2014年6月17日
フリーで使える!オススメの無料webデザインテンプレート


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- by 佐藤司
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2014年6月17日
2014年6月16日
2014年6月 2日
あらゆる業種のあらゆる企業に、それぞれ1つ以上のホームページが存在する時代です。
ホームページ作成には、成果を上げるという共通の目的がありますが、その「成果」は各社で異なります。
例えば不動産会社など、商品購入までのハードルが高い商材を扱う企業では、資料請求がホームページ段階での成果地点に設定されるでしょう。
あるいはメールマガジンの購読や、会員登録。「お気に入り追加」もしくは「ブックマーク」が1つの成果と言う場合も考えられます。この成果を、コンバージョンと呼びます。
達成すべき目標に対して、選択するSEOキーワードを考えることが、効果的なSEOキーワードの選び方のための第1歩です。
SEOキーワードは自分たちが打ち出したいものではなく、「ユーザーがどのようなキーワードで検索するか」を考えましょう。
■「SEOキーワード」の選び方
SEOキーワードの選び方には、単純に人気のあるワードがよいという物ではありません。
どれほど人気の高いワードをちりばめても、内容にリンクしていなければコンバージョン(成果目標)の達成にはつながりません。
どこに焦点を置いてキーワードを選ぶかで、どんな訪問者がやって来るかが決まるのです。サイトを訪れた方には、出来るだけ顧客になっていただきたいわけですから、まずは、商材に興味のある人物を想定するでしょう。ここでまず、最初の落とし穴があります。
特に、IT、ファッション、ゲーム、経済の業界でよくある、専門用語を押し出してしまうケースです。これは、どんなに内容が優れていても、一般人にページの存在自体知ってもらえない、残念な選び方です。サービスや商品を提供する側ではなく、ユーザーの常識に寄り添う選び方が、ヒット数を稼げるSEOキーワードの選び方なのです。
■ブレストで広がる「SEOキーワード」選び方の可能性
SEOキーワードの中には、具体的な商品名ではないものが含まれていて、そちらが効果を上げる事があります。
その現象は、「まだ顕在化していないユーザーの願望」にリンクして起きると考えられます。
キーワードの選び方は、常にその商材に接しているチーム内では困難を極めるでしょう。
ブレインストーミング(集団でアイデアを出し合う事)で思考拡大を図って、SEOキーワードの可能性を広げる選び方が必要になるかもしれません。
まずは基本となる数人でのアイディア出し、AdWordsなどを利用した検索キーワードの抽出を行い、ある程度情報が集まってからブレインストーミングを行いましょう。
ブレインストーミングの基本は、結論を急がずに「くだらなくても良いので、とにかくアイディアを出しまくる」ことです。それらは新しいものである必要はなく、誰かのアイディアに相乗りしたものでも構いません。目標だけはしっかりと決めておく必要がありますが、どんなにくだらなくとも批判はアイディアを出しにくくするため厳禁です。
また、常にwebを意識するのではなく、違ったジャンルのマーケティングも視野に入れつつ行うことも大切です。
ツールを活用して「SEOキーワード」を探す
ブレインストーミングで広げた可能性を、実際にちりばめるSEOキーワードに絞り込む必要があります。思考拡大のメリットは、多角的な見方が出来るようになるというもの。一方で、焦点を絞りにくくなるというデメリットがあります。その場合に有効なのが、無料でリリースされている「キーワードアドバイスツール」など。
「キーワードアドバイスツール」で、主要なワードにどのような言葉を組み合わせて検索されているかが見えてきます。また、それぞれの月間検索ボリュームも表示されますので、どのワードが検索上位に輝いているかが判ります。その傾向によって、メインワードにまつわるユーザーの悩みを読み取ることが出来るでしょう。