2009年3月 2日
GoogleAnalyticsのアドバンスセグメントについて
GoogleAnalyticsの活躍!?で、有力なアクセスログ解析ツールの会社もかなり厳しい局面に立たされているそうです。
GoogleAnalyticsよりも非常に優れた面を持つツールであっても「無料」には中々対抗するのは苦労していますね。
そんな私もGoogleAnalyticsのお世話になっています。
他のツールもお世話になっているのですが、中々エントリー上で触れる機会がないですね。
いづれ触れたいと思います。
今回はGoogleAnalyticsの機能のアドバンスセグメントについてです。
アドバンスセグメントは昨年10月に公開された機能です。
既に活用されている方は多いのではないでしょうか?
しかし、色々な機能の中、無料ツールにありがちな「使い方」がいまいちよくわからないという人が多いのも事実ではないでしょうか。
アドバンスセグメントとは簡単に言うと「絞込み」機能です。

このようにデフォルトでもセグメント条件があります。
「新規ユーザー」にチェックを入れれば、当然「新規ユーザー」で数値を絞り込んでもらえます。
まずはこのデフォルトの機能でこの「アドバンスセグメント」がどういうものかを体験しましょう。
そしてこのアドバンスセグメントのいい所は「自分でカスタマイズ」出来るという事です。
弊社のアクセスログ解析レポートに「定型」はありません。
それは各社、各サイトによって目的や目標が違うからです。
他社と同じ指標でのレポートには何の意味もありません。
どのような事が出来るかというと「アドバンスセグメントの新規作成」をクリックすると条件を設定できる状態になります。

例えば、「日本国内からのアクセス」という絞込み条件を作成する場合
ユーザー>国/地域 をドラッグ&ドロップします。
次に 条件:完全一致 値:Japan
この条件で「セグメント名」にわかりやすい名称をつけて完成です。
これで日本国内からのアクセスのユーザーを絞り込む事ができます。
もう少し有効な設定方法ですと、例えば会社員の昼休みの時間帯(12:00~13:00)や主婦が買い物に出かけるであろう夕方の時間帯(16:00~18:00)の訪問者を絞り込みたいとします。
以下は昼休みの時間帯の絞込み条件の場合です
ユーザー>時間帯
次に 条件:以上 値:12
andステートメントの追加
ユーザー>時間帯
次に 条件:以下 値:13
これで完了です。
時間帯が12以上であり、時間帯が13以下の場合という事です。
その他にも特定のサイトからの来訪者や、RSSリーダーからの訪問者で絞り込む事もできますし
利用状況>ページビュー 条件:超 値:10
このように設定すれば10ページを超えるページビューで絞り込む事ができます。
複雑にカスタマイズする事ができます。
自社のサイトにあったカスタマイズをする事で、毎月上司に提出する数値の算出や、資料作成の時間を効率化できますので有効活用してみてください。
また、この数値をどうサイトに活用したらよいかわからないお悩みについては弊社のようなアクセスログ解析を専門で行っている企業にご相談ください。
Webコンサルタント 佐藤司
↓ お好きなRSSリーダーへワンクリックで登録できます ↓
GoogleAnalyticsよりも非常に優れた面を持つツールであっても「無料」には中々対抗するのは苦労していますね。
そんな私もGoogleAnalyticsのお世話になっています。
他のツールもお世話になっているのですが、中々エントリー上で触れる機会がないですね。
いづれ触れたいと思います。
今回はGoogleAnalyticsの機能のアドバンスセグメントについてです。
アドバンスセグメントは昨年10月に公開された機能です。
既に活用されている方は多いのではないでしょうか?
しかし、色々な機能の中、無料ツールにありがちな「使い方」がいまいちよくわからないという人が多いのも事実ではないでしょうか。
アドバンスセグメントとは簡単に言うと「絞込み」機能です。

このようにデフォルトでもセグメント条件があります。
「新規ユーザー」にチェックを入れれば、当然「新規ユーザー」で数値を絞り込んでもらえます。
まずはこのデフォルトの機能でこの「アドバンスセグメント」がどういうものかを体験しましょう。
そしてこのアドバンスセグメントのいい所は「自分でカスタマイズ」出来るという事です。
弊社のアクセスログ解析レポートに「定型」はありません。
それは各社、各サイトによって目的や目標が違うからです。
他社と同じ指標でのレポートには何の意味もありません。
どのような事が出来るかというと「アドバンスセグメントの新規作成」をクリックすると条件を設定できる状態になります。

例えば、「日本国内からのアクセス」という絞込み条件を作成する場合
ユーザー>国/地域 をドラッグ&ドロップします。
次に 条件:完全一致 値:Japan
この条件で「セグメント名」にわかりやすい名称をつけて完成です。
これで日本国内からのアクセスのユーザーを絞り込む事ができます。
もう少し有効な設定方法ですと、例えば会社員の昼休みの時間帯(12:00~13:00)や主婦が買い物に出かけるであろう夕方の時間帯(16:00~18:00)の訪問者を絞り込みたいとします。
以下は昼休みの時間帯の絞込み条件の場合です
ユーザー>時間帯
次に 条件:以上 値:12
andステートメントの追加
ユーザー>時間帯
次に 条件:以下 値:13
これで完了です。
時間帯が12以上であり、時間帯が13以下の場合という事です。
その他にも特定のサイトからの来訪者や、RSSリーダーからの訪問者で絞り込む事もできますし
利用状況>ページビュー 条件:超 値:10
このように設定すれば10ページを超えるページビューで絞り込む事ができます。
複雑にカスタマイズする事ができます。
自社のサイトにあったカスタマイズをする事で、毎月上司に提出する数値の算出や、資料作成の時間を効率化できますので有効活用してみてください。
また、この数値をどうサイトに活用したらよいかわからないお悩みについては弊社のようなアクセスログ解析を専門で行っている企業にご相談ください。
Webコンサルタント 佐藤司
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- by 佐藤司
- at 16:07