2011年8月16日
ホームページの問題点を知る
こんにちは。新人の武井です。
なぜ思うような結果が出ないのだろうか。
どうしたら、ホームページの問題点を知ることができるのだろうか。
自社ホームページの何処が良くて、何処が悪いのかを把握する一つの視点として、
3C分析があります。
3C分析とは、
企業の事業環境分析や企画立案において定番とされている手法で、
自社や事業部等がどのような経営環境に置かれているのか現状を状況を分析し経営課題発見、戦略代替案の発想などに活用するフレームワークのこと。
3Cとは、
「市場、顧客(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」の頭文字を取ったもの。
自社のホームページを3C分析をもとに、下記のような視点で見れば、
自然とホームページの問題点を知ることができるのではないでしょうか。
ターゲットの現状を調査・分析「市場、顧客(customer)」
・アンケート調査
・グループインタビュー調査
競合Webサイトの現状を調査・分析「競合(competitor)」
・競合Webサイト診断(プロシューマー視点)
・競合Webサイトの視聴状況調査
・競合Webサイトのプロモーション動向調査
自社Webサイトの現状を調査・分析「自社(company)」
・自社Webサイト診断(プロシューマー視点)
・アクセスログの解析・分析
・HTML・アクセシビリティ調査
・ユーザビリティ・アイトラッキング調査
闇雲に手を加えるよりも、様々な分析手法を行うことによって、
頭の中が整理され、解決への糸口を発見できるのかもしれません。
リアルもWebも考え方は一緒ですね。
- by 武井洋
- at 17:14