2008年2月16日
組織でのインターネット管理実態調査
こんにちは、苅部です。
調査関連の資料を前回に引き続き取り上げたいと思います。
URLフィルタリングなどのサービスを行うネットスターと言う企業が、プレスリリースにて、
大企業のシステム管理者を対象とした「組織でのインターネット管理実態調査」の結果を発表しました。
と言う事で、様々な調査項目の結果を掲載しています。
▼URLフィルタリングの主な導入目的は?
▼持ち出しパソコンの把握実態
▼アクセス制限を行っている掲示板・ブログ・SNS
など、調査結果がグラフと共に紹介されています。
その中で気になったのが次の項目。
【ウェブアクセス管理の報告について】という項目です。
「ウェブアクセス管理の状況を、システム管理者以外に報告することはありますか?」
と言う質問ですが、
参考グラフ14
およそ80%にも上る企業が、ウェブアクセスに関しての報告を何らかの部署へ
報告を上げている実績が見て取れます。
しかし、その頻度はまちまちで、毎月行っている会社が約3割あるかと思えば、
3ヶ月に1回以下の報告実績しかないところは2/3にも上るようです。
また、「報告書の作成でどの作業が一番大変ですか?」と言う設問では、
およそ2/3の担当者が「ログ分析」と回答しています。
参考グラフ15
アクセスログから何を読み取るかと言う点は、やはり皆さん苦労をされているようですね。
ログは万能ではありませんが、そこから読み取れる情報は宝物です。
情報を正確に読み取れることはもちろん、そこからどう生かすかこそが大切です。
ウェブ戦略の礎ともなりうるログ解析作業のお手伝いも、我々ジェイコスは当然請け負います。
どうぞお気軽にご相談を!
調査関連の資料を前回に引き続き取り上げたいと思います。
URLフィルタリングなどのサービスを行うネットスターと言う企業が、プレスリリースにて、
大企業のシステム管理者を対象とした「組織でのインターネット管理実態調査」の結果を発表しました。
■調査の背景
何の管理もなく従業員にウェブアクセスを許すことは、法人組織にとって、大きな経営リスクになりつつあります。ネットスターの今回の調査では、対策が相対的に進んでいると思われる大規模法人を対象に、組織でのウェブアクセス管理の実態と、組織で求められている対策を把握することを目的としています。
と言う事で、様々な調査項目の結果を掲載しています。
▼URLフィルタリングの主な導入目的は?
▼持ち出しパソコンの把握実態
▼アクセス制限を行っている掲示板・ブログ・SNS
など、調査結果がグラフと共に紹介されています。
その中で気になったのが次の項目。
【ウェブアクセス管理の報告について】という項目です。
「ウェブアクセス管理の状況を、システム管理者以外に報告することはありますか?」
と言う質問ですが、
参考グラフ14
およそ80%にも上る企業が、ウェブアクセスに関しての報告を何らかの部署へ
報告を上げている実績が見て取れます。
しかし、その頻度はまちまちで、毎月行っている会社が約3割あるかと思えば、
3ヶ月に1回以下の報告実績しかないところは2/3にも上るようです。
また、「報告書の作成でどの作業が一番大変ですか?」と言う設問では、
およそ2/3の担当者が「ログ分析」と回答しています。
参考グラフ15
アクセスログから何を読み取るかと言う点は、やはり皆さん苦労をされているようですね。
ログは万能ではありませんが、そこから読み取れる情報は宝物です。
情報を正確に読み取れることはもちろん、そこからどう生かすかこそが大切です。
ウェブ戦略の礎ともなりうるログ解析作業のお手伝いも、我々ジェイコスは当然請け負います。
どうぞお気軽にご相談を!
- by 苅部学
- at 17:59