2012年6月28日
ピンタレストをビジネスで活かす"10の教え"(前編)

最近は、日本のフェイスブック人口が急激に増えてきて、
オンライン上で久しぶりに友人と再会するという機会も
増えてきましたね!
ビジネスの場面でもフェイスブックを絶好のチャンスとみて
熱い視線が注がれています。
日本でもようやくフェイスブックが加熱してきている一方で、
次なるSNSと注目されているのが・・・・
Pinterest(ピンタレスト)です!
SNSの本場アメリカでは、
ピンタレストを次なるビジネスチャンスと見て、
多くの企業が活用方法を模索し始めています。
そこで、今回は「ピンタレストをビジネスで活かす"10の教え"(前編)」を
ご紹介したいと思います。
一つ一つが盛りだくさんなので、まずは4つの教えをご紹介します。
※原文はコチラ
1. ピン(画像を集めること)を獲得するには計画を!
まずは、利用する目的を明確にしてから、アカウントを登録しましょう。
例えば、芸能人や政治家等の公人として利用するのか、
企業として利用するのかといったことです。
サイト、ブログ、他のSNSの準備も必要です。
まずアカウント登録時に、サイトやブログへのリンクを張っておき
ましょう。サイト内にシェアボタンを設置したり、フェイスブックや
ツイッターとの連携も設定しておきましょう。
そして、ターゲットユーザーが何をピンするのかリサーチをしておきましょう。
その上で、ユーザーの気持ちになってボードを作成して、
ユーザーが満足でき、悩みも解消できるものにしましょう。
さらに、ボードを作成するときに、自社のビジネスの価値観や
文化に関連のあるトピックスやカテゴリを選んでおきましょう。
クリエイティブなボードネームも重要です!
2. ピンする前に画像の出所のチェックを!
まずは、著作権の理解をしておきましょう。
著作権関連の記述を細かいところまで目を通しておくことが必要です。
その上で、ピンされている画像の出所を確認をしましょう。
これは非常に重要です。リピンするときには、クリックする前に
画像が合法的なサイトから持ってきたものなのか確認しましょう。
もし、著作権を侵害している場合は、リピンせずを報告したり、
コメントを残してあげましょう。正しい出所の表示かどうかが大切です!
オリジナルのコンテンツをピンするときには、
ロゴ、企業名、サイトURLなどの透かしを載せておきましょう。
これは、画像が何処に帰属ているのかを常に伝えることにも
なりますし、常にブランドのブランドのプロモーションをする
ことにもなります。
3. 戦略的にPinする!
まず、複数のボードを横断的に利用してピンしましょう。
ピンする画像は徐々に増やしながら、必要だと思ったら
新しいボードも作っていきましょう。
そして、ボードネーム、見出し、画像はクリエイティブなものを使いましょう。
そして、とにかくフォローを沢山しましょう。
興味のあるユーザーやボードへのフォローを始めていきましょう。
ユーザーへのフォローや、そのコンテンツへのリピンを続けると、
ユーザーとのコミュニティが構築されるようになってきます。
商品を販売する場合は、コンテンツに値段を表示させましょう。
ピンする時に値段を入力しておけば、ピンタレストが自動的に
コンテンツへ値段を表示してくれます。
紹介文にはサイトへのリンクを張っておきましょう。
オリジナルのコンテンツの出所に関する情報が多ければ、
コンテンツのブランドを認知をする期間も長くなってきます。
正しく出所が出されるように、、ブログなどへのリンクを張って
おきましょう。
ピンするのは時間をおいて行いましょう。
まとめてピンをするのはNGです!
ピンタレストは、フェイスブックやツイッターと違って、
一定期間だけフィードが表示されるということはありません。
コンテンツは、数日から数週間、表示され続けます。
なので、1日に数分程度ピンするのみで最初は十分です。
ピンする時間をチェックしましょう。
ファンがいつピンをするのか注目しておきましょう。
ピンする時間には幅があるので、もし傾向がつかめなかったら
午後2時~4時や夜の時間帯が多いという
ピンタレストによる情報を参考にしても良いかもしれません。
筆者の見解では、週末も非常に多いですね。
4. 積極的にユーザーと関わっていきましょう!
まず、コメントしたりいいね!をしましょう。
フェイスブックやツイッターのように、
必ず他のユーザーや企業にコンテンツにコメントしたり
いいね!を押すようにしましょう。
さらに、ハッシュタグを利用しましょう。
ユーザーに自分がフォローをしていることを知らせるためにも
ハッシュタグを使いましょう。
こうすることで、他のピンタレストユーザーとの差別化を図れます。
自社サイトからピンされたコンテンツを追跡しましょう。
ユーザー積極的に関わったり、お礼を伝えるためにも、
これが重要になってきます。
コンテンツに自社サイトのURLを入力しておけば、
自動的に自社サイトから直接ピンされたコンテンツが
一覧で表示されるようになります。
そして、リピンしてもらったら、ユーザーにお礼を言いましょう。
これはピンタレストで積極的に活用されていない行動の一つです。
定期的にリピンされたコンテンツをチェックして、
リピンしてくれたユーザーのボードに行きましょう。
そして、リピンしてくれたことに対してお礼を言いましょう。
リピンは非常に価値のあるものです。
ですので、お礼を言うという行為を忘れないようにしましょう。
さて、今日は4つの教えまでご紹介してきました。
いや~、4つでもかなり盛りだくさんでしたね!
4つめの教えで紹介されていた、
リピンしてくれた人にお礼を言うという行動は、
忘れてしまいがちな行動ですよね。
同様に、フェイスブックでもシェアしてくれた人には、
お礼を言うということは大切ですね。
ちょっとした行動なのですが、
やるのとやらないのでは、ユーザーの印象に
かなり差がでてくるのではないでしょうか。
後編では、5つ目の教え、「視覚的なコンテンツを作ろう!」から
ご紹介します。5つ目からは、よりビジネスでの活用に踏み込ん
だ内容になりますので、ピンタレストを検討中の方には必須の内容です!
- Permalink
- by スタッフ
- at 23:56
- Trackbacks (0)