2009年10月 1日
日米での関心の違い!?
これは Google Insights for Search での調査結果です
何の調査結果かというと、イチロー選手です。
上図は「日本での"イチロー"というキーワードでの検索」
下図は「米国ので"ichiro"というキーワードでの検索」
違う点はわかりやすいですけど
2009年7月に米国でボリュームがあがっています。
4月は当然WBC優勝のとき。
こちらは量の多さは別として、イチローが日米で年間通して一番注目浴びた時ですね。
9月は200安打のとき。
しかし7月は日本では全くボリュームがあがっていないのに、米国ではあがっています。
Ichiro: Don't blame WBC for Dice-K's issues とイチロー選手が発言。
イチロー「松坂の件でWBCを非難しないで」
の発言で米国ではかなり取り上げられたみたいです。
でも、日本では取り上げられていません。
だから検索されていません。
日米間での報道、マスコミによって検索に変化されます。
それだけに一般コンシューマをーゲットにプロモーションを
PR活動が非常に大事になってきます。
イチロー選手の場合は、規模が大きすぎるとは思いますが
報道に取り上げられるか、どうかだけでこれだけ差がうまれる面白い結果かとは思います。
今回はちょっとした調査結果のエントリーとなりました。
- by 佐藤司
- at 13:10