2011年3月22日
災害時における、Webサービスの可能性
こんにちわ!内定者の武井です。
Webに関連するニュースを取り上げ、考察するエントリーをしていきます。
この度の東日本大震災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、ご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。
ひとつでも多くの命が救われること、地域の復興をお祈り申し上げます。
間接的ではありますが、募金だったり、節電だったり、私にできることをしたいと思います。
そして、周りの人々に広げたいと思います。
私にも未だ連絡の取れない知人がおります。
落ち込んで塞ぎ込んでいても何も変わらないから、私は前向きに希望を持って、頑張ります!
さて、本日は東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)関連のニュースです。
記事によると、
株式会社マクロミルは18日、東北地方太平洋沖地震に伴う生活支援に関するアンケート調査の結果を公表した。調査は3月16日に開始し、17日12時までにインターネット経由で14万8222人の有効回答を集めた。
震災で日常生活が困難な地域に在住していると答えた3140人を対象に、生活で困っていることや不安に思っていることを複数回答形式で尋ねたところ、「ガソリン・灯油が入手しにくい」が88%、「食料が入手しにくい」が84%で上位だった。
また、災害に関するニュースや生活情報の入手方法については、「テレビ」が88%で最も多く、以下は「パソコンによるニュースサイト・関連HP」が62%、「ラジオ」が62%と続いた。「ツイッターなどのSNS」と回答した人は17%だった。

災害に関するニュースや生活情報の入手方法について
このほか、地震発生以降の親族・知人との安否確認の方法は、「携帯電話のメール」が75%、「携帯電話の通話」が69%、「固定電話」が42%の順。「通信会社などが提供する伝言サービス」は約1割だった。
なお、今回の調査はチャリティーアンケートとして、アンケート回答1件の謝礼にあたる「20ポイント(20円相当)」をマクロミルが拠出し、日本赤十字社などの団体に寄付する。調査は3月22日まで実施する予定。
空いているスタンドには、1~2時間待ちの列ができています。
私はバイクお休み中です。
暖かくなる頃に、スッキリ走りたいものです。
災害に関する情報の入手方法には、やはりタイムリーな情報が手に入るテレビが一番との結果です。
被災地の統計ではありますが、インフラ設備に影響が出るほどの甚大な被害が出た地域では、webメール・電話はできなくなりました。
その結果、Twitter(ツイッター)が力を発揮したと聞きました。
安否情報や避難所の状況がリアルタイムで共有されていたみたいです。
webサービスの可能性を改めて感じました。
現在、様々な企業・団体が被災地への支援を呼びかけています。
原発など不安要素はまだまだあるとは思いますが、一日でも早い復興を願っています。
- by 武井洋
- at 17:36