2011年4月 1日
新しい期に、チャレンジする姿勢を。
今日から新しい期が始まる企業も多いと思います。
例年の4月1日は、"新鮮でチャレンジ欲の旺盛な"ムードが漂いますが、
今年は震災の影響によって、おとなしくどこか暗い自粛ムード。
いつもの、4月1日とは大きく違います。
このまま自粛ムードにひきづられることは、日本経済にとって大きな痛手です。
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米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も(産経ニュース)
「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」。米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授が23日、ニューヨーク市内の講演で断言すると、会場が静まり返った。
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悲観的なニュースも流れますが、我々はそんなムードに負けない、逆境に強い民族です。
バブルが崩壊し経済の下方ショックが生じていた中、1995年の阪神淡路大震災。
その後の2年間は、復興需要をきっかけに経済成長を果たした歴史もあります。
チャレンジし続ける姿勢を今日より取り戻し、少しでも経済成長の支えが出来ればと思います。
- by 高畑卓
- at 18:09