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Profile

通称:株式会社ジェイコス
誕生日:2005年4月1日
出身地:三軒茶屋
現住所:麹町
職業:Webコンサルタント

2012年5月29日

写真を上手く撮りたい!人のためのテクニック紹介サイトのまとめ



最近は、iPhoneやアンドロイド端末が普及してきて、
レストランや街中で写真を光景を良く見るようになりました。

そう言う私も、おいしそうな料理を見ると
ついついスマホを出して撮ってしまいます。

さらに、Facebookで写真を共有する機会も増えて、
写真のクオリティを気にする方も増えたのではないでしょうか?

そこで今回は、写真の撮影テクニックが紹介したサイトを
いくつかまとめてみました!



朝日新聞出版社が運営するカメラの情報コミュニティサイト。

プロカメラマンの関川真佐夫氏が撮影した写真を使って、
Before・After形式でテクニックが紹介されていてます。

一眼レフのテクニックが中心なので、高度なものもありますが
人物の撮り方や光の使い方も紹介されているので
一般ユーザーにも参考になりそうです。



ライフレシピを紹介しているnanapiに掲載されている特集ページ。

デジカメ初心者向けのテクニック中心に紹介されています。
ちょっと上手になる撮影のコツが多く紹介されているので、
今すぐにでも撮影するときに使えそうです。



スタジオグラフィックスが運営しているデジカメの情報サイト。

デジカメだけでなく、スマホのカメラテクニックも紹介している
珍しいサイトです。
スマホでも、特にiPhoneに関しては詳しく、カメラアプリの操作方法から
撮影テクニックまで紹介されています。



リコーが運営するフォトテクニックを紹介するページ。

人物、風景、動物と撮影シーン別にテクニックが紹介されています。
一眼レフユーザー向けなので、露出補正やシャッタースピードまで
説明されています。ただ、カメラに内蔵されている機能を選択する
だけのものが多いので、デジカメにも応用できそうです。


どのサイトでも構図が紹介されていましたが、
人と背景の位置関係を変えるだけでも印象がかなり変わりますね。
是非皆さんも日々の写真撮影に活用してみては?





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2012年5月28日

ソーシャルメディア活用の3つのステージ


3 Doors.jpg

最近、企業のマーケティングツールとして注目されている
Facebook、Twitter、Pinterestなどのソーシャルメディア。

日々めまぐるしく変化する世界だけに、
「流れについていくのが大変」
「ビジネスにも取り入れたいが、なかなか上手く活用できない」など、
お悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで、アメリカのニュースサイト"ClickZ"から、
「ソーシャルメディア活用の3つのステージ」をご紹介します。

※原文の記事はこちら

以下に簡単にまとめてみました。

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1. アマチュア

アマチュアのステージでは、まだ方向性が定まっておらず、
具体的な計画や目的を決める段階には至っていません。

一方、社内では部署内で意見を出し合っているのみで、
全社的な目線から利益に関する話も出来ていない状況です。

アマチュアのステージでは、何も達成はされていませんが、
ソーシャルメディアの世界に入った企業にとっては、
最初の必要な一歩でもあります。


2. メッセンジャー(伝達者)

メッセンジャーのステージでは、
ユーザーとの関係構築に重点を置くようになります。

具体的には、ユーザーから"いいね!"や"フォロー"をしてもらうことで、
関係を確立していきます。

一方で、ユーザーの関心や付加価値の高い情報へのアピールは
比較的低くなり、"いいね!"や"フォロー"を増やすための施策が多くなります。
例えば、写真やゲームなどのエンターテイメント性の強いものです。

現在、メッセンジャーのステージには、多くの企業が立っており、
"いいね!"や"フォロー"の数を増やしつつあります。


3. パブリッシャー(発行者)

パブリッシャーのステージでは、
"いいね!"や"フォロー"を増やす段階から、
ユーザーを誘導する手段としてソーシャルメディアを活用するようになります。

"いいね!"や"フォロー"を増やすだけの施策では、
ビジネスのきっかけには殆どならないからです。

ソーシャルメディアからは、
ユーザーの本当の関心や、ユーザーにとって付加価値の高い情報を提供する
"サイト"、"ブログ"、"電子書籍"などのコンテンツへと誘導していきます。

そして、ブランドへの信頼や高い評価を作り上げていくことで、
ユーザーのロイヤリティを高めていきます。

パブリッシャーのステージでは、
非常に質の高いコンテンツを作り出すコミットメントが求められるため、
まだ多くの企業が移っていこうとしている段階にあります。

ただ、非常に質の高いコンテンツを作り出せれば、
ユーザーを強く惹きつける競争力となります。

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3つのステージを紹介して来ましたが、
皆さんは、どのステージに立っていたでしょうか?

アマチュアの段階では、目的自体が定まっておらず、
メッセンジャーの段階では、ソーシャルメディア上でいかに
ユーザーの目を惹くかが目的となっていました。
つまり、最初の2つの段階では、ソーシャルメディア内で完結していました。

一方で、パブリッシャーの段階になると、
企業やブランドとしての目的を達成する一手段へと変化しています。

ソーシャルメディアは移り変わりが激しいだけに、
メディアそのものに目線が集中しがちです。
だからこそ、その先にあるビジネスの目的を見直す必要があるかもしれませんね。





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2012年5月18日

シンプルにファイルを共有、「Scribd」の使い方を紹介!


scribd tool.JPG

今日は、ファイルの共有に便利なツール「Scribd」を紹介します!

「Scribd」からファイルをアップロードすれば、
あとは発行されたURL入力するだけ!という
シンプルにファイルを共有できるツールです。

対応ファイル形式は、
PDF, Word, PowerPoint, Excel, Google Docsなどなど、
ファイルのサイズも1つ100MBまでアップロード可能なので、
細かい事を気にすることなくアップロードできます。

それでは、「Scribd」簡単に紹介します。

1. アカウントを登録する

右上の「Sign Up」をクリック。
scribd login.JPG



アドレス・ユーザー名・パスワードを登録。

scribd login 2.JPG



2. ファイルをアップロードする

左上の「Upload」をクリック。

scribd upload.JPG


「Upload」をクリックして、共有したいファイルを選ぶ。

共有範囲を限定したい場合は、「Make this document private」にチェックすれば
URLを知っている人のみファイルを閲覧できます。
※チェックしないと誰にでも見れるようになります。今回はチェックをしないで行いました。

scribd upload 2.JPG


アップローが完了すると、URLが発行されます。

scribd upload 3.JPG



3. ファイルを見る

いよいよ最終段階です。
発行されたURLをブラウザにコピペして入力すると・・・

file image.JPG


こんな感じで見ることが出来ます!ちなみに、今回はPDFをアップロードしました。
日本語が文字化けするという事はないです。
ファイルのURLは下記のようになります。

URLを伝えておけば、どこでもファイルを共有できます。
例えば、メールでURLを送って、社内や取引先と
サイズの大きいファイルを共有することもできます。

ただ、公開にするのか非公開にするのか設定をしておかないと、
誰でもファイルを見れてしまうので、設定には注意が必要です。

非常にシンプルな操作で共有できるので、
一度使ってみる価値ありです!






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2012年5月11日

Web担当者の7つ道具 <GoogleChrome拡張機能編>

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世界的にGoogleChromeのシェアがグングン伸びる中、
Webマーケティングに日々注力している、Web担当者のみなさま必携の7つのGoogleChrome拡張機能(エクステンション)をご紹介致します。

その1
自社も競合他社もベンチマークのサイトも、Googleページランクがサクッと分かっちゃいます。
Googleページランクとは、Googleが独自の方法で1~10のランク付をするものです。
数値が大きい程、評価が高いというものです。

その2
→ワンクリックでサイトのソースを見ることができます。
ブラウザに表示させずに、いきなりソースを見たいという方は、一度お使いのテキストエディタでお試しください。「ファイルを開く」→[ファイル名]欄にURLを入力でいけちゃうはずです。

その3
→ご存知の方も多いとは思いますが、ボタンひとつでIEのビューを確認できる便利機能です。
わざわざIEを起動する時間にストレスを感じているそこのアナタ!これで快適な日々を過ごせます。
私もほぼ毎日使ってます。

その4
→その名の通りウィンドウをリサイズしてくれます。
アクセス解析ツールで確認したメインユーザーの画面解像度を体感できます。
ただ、お持ちのPCの画面解像度が大きくない場合は、ちょっと残念な結果に。

その5
→ものさしです。ただのMONOSASHIです。
キービジュアルのサイズを知りたいとき、バナーのサイズを指定したいとき、ピクセルサイズ測ってあげて下さい。

その6
→現在表示しているWebページのスクリーンショットを撮影できます。
任意の範囲を指定して、撮影した画像をキャプチャー(切り取り)しちゃって下さい。

その7
→Webデザイナー向けの至れり尽くせり機能です。
CSSをみたり無効にしたり、カラーを16進数で出してくれたり、画像を無効にしたり、隠す、alt表示に変更すると言った機能がある。さらに、W3CチェックではHTMLやCSS、リンク、フィードの検証などが可能です。


追加しすぎに注意して下さいね!
GoogleChromeの最大のウリであるサクサク感がなくなってしまうので。。


武井洋





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ソーシャル・メディア・マーケティングで成功するための7つの習慣


7 habits.JPG

今回は、アメリカのニュースサイト"ClickZ"の記事に掲載されていた
「ソーシャル・メディア・マーケティングで成功するための7つの習慣」を紹介します。

この7つの習慣は、日本でも130万部を売り上げた
スティーブン・R・コヴィー氏の著書、「7つの習慣」
参考にしたもののようです。

※原文の記事はこちら

以下に簡単にまとめてみました。

習慣1. 主体的になる

ソーシャルメディアマーケターにとって大切なことは、主体的に行動することです。
変化の早い世界では、学ぶことが出来て、アイディアを作り出せる人が
良いポジションで成功を獲得できます。


習慣2. 計画性を持つ

ソーシャルマーケティングを始める際には、
何を持って成功とするのかという明確なビジョンを常に持つことが大切です。
つまり明確な計画を持つという事です。


習慣3. 優先順位を決める

ソーシャルメディアには簡単にログインできるので、いつの間にか時間が過ぎてしまう
ということがあります。だからこそ、時間をどの様に使うのか優先順位を決めることが
重要になってきます。


習慣4. マーケティング対象とユーザーにとっての価値のバランスをとる

両極端な手段の1つを使ってソーシャルメディアにアプローチをしがちです。
成功するには、マーケティングの対象とユーザーが何と求めているのか
バランスをとることが大切です。
ユーザーにとって価値あるものを作れれば、ユーザーは価値あるものを返してくれます。


習慣5. 読者に耳を傾けて、読者のことを知る

ソーシャルメディアにログインすると、いきなり投稿をしてしまいがちです。
そうではなく、ユーザーが何を考えているかを理解して、
投稿する前にどの様な価値を付加できるのかに時間を使うことが大切です。


習慣6. 協力して働く

協力して働くという言葉には聞き飽きているかもしれませんが、
協力して働くことは、より成功するためには重要です。

良好な内部構造や共に働く環境を作れなければ、
組織が安定的に成長することは出来ません。


習慣7. 今を生きるために時間と資源に投資する

ソーシャルメディアはめまぐるしく変化します。
だからこそ、適切かつ効果的に行動するために
継続してスキルを磨くことが重要になってきます。

新しいことを学ぶたい、トレンドのトップにいたいとい欲望は、
ソーシャルメディアマーケターとして成功するためのカギになります。


7つの習慣を紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?
ソーシャル・メディアだから行う特別なことはなく、
ビジネスにおいて当たり前に大切なことばかりでしたね。

ただ、習慣.3のなかで、ついついログインしていると
時間が過ぎてしまうので優先順位をつけましょうという点は、
ソーシャル・メディアならではのことかもしれませんね。

習慣4・5のなかでは、ユーザー理解することの大切さが
書かれていました。マーケティングを行う上では、
基本的なことですが、ソーシャルメディアでは相手との
距離が近いので意外にも忘れがちになってしまうのかも
しれませんね。

ソーシャルメディアを利用するときに少し意識してみると、
他人の投稿が今までと違って見えたり、自分の投稿の
内容も変化するかもしれません。是非試してみてはどうでしょうか?





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