちらに当てはまる方がリピータが定着する”可能性”が高くなります。

①については、誰のだめの、何のための、何をなすことが出来るサイトなのかをイメージでも伝わる必要があります。

②については、Flashサイトでもリピータは定着するケースはありますが、使いやすい、軽い、自由度があるといったサイトの構成がリピータを生みやすいサイトになります。

また、ユーザーが動き回ったときに、現在地を示してあげるためのパンくずや、TOPや一覧へ戻るリンクなどを
効果的に配置することが③のように重要になります。


ブログでの読者を増やす場合は上記の5つよりも、”内容”と”露出”の2軸で決まると思います。

当ブログではリピーターが約7割になります。
新規で訪れてくださるユーザー様も多くいらっしゃいますが
新規でブログを見に来る→RSSや、ブックマークでリピータになっていただく。
こうした事から、リピータが増えている原因だと思います。


なによりも”内容”は重要ですが、それだけではリピータは生まれません。
リピータを定着させるために、必要なことを一つ一つ想定し、対策を行っていくことで
効果を出すことが可能になります。


ジェイコスではリピータを定着させたいが、難しいと思っているWeb担当者のよきパートナーです。





Webコンサルタント 佐藤 司

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2008年7月24日

アクセスログの見方【応用編 その3】

今回はKPIをからめたアクセスログ解析の見方です。

「業績評価指標」です。
貴社のサイトで重要と考えている指標を設定します。

この指標はコンバージョンに限りません。

例えば情報系サイトやポータルサイトですと
会員登録などがコンバージョンとしてあげられますが

KPIとしてユーザーのロイヤリティを見ることも重要です。
例えば
・1人あたりのPV数
・1ユーザーの1ヶ月あたりの平均訪問回数
・サイトの平均滞在時間及び、分布

このような指標をもってアクセスログ解析のデータを分析する必要があります。

この指標をみる際にも、「1人あたりのPV数」でも、滞在時間はどうなのか?
ページの遷移はどうなっているのか?などを確認します。

ユーザーの動く、道筋がサイトの中での理想な形なのかどうか。
逆に、偏った結果が得られるのであれば、サイトの中でのリンクのされかた
ボタンのクオリティなどを確認してください。

思わぬユーザーの好きな傾向がわかるかもしれません。


では、サイトの平均訪問回数を調べる際には期間をきる必要があります。
一定の期間内での訪問回数を調べます。

それが1週間なのか、1ヶ月なのかサイトの特性で決められますが
最初は両方の期間で見てみることで、頻度を比較することもできます。

例えば1週間のほうが圧倒的に訪問回数が多かった場合は
1回でユーザーが満足しきれていない可能性もあります。
すぐにもう一度来てもらえる仕掛けが成功しているのかもしれません。

このようにある期間を決めてログデータを分析することで
見えてくることが多数あります。

KPIのように、サイトの特性から重要である指標を決めることで
定点の観測がしやすく、かつその指標から派生する課題や仮説を
更にアクセスログ解析で調べることで、よりよいサイトの改善方法が
見つかるはずです。


Webコンサルタント 佐藤 司

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2008年7月 9日

マーケティングの基礎

Web業界では、Webコンサルティング、Webマーケティング、Webプロモーションなど
様々な用語に"Web"がついております。

しかし、全ての基本はビジネスの「コンサルティング」「マーケティング」「プロモーション」を知り
活用できて、その上でWebの土俵で見ることが必要です。

マーケティングは頭使って集客するんでしょ?、コンサルティングって提案営業の事でしょ?
などど揶揄されてしまうのが残念です。

そこで、Webマーティングに携わっている人、マーケティング担当者に任命されてしまった!
など、これから勉強していこうと思っている方に対して、マーケティングの第一歩となる
基礎をご紹介します。

→ 狙いたいターゲットは?
→ そのターゲットの属性は?
→ どのようなソリューションを?
→ 収益をあげる核は?

まず必要な事はターゲットを決める事。
どんなユーザーが、自社のサービスや商品を使って欲しいか?
どのユーザーが一番愛用してくれるのかを考えます。

ついつい、こんな客に売りたい!などと考えるために欲がでてきて
ターゲットがまとまらないケースを聞きます。
それは意識がバラバラになってしまって"そもそも"を忘れてしまっています。

とにかく、細かく決める事が重要です。
どんな性格?その人が、自社にサービスのカテゴリに合うであろう月に自由に使えるお金は?
職業は?衣食住の傾向は?さらには、趣味・趣向なども考慮ください。

ターゲットをきめるのの延長線上に、顧客をとにかく知ることが必要です。
自社のサービスの理想の顧客が少しでもわかってきたら、自社に関係なくても
その人がどのような行動をするのか、どのような生活をするのかを調査します。

顧客が女性、男性問わずです。
男性であれば、メンズ雑誌や、ネットで調査、はたまた夜の新橋の居酒屋に行くのも
一つの方法でしょう。

そのように調べていくと顧客の「姿」が見えてきます。

顧客の姿がどこまで見えるか。
それがまず最初のハードルです。


ジェイコスのWebコンサルティングは営業ではなく、戦略的にマーケティングの視点、Webのプロの視点からの
コンサルティングを提供しております。


無料!Webマーケティングセミナー開催中!セミナー情報

Webコンサルタント 佐藤 司


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2008年6月20日

アクセスログ解析を見るための指標 まとめ

アクセスログ解析ツールを導入し、解析・分析をする際に、様々なデータの
言い方・指標があります。

Webディレクターや、Webマスターの皆さん
ユニークユーザーって?なに?セッションとの違いは?
などの質問にスラスラっと答えられますでしょうか?

そこで、一般的な指標をまとめました。
(ツールによっては設定された内容が違うケースがございますので詳しくは
 導入されているアクセスログ解析ツール業者へお問合せください)

訪問者数 =ユニークユーザー数 :Cookieを使用し集計しています

訪問回数 =セッション数 :サイトを訪れた回数です。30分以内の再訪問は同一訪問とみなします。

進入ページ =訪問において最初に閲覧したページです。1セッションで最初に閲覧したページ

退出ページ =サイトを退出する再に最後に閲覧したページ

直帰率 =指定ページから進入しPV数が1の訪問回数 ÷ 指定ページから進入した全訪問回数 × 100

リンク元なし =ブックマークからの流入/直接URL入力
1)ブラウザのアドレス欄に日本語名で入力してアクセス
2)ローカル環境のメールソフトで受信したメールマガジンや署名などに記載 されているURLをクリックしてアクセス
3)リンク元からリダイレクトを経て進入ページへアクセス
この場合、リンク元となるWEBサイトは存在します。
しかし、実際の遷移は、A)リンク元のWebサイト(A)のリンク先(URL1)をクリック(B)サーバサイド、
もしくは、ジャンプページによって、ユーザがクリックしたリンク先(URL1)から別のページ(URL2)へリダイレクト
C)進入ページとして、URL2のページが表示
4)エンドユーザーのセキュリティソフトを用いてリファラー情報を送信しない様に設定にしている場合
例えば、・ウイルスバスター インターネットセキュリティ
      ・Norton インターネットセキュリティー
      ・FireFoxのプラグイン

コンバージョン=Webサイトごとに定められたユーザーの最終目標(問合せ・登録・請求など)


【新規】 今回の訪問が初回の訪問になる訪問者のことです。

【リピーター】 今回の訪問が2回目以上の訪問になる訪問者のことです。
Cookieに記録した情報によって識別します。
Cookieはブラウザに依存する情報のため、ブラウザが異なったり、
端末が異なったり、Cookieをクリアされたりした場合は、別のユーザー
として集計されます。その場合は新規ユーザーとなります。


このように様々指標があります。
聞いたことある指標でも、その定義は?と聞かれたら全て答えられますでしょうか?

正確なデータ分析のためには、その指標の定義や、データ取得の方法までを
知っておく必要があります。

それにより、新たな分析軸の発見ができ、結果としてより良いWebサイトへと
変化を行える、Web運用のサイクルになるはずです。
Webコンサルタント 佐藤 司




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2008年6月16日

Webでの消費者の行動プロセス-ICSAS-

AIDMAであったりAISASであったりと様々な理論が出ている
消費者行動プロセスですが、最近耳にした中で、自分に当てはまったなぁというプロセスが

ICSASです。

Interest(興味・関心)
Contact(接触)
Shared(共有情報を聞く)
Action(行動・購入)
Share(共有)

なんで、あてはまったかというと最近ある家電を買おうと思ってWebで色々と調べたんです。
家電量販店で買うよりもWebで買う方が断然安いですし。

しかし、知識も少ないので、Webで調べる事にしました。

ココでいままでなら、「検索」のsearchなのでしょうが、いやいや検索しませんでしたよ。
まっさきに私は「価格コム」に言って評価やレビューを見ました。

そしてamazonや、教えてgoo、などで情報を集めました。
中にははてなや、mixiなどで質問する人や、コミュニティを作成する人もいるでしょう。

これは検索というよりも「接触」に近いのではないでしょうか。
情報に接触する、知識を持っている人に接触する。

その上で、共有します。
その後は一緒で、行動いわゆる購入をして、その情報を時間がたてば
そのような評価サイトへの記入を行ったり、質問者を見つければアドバイスできる
立場になるでしょう。

今までの行動プロセスよりも、少し大きな枠で捕らえていますが
新たな行動であり、「検索」という一つのくくりではなく「接触」というくくりで
見ることが一つのWebでの進化なのかもしれません。

Webコンサルタント 佐藤 司


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2008年6月 4日

Webのエリアマーケティングの現状

Webマーケティングという言葉は、かなり認知されてきております。

その言葉に"エリア"が付加された、Webエリアマーケティング

その名の通り、エリアに特化した、Webマーケティングです。
全国展開をしている、企業のみならず、Webサイトだけは、全国対応しているという
企業はかなりの数になります。

ちゃんと、地域の事は考えて作られていますか?
東京に寄ったサイトになっていませんか?


最近では、OvertureやAdwordsにも地域配信という機能が実装され
ログ解析ツールや、LPOツール、またはCMSやCRMといったツールにまで
地域判定ができる機能が搭載されています。

地域で判定されてる機能を使うから、良いのでしょうか?
それだけで満足していませんか?

弊社では、国内のIPアドレスでのマッチング技術では
突出した技術を持ち、Webエリアマーケティングのトップランナーである
「株式会社サイバーエリアリサーチ」をお招きして、セミナーを開催いたします。


Webエリアマーケティングを取り入れた、売上アップに繋がるWebサイトリニューアルの方法


エリアマーケティングを効果的にWeb戦略へ活用する方法や
現在すでに、エリアマーケティングを行っているが、成果が出ていないWebサイトの担当者様は
必見です。

成功事例を交えてご紹介するセミナーに是非ご来場ください。

6月19日(木) 13:30開催 会場:渋谷


Webコンサルタント 佐藤 司


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2008年5月28日

GoogleWebマスターツールを使いこなせ!第2弾

以前のエントリーでご紹介したGoogleWebマスターツールを使いこなせ!の続き
第2弾です。

今回は以下について、ご紹介します。

・ 社内用に隠しておきたいページが検索にヒットしてしまっている。
・ スパムと認定されて、サイトが消えた!?

・ 社内用に隠しておきたいページが検索にヒットしてしまっている。

社内用に隠しておきたいページというのも、少なからずあるケースもあると思います。
ID/PWをかけて、閲覧制限するのも、一つの方法ですが、検索エンジンにクロール
させないという方法を取ることも出来ます。

このページが検索されてもOKですよという指示を出すのが
robots.txtでの、指定になります。

この指定によって、クロールしても良い、悪いを判断できます。

webマスターツールにはこのtxtファイルの内容が正しいかどうかを
診断してくれるツールがあります。

運用ツール > robots.txtを解析 でエラーが出た場合は
Googleでは読み取れない記述がある事を示していますので
この部分を修正しましょう。

また、もうクロールされてしまったよ、どうしよう。
となってしまった場合は 運用ツール > URLを削除 でそのURLを
削除すれば、OKです。

・ スパムと認定されて、サイトが消えた!?
検索しても自社のサイトがでてこない、どこまで順位が下がっても出てこない。
そんなときに考える事がスパム扱いされたのでは?
実際にスパムとなってしまうケースがありますが、現在Webマスターツールでは
メッセージセンターで、スパム扱いになった理由を調べられますので
その理由を見て、修正をして再審査を行うようにしましょう。

よほどの事が無い限り、スパム扱いにはなりませんが
なってしまっても焦らず対処しましょう。



Webマスターツールの機能のほんの一部のご紹介ですが
日々の業務を行う上で、Webの管理者が気にしておくべきポイントだけを
ピックアップしご紹介いたしました。


Webコンサルタント 佐藤 司


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2008年5月17日

GoogleWebマスターツールを使いこなせ!

GoogleWebマスターツールは知ってるけど、使ったことないや。
もしくは、GoogleWebマスターツールって?

------------GoogleWebマスターツールとは------------
Googleが提供しているWeb担当者のためのツールです。
例えば、Googleの検索クローラーにサイト内をお知らせる事や、
適切に検索エンジンに評価されているか確認することが可能です。
--------------------------------------------------

しかも、無料で。

無料でできるなら、なにか裏があるんじゃ・・・とデメリットを感じられると思いますが
そうではありません。
実際にはGoogleに情報を与えているというデメリットはありますが
それは情報を他社で公開するではなく、Google自体が、ユーザーにデータを
吸い上げて開発に使用するという目的のためです。

これだけしかデメリットがないならば、使わない手はないと思います。

いざ、使おうとWebサイトを見てちょっと説明が足りなかったりもするのがアメリカ式ですよね。
Webサイトの担当者としては、必ず押さえておきたいけど、説明がよくわかんない・・・

そこで、今回はGoogleWebマスターツールについて、特に重要なツールを
ご紹介します。


まず、最初にGoogleアカウントを発行する必要があります。
企業のWeb担当者であるならば個人アドレスではなく企業のアドレスで
webmaster@××××.co.jpといった今後も管理しやすいアドレスを選択するのが望ましいですね。


その後にマイレポート画面で、WebサイトのURLを認証します。
認証したらGoogleから指定されたファイルをアップロードすればOKです。


これで準備はOK。

では、次に以下の問題が起きてしまっているWeb担当者は
全て、「GoogleWebマスターツール」で解決できます。

・ ページの数が多くて、Tittleやdescriptionをどのように設定したのかわからない。
・ 被リンクのリンク元を調査したい。
・ 社内用に隠しておきたいページが検索にヒットしてしまっている。
・ スパムと認定されて、サイトが消えた!?


→ ページ数が多くなり、TittleやMetaが管理できていない。

検索エンジン対策にはTittleやMeta情報も重要な事項です。
上位表示させたいキーワードが含まれていなかったり、製作者によって
ルールがバラバラであったりするのを防ぐ為には管理する必要があります。

GoogleWebマスターツールのコンテンツ分析ではGoogleから見て
そのURLのページの内容がだめなのかなどを直接URLで指摘してもらえます。


→ 被リンクのリンク元を調査したい。

どこから、自社のサイトってリンクされているのだろう。
Googleの検索エンジンに評価されているリンクってどんなのだろうといった悩みを
解決してくれます。

外部リンクのあるページでは、ページ毎に外部リンクがどこなのかを調べられます。

自社のアドレスバーのURL部分の先頭に"link:"といれても、外部リンクを調べられますが
このツールを使うメリットとしてはページ毎にどれだけの被リンクがあるのかを
見ることができます。
また、クロールした日付もわかります。


無料で使える「GoogleWebマスターツール」ですが、無料という特性上
説明やサポートが不足しているのも事実です。

この機能だけではなく、アクセスログ解析の「GoogleAnalytics」や企業サイトの
地図に使用する企業も増えてきた「GoogleMapsAPI」やサイト内検索を設置できる
Googleフリー検索」など

活用効果の高いツールは沢山ございます。

しかし、それを知らないWeb担当者や、もしくは知っているが使い方や活用方法が
わからないWeb担当者もいると思います。


自分でもWebの有効なツールを使えるようになりたい!


だけど教えてくれる人はいないし。。。
GoogleWebマスターツールもそうですが、このツールだけに留まらず

本屋で専門書を購入

Webで検索

JCOSのWebコンサルタントに教わる


もっとGoogleWebマスターツールの使い方について知りたい方は
↓ よりブックマーク登録をしていただきますと、次回更に詳しいご紹介を致します!


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Webコンサルタント 佐藤 司




2008年5月 9日

YouTube Insightで動画視聴者を知る

YouTubeに動画をアップしていたり
チャンネルを持っているけど、
誰が見てくれているのか不思議でした。

YouTube Insightというアクセス解析ツールが加わったということで使ってみました。

取れるデータは

  • サーチワード
  • 参照元
  • アクセス地域
  • 年齢層
  • 男女比

これまで「こんなにいっぱいの人が見ているけど、一体なぜ」「一体いつ」「だれが」という素朴な疑問の
ちょっとした解決にはなったでしょうか。

個人としては問題ないけど、企業としては物足りない!
と思ったら、
「Webで売上アップ!」戦略的Webマーケティングセミナーにご参加ください。
たくさんのヒントが見つかるはずです。


Webエリアマーケティングを取り入れた売上アップに繋がる
Webサイトリニューアルの方法



--------------------------------------------------------------------
ところで、このツール(Insight)、
使い慣れていないと、たどり着けません。

自分のチャンネルに入る

チャンネルの編集

マイアカウントのプルダウンメニューで動画を選択

動画、お気に入り、再生リストを選択

動画の右よこの Insight ボタンを押す


とようやくたどり着けます。
(他の方法あったら教えてください。いつも忘れます)
 

blog1.gif




























2008年5月 8日

アクセスログ解析とは人間ドック

アクセスログ解析は万能ではありません。

冒頭から何を言っているんだ?とい始まりですが、よくあるアクセスログ解析の
認識間違いと、その詳細を説明したいと思います。

まず最初に大きく、アクセスログ解析と、広告の効果測定。
この二つは全く違います。シナジー性は高いのですが、内容と得られる効果は違います。

AD EBis(アドエビス)など、広告効果測定・ログ解析などのツールを販売されている
ロックオンの岩田氏の記事にもありました。

この記事は自社ツールの営業の側面が強いですが、
言っている根本については私も同感です。

Webサイトは、人間と同じように例えられると思います。

広告の効果測定とはいわや、オシャレをして着飾った結果を見るために 
あるようなものです。

人間として、人気者になるには、着飾り、露出して色々な人に
見てもらい、出会う必要があります。

これはWebサイトでもプロモーションと同じだと思います。
自分をセルフプロデュースするのと同じです。

Webサイトでは、そのプロモーションの成果を計る事が出来るのが
人間のオシャレ、出会いとの違いがあります。

ではアクセスログ解析とは。
これは、人間ドッグ。体内の悪い部分を探たり、悪くなりそうな部分を見抜いて
対策を立てたりするのが人間ドッグだと思いますが、それのWebサイト版です。

Webサイトの悪い所を探せるのがアクセスログ解析です。
コンバージョンに繋がっていないなぁと、不調を訴えて、アクセスログ解析で調べてみたら
ユーザーが、ココで止まってしまっていた!
と原因がわかりました。であれば、リンクをつけて導いてあげよう!という特効薬が
見つかるかもしれません。


内面ばかり磨いても、人と出会わない、出会っても魅力的ではない。
芸能人などでも、そういう人は中々人気が出てこないと思います。


自社はアクセスログ解析をやっているから、大丈夫。
プロモーションやっている。

この両方は不可欠であり、両方の測定・分析も不可欠になります。
制作会社では、アクセスログ解析だけ・・・広告代理店では広告の効果測定だけ・・・
それを結局は自社でまとめる必要がある。

といった不満や悩みを抱えていませんか?


ジェイコスは、制作会社でもなく、広告代理店でもない純然なWebコンサルティング企業です。
広告の効果測定と、アクセスログ解析の分析結果をあわせ、Webサイトとして最適な方向性を導き出し
最適なWeb戦略をご提案しております。

こんな企業のWeb担当者様は多いのでないでしょうか?


・アクセスログ解析を導入し、PV数の推移、リンク元の閲覧、キーワードの集計を行っている。
・リスティング広告を広告代理店に依頼して、レポートを提出してもらっている。

これだけでは不十分です。

この結果から、何を導き出し、どのように対策を行うかが重要です。


心あたりがある・・・といった担当者様はぜひ、一度ご相談ください。

Webコンサルタント 佐藤 司




2008年4月21日

Webサイトにペルソナ

先日テレビ東京のワールドビジネスサテライトでも取り上げられた「ペルソナ」。

昨年から私の記事でも何度か言葉は出させていただいておりましたが
実際にここ最近急激に注目を浴びてきています。


ペルソナとは一体なんぞや?と言いますと

"架空のユーザー像"です。
定性的、定量的に決められた、より細かく設定されたユーザーです。

ターゲットをより、より、より細かく設定したものといったイメージで考えて
いただくと良いかもしれません。


え、じゃあ簡単じゃん、顧客を勝手に想像すればよいのでしょ?
などではありません。
これでは、ただの妄想になってしまいます。


このペルソナ手法は、実際にペルソナを作り上げるまでに
非常に様々な調査を行った結果、数名のペルソナ(仮想ユーザー)を作成し
そのペルソナを対象に、Webサイトの改善を行っていくという事です。


例えば、実際に弊社のサイトに対して、ペルソナを作成してみた場合

・27歳 相田幸平 男 社員数100名 飲食メーカー 宣伝・広報 既婚 子供一人
 サイトに訪れた動機 自社サービスのWebサイトが伸び悩んでいるが
 自分自身も、SPなどのリアルの業務に追われ、アウトソース先に任せているが
 成果が中々出てこないし、各業者と連絡をとるのが面倒で打ち合わせばかり
 増えてしまう。
 なので、1社にまかせることは出来ないのかと思って、経営コンサルのように
 Webサイトのコンサルティグはないだろうかと思い、検索を行った。
 

このように設定し、このユーザーをどうやって取り込むことが出来るのかという
視点になって、Webサイトを改善していくのがペルソナ手法です。

このペルソナ自体は私がサンプルで簡単な調査だけで
作成いたしましたので、情報は不明確で、かつ設定も甘いです。


横浜市のホームページをリニューアルした際にも
3名のペルソナを作成し、リニューアルを行い、結果の出たという事例もあります。

また、ワールドビジネスサテライトでは、長野の病院が離職率を下げる為に
自分の病院で働く人間のペルソナをアウトソースし、作成した結果
採用の成果があがったという結果もあります。


弊社でも積極的にペルソナ手法を用いることでのwebサイトの戦略立案を
行っております。

Web戦略にペルソナ手法を使用したい企業、担当者様はご相談ください。




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2008年4月10日

サテライトサイト戦略は、本当に効果的か?

検索エンジンの検索結果画面でいろんなサイトを比較閲覧していたら、全て同じゴールに行ってしまった経験ってありませんか?

近年、自社サイトでのWebマーケティングだけでは飽き足らず、類似サイトや切り口を変えた別サイトを作成する等して、同検索結果画面へ同じゴールのサービスが複数アプローチするという、サテライトサイト戦略なる手法があります。

サテライトサイトとは?
SEO対策や、より幅広いターゲット層のアクセスを獲得する為に、本サイトとは別に立ち上げられたウェブサイトのこと。(インターネット広告用語辞典より)

数年前から流行りだした、この手法の是非はともかくとして、一般的なWebマーケティングの流れを考えてみると、検索エンジンからの集客・コンバージョンにある一定の成果を得たサイトは、次の手法として、→ (1)ロングテールを狙う → (2)LPO → (3)SMOに挑戦 → (4)CRMの仕組化 などのルートを進まれるのが往々にして多いです。

ただし、投資コストや費用対効果という面で、着実な進みを得るのは、そう簡単なことではなく、理想を追いながらも(2)で一息するといった企業が多いのが現実です。

このサテライトサイト戦略は、自社だけではいずれ限界が来る(1)の手法を横展開できるため、体力(お金)があれば手っ取り早いということもあって、魅力的です。

ただし、デメリットも存在します。

・検索エンジンに自作の競合をアプローチするため費用高騰し両者ダメージ
・リンク元(自作)のニーズと本筋のゴールがマッチせず、コンバージョンが低い
・サテライトサイトの運営費用と労力が大きくなって悪循環
・ユーザーに嫌われてしまうと共倒れ・・・。

先にあげた(3)(4)のような長期的効果・ブランディング的要素が少ないため、短中期的・短絡的なものと捉えて運営することがベストな気もしますが、これも、即時的効果を求めるWebマーケティングの潮流かなと思います。




2008年3月18日

「www」の意味は?

こんにちは、苅部です。

あちこちの会社様で、様々な調査が行われていて参考になることが多いのですが、
今日はブロガー向けネタニュースサイト「ブロッチ.jp」を運営するアイシェアという会社からのリリースを紹介します。

この会社は昔から面白い切り口で調査をしていて、

「今年一年で、一番ここでネットが使えたらいいのに!と思った場所は?」
「仮想世界「セカンドライフ」について」
「女性による他人のモバイル機器の「チラ見」経験について」

などなど
直接インターネットに関係あることないこと様々で、
まさにブロガーに対してのネタ提供の一端を担っている格好になっています。

今回の調査もその一つの「ネタ」としてのものですが、
20代から30代の若いネット利用者に対して、ネットの使い方などの調査をしたものです。

http://blog.ishare1.com/press/archives/2008/03/181110.html

「ブログや掲示板への書き込みをしたことはありますか?」
など設問は少ないですが、幾つかの項目が設問として設定されています。

そのなかでやはり一番気になったのが今回のタイトルの設問です。

「『www』といえば意味はなんだと思いますか?」

自分なんかはまじめにそう聞かれると、
普通に「World Wide Web」などと答えてしまいがちですが、
どうやら今の20代には別の正解があるようです。。。

20080318_www_03.gif










日常の言語でも「今どきの若者言葉」というようなものが誕生してきますが、
ネットでのコミュニケーションでも同様に、独自の言葉が誕生してきてます。

今回の調査はある程度ネットに通じている会員からの調査であることから、
ここまで顕著な数字が一般的かは微妙ですが、
6割もの人間がそういう回答をしていることには、分かっていても驚きを感じます。

物心付く前からネットを使い、育ってきている若い世代には、
我々の感性や常識だけでは計れない何かがあるのかも知れませんね。

新しい動きを常に意識しながら、我々JCOSは柔軟に考え、動いています。
何かお困りの事があれば、お気軽にご相談くださいね。






BtoBサイトの難しさ

私がコンサルティングを担当させていただいているお客様は
BtoBサイトを運用されているお客様が多いです。

通常、Webの本や、Web担などで掲載されている記事は概ねBtoC向けの記事です。
それだけコンシューマー向けのサイトが多いということです。
Webサイトだけで上場を果たした媒体企業についても、コンシューマ向けのサイトを
提供しております。

ですので、世間一般で言われているWeb業界の「セオリー」はコンシューマ向けでは発揮されます。
簡単ではありませんが、。C向けのサービスはやりようの「幅」がありますので
担当者としては、色々な事を試せます。

では、BtoBの場合はどうなのか。
これは各社、各企業の担当者さんが、苦労をしていると思います。

なにせ、そもそもB向けの営業というのは、リアルが主流です。
それは今でも変わりません。
そして反響があっても、Webの問合せよりも、その場で電話をしてしまいます。


さて、B向けのWebサイトを運用していく上で、
注意すべき点をいくつかあげさせていただきます。

まず、集客力。
Webサイトには、ユーザーが来訪しない限り始まりません。
では、どのようにユーザーが来訪してくるのか。

B向けにロングテールは殆どありません。
これは、当然"殆ど"ではありますが、商品名や、商材名、企業名で
検索するユーザーが多いです。

これはご自身が、他社へ問合せする際を思い起こすとわかってくると思います。

ですので、ロングテールの戦略よりも、キーワードをどんどん絞っていく戦略が
B向けの集客方法としては有効と考えます。

では、サイトにユーザーが訪れてからの行動に目を向けましょう。
ユーザーがサイトの訪れてから、まずサイトの内容を理解します。

しかし、ここでC向けサイトとの大きな差は
たいていが、「まずは見積依頼」「まずは問合せ」といった動きをします。
熟読するよりも、「電話したほうが早い。」「営業を呼んだ方が早い」といった
考えをもたれている担当者が多いということです。

ですので、Webでしか受付をしていないというのは、機会ロスになります。
その上で、連絡もらってからの今後の動きを記しておくだけでも
ユーザーにとってはアクションをおこしやすいきっかけになります。

例)

○○営業日以内にお見積発行いたします!

といった風に具体的に対応スピードを明記するのも効果があります。


先日私が、あるサービスに対し、Web問合せをおこなったときに、3分以内くらいに
折り返しの電話がかかってきた会社がありました。

あまりに早いというのは、そもそもWebで問合せを行っているというユーザーの
心理からは、敬遠されがちです。
(実際に私も、忙しかったので”えっ”と思いました)

しかし、ファーストアプローチが早いのは少なからず印象に残っていました。


このような事からも、営業の対応までがコンバージョンの一つとして考えるのも
重要ではあります。

営業の対応フローまで一緒にお話をさせていただき、Webサイトに反映させる。
B向けのサイトは、結果的には「人対人」で完結するケースが大半ですので
BtoBサイトを運用されている担当者様は、営業マンと対話されていますか?


BtoBサイトの効果的な運用はWeb制作会社だけでも、出来ず、企業Web担当者だけでも、出来ず
営業部門だけでも、出来ません。
各部署間での連携が大切になります。


BtoBサイトで、効果的な運用をしたい!と考えている方は
ジェイコスまでご相談ください。






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2008年3月10日

企画・改善・マーケティングをユーザーが行う  ~空想生活~

空想生活というサイトをご存知でしょうか?

こちらのサイトは非常に面白い試みを行い、かつ、自社にとってとても有益な方法を取っています。

どんなサイトかと言いますと例えば私が
ホッチキスやはさみなど事務用品がバラバラになって困る!
ホッチキスと、はさみが一体化した商品が欲しいと思ったら
このサイトに「こんな商品が欲しい!」と意見を出します。

意見をだした後、共感した他のユーザーが「こんな感じの商品?」と実際に作ってくれます。

その商品をこのサイト上で評価します。
欲しい!と思うユーザーが購入の仮予約をします。
30件以上の予約が入った場合は、実際に商品化されます。

と、ユーザーにとっては意見を出せるし、自分の考えた商品をアピールも出来ます。


しかし、なによりもこのサイトの恐ろしいところは
サイト側からしたら、商品企画も、現商品の改善も、ユーザーのニーズ調査も
全てユーザーの手によって行われます。

そして実際に商品化されるものは、完成度が高く、かつユーザーに
指示された商品のみを商品化するのです。

本来ならば、マーケッターやプランナーが
こんなシーンには、こんな商品があった方が良いのでは?とMTGを重ね
商品企画をおこなってプレゼンします。

その結果決まったとしても、市場の調査や広告プランニングなど
様々な作業とMTGがお客様目線で考えられますが、このサイトでは一切なし。

すべてがお客様によって進められるからです。

今年のネット業界で一つ注目しているUGCに関連する一つの成果だと思います。


コンシューマー向けのサイトでは様々な試みがされています。
BtoCサイトで、新しい試みをしたい!挑戦したい!と考えている方は
ジェイコスまでご相談ください。





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2008年3月 5日

提案依頼書-RFP-

Webサイト制作をする上で、企業のWeb担当者・Webマスターなどが、
まず最初に行う事は制作会社を集め、提案を貰うということです。

制作にかかる作業も重要ですが
この制作会社選びが非常に重要になります。
なぜなら、その担当者の根幹を担う、Webサイトを今後も関わっていく
重要な役割をアウトソースする訳であり
うまくいかなければ、自身の負荷が増え、社内評価まで下がってしまいます。

でわ、手当たり次第、話をして、提案をもらい、見積を取っていれば良いかというと
そうでもありません。

一定の基準を持たないと、同一の評価ができませんし
1社ずつ、呼んで話をして、提案を聞いてとしていたら
その打合せ時間だけでも膨大な時間を費やしてしまいます。

また、打ちあわせの中で、自身が持っている意見が少し変わってしまうケースも
少なからずあると思います。

そこで、RFPを作成し、各社共通の基準を設けることによって
様々な効果が得られます。

○ 業者選びの際に、無駄な打合せを無くす。
・・・事前に書類を見ていただく事で、予算的、納期的、または内容に
   マッチしていない場合はその制作会社から提案を受けない方が、
   両社にとって有益です。

○ 統一された基準から、最適な提案をもらう。
・・・どの会社にも、全く同じ情報を提供する事によって、その会社の
   ソリューションが自社で行いたいWebサイトにどれだけマッチしているか
   を計りやすくなります。

○ 自社内でのリスクヘッジ。
・・・よるあるリニューアルの失敗例として「後になって、予定が変わる」
   これが、担当者にとってもまたは制作会社側からすれば、一番痛い部分です。
   担当者が、当初の予定通り進めていても、上司の意見が変わって、
   あとで意見が変わる。
   その結果、担当者と制作会社の関係が悪化し、上司が出てきて、
   無理矢理制作をする。関係悪化のまま、運用に入り、サイト運営に
   ストレスが生じ、社内評価まで下がってしまう。

このように、対外的だけではなく、社内の記録として、大きな効果を得ます。
「このRFPで依頼しました、これは社内決定ですよね」という事です。


このRFPを作成するのには、時間と労力がかかります。
安易に作成してしまっては、今後のプロジェクトに関わります。

RFPを作成する上で、気をつけなくてはいけないポイントとはどのような部分でしょうか。

・ Web戦略のプロジェクト名
・ Web戦略で、達成させるべきゴール
・ 提案をもらうにいたった、戦略の概要
・ 依頼する作業範囲
・ 納期、納品物

このポイントは最低限おさえる必要があります。

弊社はWebのコンサルティングを提供しておりますが、制作も行っております。
RFPをいただいて、提案をするケースが多いですが、コンサルティングを提供している
企業様から、各社から提案をもらうのでRFPを作成して欲しいと依頼をいただくケースも
多々ございます。

コンペ主催者側で、審査をするケースもございます。

新しくWeb戦略を成功させたい!このプロジェクトは複数の企業から提案をもらいたい!
など、もちろんお声がけいただくのでも構いませんし
RFP作成についてのご相談でも構いませんので、お声掛けください。

RFP作成を成功させたい。



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2008年3月 4日

モーションポートレートを利用したキャンペーン

カミソリで有名なシックジャパン株式会社のキャンペーンサイト
ヒゲチェン http://www.hige-chen.com/ 」 はご存知ですか?

higechen.jpg
このサイトでは、モーションポートレートという技術が使われています。

モーションポートレートとは?
たった1枚の写真から自動的に3次元モデルを生成し、
多彩な表情の顔アニメーションを自動的に作り出すことができる技術です。


モーションポートレートは、サイト内の誘導を高めるナビゲーションとして
使われたりすることが多かったのですが、この表現はいいですね。
技術も使い方次第です。

最初のFlashでのコピーにもあるのですが、
「5人にひとりがヒゲを生やす時代・・・」

僕のヒゲがファッションになるかどうかも、使い方(生やし方)次第ですね。




2008年2月27日

モバイルのユーザー行動プロセス -AIPAS-

PC業界がにぎわっている傍ら、モバイル業界はもっとにぎわっています。
やはり今後は"モバイル"というキーワードが外せなくなります。

現在各キャリアが提供している機種でもハイスピードな通信が
可能な携帯電話が発表されています。

先日ソフトバンクモバイルの孫正義社長が会見で話されていたように
今まで、モバイルがインターネットの代わりとして成り立たなかった要因として
(1)通信速度が遅すぎた。
(2)画面サイズが小さすぎた。
(3)CPUの速度が遅すぎた。

と、孫社長が仰られていました。
まさに、その通りだと思います。

私自身もサイトを開くのにも時間がかかって、ストレスを感じますし、
フルブラウザをインストールしてPCサイトを閲覧していますが
やはり、画面サイズに弊害があります。

しかし、冒頭で申し上げましたように、HSDPA並みのハイスピードでの
通信が可能になっています。

また、横にディスプレイを変更できる機種が発売されております。
合わせて処理速度も機種が出るたびに、動きがよくなっているのも実感いたします。

今後、モバイルが更に飛躍を遂げるのには
モバイルのでユーザーの消費行動がマーケッターにとっては重要になってくると思います。

今までですと、AIDMAや、AISAS、AIDCAなどユーザーの消費行動プロセス
というのを表現しております。


しかし、モバイルは、また特殊なユーザー行動を起こすことから

「AIPAS」が提唱され始めております。

「AIPAS」とは

Attention   「認知」
Impulse  「衝動」
Push    「携帯操作」
Action   「行動」
Share   「共有」

となります。

どのような事かと言いますと、
サイトで、何か商品を知ります。その際に、今までですと興味を示すのですが
モバイルの特性として、衝動=そのまま次の操作にうつる。
そしてボタンを押す=携帯操作になります。
この衝動→携帯操作といういわゆる、「決定」する事がPCのユーザーに比べて格段に早いのです。

モバイルですと、画面の制限からか、商品を多数比較したりする事をせずに
即決という行動が多くなる傾向にあります。
そういった事から、モバイルのユーザー消費行動はPCよりもスピーディに移り変わります。

しかし、モバイルの特性としてもう一つ。


それはPCよりも難しい 「サイトのへの初期集客」になります。

こちらについては次回、お話させていただきたいと思います。



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2008年2月22日

やっぱり気になる、検索エンジン。

今日の行いましたセミナー(「Webから利益を創る!」戦略的ウェブマーケティングセミナー成功するWebサイトリニューアルの進め方」次回もお楽しみに!)では、
SEO業界No.1のフルスピードさんが、SEO対策のポイントや、
今後の検索エンジン動向について、丁寧に解説してくれましたが、やはり気になります。

Webマーケティングにおいて、検索エンジンは切っても切り離せません。
100点のWebサイトが構築できたとしても、アクセスがないと意味がありませんし、
そのアクセスのほとんどは、検索エンジン経由です。

ネット広告市場の成長スピードも気になります。
昨日の日経新聞にも、電通発表の記事が出ていましたが、
ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日本の広告費」
ネット広告費は年々増加。2007年は、ネットは24.4%増で雑誌を上回る。
当然ながら、検索エンジンを取り巻くビジネスは加熱する。

でもよくよく見てみると、SEMは、さほど大きな伸びをしていない気も。
(SEM:37.8%増、モバイル広告:59.2%増)
一部ではビッグワード争いの過熱もさめたとか、さめないとか。。。

そして、Overtureの昨年からの動き。

1)panama移行
より効率的に、かつたくさんお金をつかう企業が有利。

2) オンライン代理店制度の導入。
中小企業にも、もっと参入してもらいたい。
(その裏で、大企業相手の代理店争いは激化、OPT+電通は脅威)

やっぱり、Overtureは物足りなかったと感じてるんでしょうね。
もっと市場を成長させる必要があると思っているんですね。

でも、仕組みが変わったって、中小企業がたくさん参入したって、
市場拡大には、ユーザーがついてこないと意味が無い。

スモールワードでの検索行為を促したり、
(Yahooの検索ボックスは昔はそんなに幅広くなかったですよ。)
パーソナライズ化してロイヤリティを高めていくだの・・・。

まだまだ活発な動きがありそうです

そして、Googleは4月から、、、、(まだ言えませんが、こちらも活発。)





2008年2月15日

動的ページは是か非か

一口に動的ページが問題なのかと言うとそんなこと無い気もします。
しかしながら不利なことの方が多い気がします。

【動的ページとは?】
URL に変数を含むもので、DB(データーベース)と連動させて
プログラムでページ生成するもの。

【メリットは?】
ECサイトや検索サイトなど、情報更新の鮮度が高いサイトや、
情報の組み合わせよってページを作成する仕組みが求められるサイトによく利用され
毎度HTMLをデザイナーが組んでいく労力やコストの削減に貢献する。

【デメリットは?】
検索エンジン(サイトを巡回するクローラー)にとっては認識されないという欠点があった。
URL に「?」を含むものはストップワードと言われ、それ以上認識出来ない欠点がある。

メリットを生かし、デメリットを克服するために、
ほとんどの制作会社では、以下の提案を行っています。

1)動的ページのURLを静的に見せかける。
  注意が必要です、パラメータはなるべく・・・

2)リスティングに力を入れたり、ランディングページを別で作成したり.
  お金かかるけど・・・

3)静的な仕組みと共存させるため、サイト全体をリニューアル。
  王道な解決策にに見えるけど・・・

でも、そのままを生かしつつ、何とかしたい。

4)JCOSのセミナーで聞いてみる。
  2008/02/19 「Webから集客をする!」戦略的ウェブマーケティングセミナー
  動的URLサイト管理者のための成功するWebサイトリニューアルの進め方
  主催:株式会社ジェイコス ゲスト:株式会社トーラス

すいません、宣伝です。ちょっと空席がありましたので。






2008年2月13日

インターネットユーザーの85%超がオンラインで商品購入の経験あり

世界中でオンラインで商品を購入した経験を持つユーザーは85%(インターネットユーザーのうち)

という米Nielsenの発表がありました。
お隣韓国は99%(!)、日本は97%だそうです。

最も多い製品は、書籍。うんうん、頷けます。
アクセサリーや洋服、
ビデオ・DVD・GAME
と続きます。
(お国柄はあるみたい)

お支払い方法は、クレジットカードが60%、PayPalは25%
debit cardsは英国と米国で使用率が高いという結果。


でも!
だからといってオンラインショップは安泰ではありません。
60%が同じサイトで製品を購入すると回答しています。

新規で使ってもらえるための競争、シビアですね。

そして新しいお客様におもわず使ってもらう工夫と同時に、
一度お客様をつかんだら、がっちり離さない工夫が必要ですね。

ユーザビリティの高いサイトと、かゆいところに手が届くサービスなどなど
お困りでしたらWEBコンサルタントにご相談ください。


参照http://www.nielsen.com/media/2008/pr_080128b.html




アクセスログの見方【応用編 その3】

Webサイトで最大の効果を生み出すには、Webプロモーションが重要な位置づけになります。

そこで、広告の効果検証と合わせたアクセスログ解析を行う事が重要になってきます。
アクセスログ解析を行う上で、プロモーションの情報、戦略知識を持ち合わせていないと
独りよがりのサイトになってしまいます。


そこで、今回ご紹介するのは、広告と絡めた場合のアクセスログの見方です。

【リスティング広告経由の場合】

リスティング広告からサイトのログを調査する前に、以下の流れを確実に把握する必要があります。

a.gif






                  ↑          ↑           ↑
       Check1       Check2        Check3

このような動きを必ずユーザーはします。
そこで、各Checkポイントでの、検証が必要になります。

Check1の検証は、ユーザーの検索するキーワードを出稿し、
そして、キーワードに応じたクリエイティブ(広告文)を配信していると思いますが
以下のポイントを確認してください。

・サイト全体の流入キーワードと、出稿キーワードの比較
・クリック率
・出稿キーワードの競合

まずはこの点を注意してください。

Check2の検証としては見る重要なポイントは「マッチング」です。
ですので、ユーザーがランディング(着地)するページ、
所謂ランディングページのアクセスログを検証します。

ポイントとしては
・ランディングページの離脱率(直帰率)
・ランディングページの次遷移
・クリックされたクリエイティブと、ランディングページの原稿


この点を注力して検証する必要があります。

そして、最後にCheck3ですが
こちらは、サイト内で、ユーザーをどのようにゴールへ導くのかを
検証します。
本来サイト運営側で理想とされるゴールへの遷移と、ユーザーが
実際にゴールする遷移のギャップを調査します。

・ユーザー全体の行動遷移
・ゴールページ分析(例:問合せであればフォームページ)
・コンバージョンユーザーの回遊履歴

このポイントを中心に検証を行います。

アクセスログ解析を行うといっても、一度に全てのことは出来ません。
常に仮説を持って、パターンを作成し実行し、それを検証する。
その検証を次に"活かす"事が非常に重要になります。

ただただ闇雲に数字と向き合う、集計して分析しました。ではなく
検証の基準を考えることから、アクセスログ解析は始まります。





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2008年2月 6日

Flashコンテンツを視聴できない企業が3割

こんにちは、苅部です。
花粉の前に、少し雪がチラついてますね。
不安定な天気が少し続くらしいので、みなさま足元には十分気をつけましょう。

さて、今日もタイトルに目を奪われた記事がありましたので、
ご紹介したいと思います。


フラッシュコンテンツを視聴できない企業が3割・広告主団体が調査

 広告主企業約300社で組織する日本アドバタイザーズ協会は、企業や官庁でのウェブ閲覧やアクセス制限の状況調査を実施した。プラグインやアプリケーションを使った先端的な広告発信が企業内で、どの程度視聴できるかを探る狙いで、約3割の企業でフラッシュコンテンツが視聴できないなどの結果が出た。

(2008年2月1日/IT PLUSより一部抜粋)
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba001001022008

広告主側としては、とっても気になる情報ですよね。
最先端の技術にお金を掛けても、結果見てもらえてないのでは意味が無いですから。

広告だけではなく、Webサイトの作りにももちろん言えることなので、
我々にとっても興味深い内容です。

もっと興味のある方はプレスリリースが出ているのでご覧になってはいかがでしょうか。
(内容としては5ページ程度です)

今後1年間の予定として、
◆Webの閲覧制限を強化したい
◆メールの受信・送信制限を強化したい
◆インストール制限を強化したい

など、より強化の方向で考えている企業も多いとの内容もありました。

今まで以上に、伝えるべき相手がどういう属性なのか、
閲覧制限をされているかも知れないという観点も持たないと、
伝えたい方に情報を届けることも難しくなっていくかも知れませんね。






2008年2月 5日

Webでも使われるマーケティング用語について

弊社のWebコンサルティングでは従来のマーケティングを踏まえ、
データに基づいたWebコンサルティングを提供しております。

そこで、お客様に説明する際に、使用する言葉や、考え方を例える時に使う言葉の中で、
いわゆる「マーケティング」用語と、その意味をご紹介します。

【3C】
→ 自社:Company
→ 顧客:Customer
→ 競合:Competitor

企業が自社のコアコンピタンス(強みや差別化要因とも)を明確にする際に、
この視点から分析を行うケースは非常に多いです。 = 3C分析

最近ではChannel(チャネル)やCo-operator(協力者)を加えて4Cとする場合も
増えています。(販売者視点・購買者視点の4Pや4Cとは別)

Webマーケティングでも、この考え方は利用されます。

自社は、現状のWebサイトの分析(ログ解析などを用いることが多い)
顧客は、既存ユーザーやターゲットの分析。
競合は、あくまでWeb上での競合サイト(ターゲットのニーズを満たす競合)を分析。

そこで弊社では開発や制作に着手する前に、3C分析を行い
クライアント企業のWebサイト本来の姿というものを見据え、ご提供しております。


【パレートの法則】
イタリアの経済学者パレートが発見した法則で、別名は2:8の法則(冪乗の法則)とも言われます。全体の2割程度の高額所得者が社会全体の所得の約8割を占めるという法則です。

この考えかたを元に、ロイヤルユーザーを育てるための施策を打つために、どのような層に狙いをつけるかなど、Webマーケティングでも代用して使用します。

ただし、インターネットでは、ロングテールの法則も忘れてはいけません。


【ロングテールの法則】

「あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」とする考え方。

ウィキペディア(Wikipedia)から引用

ロングテールは、オンライン小売店の一つであるAmazon.comを例に用いるとわかりやすい。一般的に、ある特定の分野における売り上げは、上位の
20%が全体の80%を占めるという冪乗の法則(あるいは、20と80に限ってはいないがパレートの法則)に従っているとされている。今までのオフライン
小売店では、在庫の制限などでこの上位20%に当たる商品を多く揃えなければならず、その他(80%)は軽視されることが多かった。しかし
Amazon.comなどのオンライン小売店は、在庫や物流にかかるコストが従来の小売店と比べて遥かに少ないので、今まで見過ごされてきたこの80%を
ビジネス上に組み込むことが可能になり、そこからの売り上げを集積することにより、新たなビジネスモデルを生み出した。そのことを説明する時に使われるの
が、ロングテールである。

以前の記事から↓

ブログの流入
http://www.webconsulting.jp/blog/2007/11/post-64.html


ロングテール
http://www.webconsulting.jp/blog/2007/06/post-30.html



【SWOT分析】

→ 強み:Strength(内的)
→ 弱み:Weakness(内的)
→ 機会:Opportunity(外的)
→ 脅威:Threat(外的)

上記4つの視点から見た分析手法ををSWOT分析といい、
経営戦略の策定やマーケティング計画などの用いられることが多いです。

しかし、この分析をする際に重要な事として、SWOT分析は外的要因と内的要因の2つの軸からなるという事を踏まえる必要があります。

これは、その事業の将来性を計る判断材料に使うケースが多く、同様にWebでも、構築しようとしているサイトの事業が
将来性があるのかどうかの判断をする上でも重要になります。

・内的要因とは、くだけた言い方をすれば自社の努力でなんとかなる事。
・外的要因とは、自社だけではどうにもならない、事業・業界単位での事。
(こちらはあえて大雑把な表現をしております)

"機会""脅威"を「強み」「弱み」とのマトリクスで考え各項目に当てはまるものを入れていきます。

例えば、ボールペンを販売しているA社とします。
そこで、まずSWOT分析の基本として、外的要因から考えます。
まず、市場に目を向けます。そこで市場に対し魅力的な機会があるかどうかを探ります。

今でいえば、団塊世代のちょっとリッチな嗜好なども一つの機会かもしれません。
しかし、その市場には既に大手が参入していて、販売先の確保に不安が残る。

自社の職人が製作するペンには他社にはない技術と素材が使われているから
製品の優位性は持てるが、大規模な広告を行える程の体力に不安が残る。

など。

挙げた例は、大雑把ですが、自分たちの商品やサービスの力だけを頼りに
やみくもに行うのではなく、指標を持って考え、
その結果この事業がなりたつのかどうかの判断を分析していくことが重要です。


【ランチェスターの法則】

イギリスのランチェスターが第一次大戦における戦闘機の損害を調べて得た法則で
簡単に言うと、「同じ武器を持っていれば数が多いほうが勝つ」ということから、
強者の理論と弱者の理論が生み出されました。

そこで弱者は、他社とは全く違うもので、一点突破を行うという事です。
あれも、これもと手広くするのではなくまず「コレ」というもので勝負する。
もしくは、強者に追従するというのも一つです。

逆に強者であれば手広く網を張り、かかったものを成長させていく。

Webで活用するとなると、Webでの物量での差別化は中々難しいです。
なぜならユーザーに見せられる術がWebサイトだからです。
そこで、他社には無いサイト、他社と比べられても勝てるサイトを目指す方向性になります。



上記に関しましては、意味を大雑把に表現しているので
正確には違うぞ!などのご意見があるとは思いますが
Wikiなどで調べれば正確な概論は確認いただけると思います。

データや分析力に頼るだけではなく
ジェイコスではその結果をどうWebに活かすかを実践的に踏まえ、活用しております。

その活かし方はどの本にも載っていない、それこそがノウハウになります。
そんなノウハウをジェイコスは持っています。