2011年11月18日
駅のトイレを使って思ったこと・・・
こんにちは!武井です。
先日、お伺い先に向かっている途中、駅でトイレに行きました。
駅のトイレはいつも混んでいるので、その日も順番待ちの列ができていました。
しかたなく、他のトイレ向かうと、そこにも順番待ちの列が・・・
非常に残念でした。
こんなことなら、さっきのトイレで待っておけば良かった↓
トイレに限らず、誰でも1度は経験したことがあるかと思います。
自分のなかでは、
「わざわざ遠い方のトイレは、空いているだろう」
というシナリオが完全に出来上がっていたようです。
「わざわざ遠い方のトイレは、空いているだろう」
というシナリオが完全に出来上がっていたようです。
そこで待っていると、次第に
「早く空かないかな」とか「みんなトイレ行きたいんだな」
から
「いい加減、早く出ろよ!」とか「時間ないんだよ!」
といったような
"怒り"に変わってしまうことも多い。
自分のご都合主義なのに、相手が悪いことになっている。
「勝手な期待」が、
「勝手な怒り」に変わって、
相手にぶつけられたり、ストレスになってしまう。
これは、「問題ありだな」と冷静になって(スッキリして)から考えてみたりする。
自分は次に待っている人の事なんか気にも留めないで。。
そんなような事が、ビジネスについても言えるかも知れない。
一生懸命ブログを書いていても全く反応がなかったり、
アポイントの約束をしていた人が当日現れなくて腹が立ったり、
連絡しますと言ってくれた人から一向に連絡が来なかったり、
一度やると言ってくれたお客さんがその後音信不通になってしまったり、
人間だから、
期待してしまうことは仕様がないかも知れませんが、
それが"怒り"に変わってしまうのは勿体無いなぁ・・・と。
マイナスのサイクルを自分でスタートする必要はないんですよね
考え方、自分のモチベーション次第で、どうにでもなる!
・・・と思い込む。自分に言い聞かせる。
何方かが仰ってた言葉ですが、
「自分のやっていることが、自分ではいいと思っていても、
それが相手にとって十分魅力的ではなかった。」
常に謙虚な姿勢でいることは難しいですが、
そこへ向かって努力する価値は十分あるのではないでしょうか。
そんなことを考えながら、トイレを後にしたのでした。
- by 武井洋
- at 18:22