2009年1月20日
GoogleAnalyticsのフィルタリング設定について
GoogleAnalyticsが次々と新機能を実装し、無料という事で多くのユーザーが使用していると思います。
今回はよくある間違いの1例を紹介します。
ログ解析をする上で、すぐに出てくる疑問として
●自分たちが見た事も記録されてしまうの?
という事ですが、Analyticsでは「フィルタマネージャ」という機能で自社だけでなく
特定のアクセスを除外する事ができます
一番多く使われているのが「IPアドレス」による除外だと思います。
IPアドレスとは「123.45.67.89」といった数字の羅列になります。
このIPを設定すれば、特定のアクセスを除外できます。
そこでよく行ってしまう間違いはIPアドレスの「記述方法」です。
123.45.67.89
と記述してしまうと、除外されません。
Analyticsでは正規表現という方法で記述しなくてはいけません。
どういう事かというと
123\.45\.67\.89
このような記述が正確な記述となります。
ピリオド「.」をバックスラッシュ「\」を追加して記述をする事が重要です。
このように機能があっても、きちんと設定をされていないと
正確なデータが取る事ができません。
GoogleAnalyticsは設定を"過去”のデータには適用できません
無料ですので、サポートも充実しているとは言えません。
自らの力で解決する為には、欲しいデータの為に自分で触って、設定して検証を行ってという
PDCAサイクルを行う必要があります。
GoogleAnalyticsを使用した高度な分析レポートについて知りたい
Webコンサルタント 佐藤 司

今回はよくある間違いの1例を紹介します。
ログ解析をする上で、すぐに出てくる疑問として
●自分たちが見た事も記録されてしまうの?
という事ですが、Analyticsでは「フィルタマネージャ」という機能で自社だけでなく
特定のアクセスを除外する事ができます
一番多く使われているのが「IPアドレス」による除外だと思います。
IPアドレスとは「123.45.67.89」といった数字の羅列になります。
このIPを設定すれば、特定のアクセスを除外できます。
そこでよく行ってしまう間違いはIPアドレスの「記述方法」です。
123.45.67.89
と記述してしまうと、除外されません。
Analyticsでは正規表現という方法で記述しなくてはいけません。
どういう事かというと
123\.45\.67\.89
このような記述が正確な記述となります。
ピリオド「.」をバックスラッシュ「\」を追加して記述をする事が重要です。
このように機能があっても、きちんと設定をされていないと
正確なデータが取る事ができません。
GoogleAnalyticsは設定を"過去”のデータには適用できません
無料ですので、サポートも充実しているとは言えません。
自らの力で解決する為には、欲しいデータの為に自分で触って、設定して検証を行ってという
PDCAサイクルを行う必要があります。
GoogleAnalyticsを使用した高度な分析レポートについて知りたい
Webコンサルタント 佐藤 司


- by 佐藤司
- at 20:49