2007年10月10日
Webコンサルティングのニーズ拡大と、クリエイティブ。
10月も初旬が終る今、上期を振り返ってみると、
Webコンサルティングの需要が飛躍していることが改めて確認できた。
弊社の運営サイト Webconsulting.jp のログを見てみても、
「ウェブ(Web)コンサルティング」といったキーワード単体での来訪者も
前年比5倍以上に増えている。
SEOは依然として上位(1位?3位くらい)におり、
そもそもの検索ニーズが増えていることが明白。
弊社にとっては、大変喜ばしいことであり、
この機会を実りあるものにしなければならない。
弊社へお問合せいただいている案件は、
現在のサイト運営に課題があって、解決策を求められているケースが目立つ。
訪問ニーズとのマッチングやサイト内での回遊性、導線向上など、
解決策の提示を求めているクライアントは多い。
しかし、策は策でしかなく、それを実行し答えを出すのは、『クリエイティブ』。
様々なケーススタディから解かる方法論や
裏づけとなるデータがいかに強力なものであっても、
Webが“見て触る”ことで伝わるメディアである以上、クリエイティブに掛かる比重は高い。
難解な問題を解決する策や方法論、または裏づけとなるデータを提出することで
ご満足頂くのではなく、その答えとしてのクリエイティブが、クライアントの利益を生むこと。
それこそが、弊社のミッションであり、サービスのコンセプト。
制作(クリエイティブ)まで一貫した提供が弊社の強みのひとつ。
頭でっかちなデータ的コンサルティングを踏み台に、
クリエイティブに富んだWebコンサルティングを提供していく。
- by 高畑卓
- at 22:33