2008年8月22日
Web制作時の忘れがちなこと。~テキストルールやファイル名~
Webサイトを構築する場合、自社で行うケース、アウトソースするケースがあると思います。
進め方としては、
企画立案 → サイトマップ → 設計 → デザイン → コーディング → アップ
このような流れが大まかですが多いと思います。
その間に用意される資料としては
企画書 → サイトマップ → ワイヤーフレーム → デザインカンプ → プログラム仕様書
このような内容が多いと思います。
しかし、構築も追い込み時に「あれ?これって?」という決め事を忘れている企業様が多いです。
■「テキストルール」
例えば「お問合せ」についても読み仮名を「お問い合せ」とするのか?
英数字は半角を使うのか、「WEB」とするのか、「Web」とするのかなどバラバラだと
後の校正時に余計な工数、手間がかかりますので、良く使う言葉については必ず
ルールを決めて、作成する必要があります。
Webサイトを構築する場合、多くの部署間の人間が関わったり
制作会社でも、ディレクターとライターが関わったりと複数の人間が関わる場合
このようなルールが後々の手間を削減する要素になります。
■「ファイル名」
大規模のサイトになればなるほどディレクトリ名を決めるルールが必要になります。
サイトの「コンテンツカテゴリ名」+「数字」とするのか、コンテンツタイトルの「ローマ字」とするのか。
ディレクトリ名はコンテンツの管理にも非常に役立ちます。
サイトを追加、更新する際に違う制作者や、時間があいてしまった場合など
この名称決めのルールが決まっていないと、最初は会社概要など「company」と
英字表示にしていたのに途中から「jisseki」などローマ字表記になるなど
ごちゃごちゃになるとサイトの追加、更新がスムーズにいかなくなる事が多くなります。
またSEOとしての効果にもつながります。
検索エンジンはファイル名を読み込む場合もあります。
劇的な効果は見込めずとも、必ず行う作業をルール化し、一度行うだけで
SEO対策にもなるのであれば、行う方が良いと思いませんか?
当然ディレクトリ名を決める際も同じ事が言えます。
このようにあまり気にしない部分でも、一度ルールを決める事で
制作時の負担軽減、またWebサイト公開後の運用作業での負担軽減にも
つながるという事です。
Webコンサルタント 佐藤 司

進め方としては、
企画立案 → サイトマップ → 設計 → デザイン → コーディング → アップ
このような流れが大まかですが多いと思います。
その間に用意される資料としては
企画書 → サイトマップ → ワイヤーフレーム → デザインカンプ → プログラム仕様書
このような内容が多いと思います。
しかし、構築も追い込み時に「あれ?これって?」という決め事を忘れている企業様が多いです。
■「テキストルール」
例えば「お問合せ」についても読み仮名を「お問い合せ」とするのか?
英数字は半角を使うのか、「WEB」とするのか、「Web」とするのかなどバラバラだと
後の校正時に余計な工数、手間がかかりますので、良く使う言葉については必ず
ルールを決めて、作成する必要があります。
Webサイトを構築する場合、多くの部署間の人間が関わったり
制作会社でも、ディレクターとライターが関わったりと複数の人間が関わる場合
このようなルールが後々の手間を削減する要素になります。
■「ファイル名」
大規模のサイトになればなるほどディレクトリ名を決めるルールが必要になります。
サイトの「コンテンツカテゴリ名」+「数字」とするのか、コンテンツタイトルの「ローマ字」とするのか。
ディレクトリ名はコンテンツの管理にも非常に役立ちます。
サイトを追加、更新する際に違う制作者や、時間があいてしまった場合など
この名称決めのルールが決まっていないと、最初は会社概要など「company」と
英字表示にしていたのに途中から「jisseki」などローマ字表記になるなど
ごちゃごちゃになるとサイトの追加、更新がスムーズにいかなくなる事が多くなります。
またSEOとしての効果にもつながります。
検索エンジンはファイル名を読み込む場合もあります。
劇的な効果は見込めずとも、必ず行う作業をルール化し、一度行うだけで
SEO対策にもなるのであれば、行う方が良いと思いませんか?
当然ディレクトリ名を決める際も同じ事が言えます。
このようにあまり気にしない部分でも、一度ルールを決める事で
制作時の負担軽減、またWebサイト公開後の運用作業での負担軽減にも
つながるという事です。
Webコンサルタント 佐藤 司


- by 佐藤司
- at 17:07