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Profile

通称:株式会社ジェイコス
誕生日:2005年4月1日
出身地:三軒茶屋
現住所:麹町
職業:Webコンサルタント

2015年1月20日

Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)とってみた

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全然興味なかった(英語だったから逃げてたんだけどね・・・)GAIQをやってみました。


結果は取れました。


元々この手の資格にはあまり興味がない(全然実践的じゃないからね)ので、以前に同じくGoogleのアドワーズの資格を取った以来でした。


いざやると落ちたらどうしよう、、、とかちょっとドキドキしましたが無事に合格です。



18ヶ月有効らしいです



■GAIQとは

Googleが公式で行っているGoogleアナリティクスに関する試験です

試験の概要は下記になります



問題数:70問
受講料:無料
試験時間:90分
合格ライン:80%以上




■GAIQ受験の方法


ご自身のGoogleアカウントでGooglePartnersから受験が可能です


試験は選択式で、一度回答すると元に戻ることはできません


選択数も私は2択から多くて5択でした




■GAIQの試験難易度


試験の言わんとする内容自体はそんなに難しくありません



しかし、何が難しいって日本語が明らかにおかしい、というか前提条件次第では答えが変わる事も多々あるような選択肢たちです



こいつが悩みますね。


AdWordsの時もそうでしたが、前提条件をしっかりと教えてもらえませんかね、、、、



下手に条件やシーンを考え過ぎない方がよいと思いました。



■GAIQを取得したら何か成長するのか


うん、何も変わりません


一応アナリティクスを使ったソリューションを提供している以上、取っておいた方が良いかなーってくらいです。



記念に受験してみると良いと思いますよ。













テスト






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2015年1月 9日

【Googleアナリティクスメニュー変更】自然検索からの流入キーワードを調べる方法が変わった!

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Googleアナリティクスで自然検索からのキーワードを調べる方法が変わりました!!


今までは
 集客 > キーワード > オーガニック検索となっていましたが

新しく、下記のようにメニューが大幅に変わりました。


ポイントとしては「AdWords(アドワーズ)」が上に表示されるようになりました。


AdWords利用者への優遇措置でしょうか、AdWordsを使ってくれよな、という意思表示でしょうか。


あれ!?「キーワードがなくなった」と思った方もいると思いますが、ご安心ください。


位置が変わっただけです。


新しいメニューはこちら↓


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オーガニック検索はここにあります



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2015年1月 5日

『なぜ、9割の会社のホームページは失敗しているのか?』から学ぶ、コミュニケーションの"コツ"

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この記事では、ある1冊の本を紹介させていただこうと思います。

本題の前にひとつ質問です。

 

「あなたのホームページは成功していますか?」

 

Web業界の技術革新が日々進み、

今では小さな企業や個人経営のレストラン等でも

ホームページやSNSのアカウントを持っていることが多いのではないかと思います。

一方、選択肢の多様化がすすむあまり

「自社がインターネットを活用するにあたり、何をどのように選択し、どうしていくのが自社にとって最良なのか?」

ということが分かりづらくなっているのもまた現実ではないでしょうか?

よく考えてみれば、お金ばかりかかっていたり、

効果を感じられていなかったり...


いかがでしょうか。

あなたのホームページは成功していますか?

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『なぜ、9割のホームページは失敗しているのか?』

詳細(総合法令出版書籍ページ)


大胆なタイトルがつけられたこの本は、

筆者がWeb業界で経験してきたことを基に書かれたものです。

筆者によれば、

90%の企業が、ホームページに問題がある、うまく活用できていないと感じている

というデータが存在しているそうです(詳しい出典情報はありませんでしたが...)

そして、日本の企業の90%以上(2012年2月、中小企業庁)は中小企業。

この本では、主にそんな日本の中小企業のWeb担当者へ向けて

筆者が読者に知ってほしいことがスッキリとまとめられています。


コンテンツの中心は技術的な面ではなく、

ホームページを活用し、成果を出すための

Web担当者が制作会社とコミュニケーションをとる上でのコツ」

今回は、この本で紹介されていた「コツ」を

少しだけまとめて紹介したいと思います。

 

 

<<難しいことは、制作会社に任せる>>

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言うまでもなく、ホームページの制作会社はホームページを作るプロです。

企業のWeb担当者自身が一生懸命にHTMLやデザインの勉強をしなくてはいけない、などと言ったことはありません。

それよりも、以下のことに時間を割いてみましょう。

 

 

<<発注者自身の強みを明確にする>>

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制作会社はホームページを作るプロですが、

発注者のビジネスのプロではありません。

発注者の強みを知っていて、制作会社に伝えられるのは発注者自身です。

ホームページのことなんて分からないから...

と制作会社に丸投げにせず、

依頼の前に発注者側の強みを明確にすることで、基本方針がまとまります。

 

 

<<制作したホームページを活用することを考える>>

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企業のホームページは作ったところがゴールになる作品ではなく、

企業が目標を達成するためのツールの1です。

日々の変化が激しいWeb業界においては、

ただホームページを作るだけではなかなか効果が得られないのが現状です。

ホームページを作るだけではなく、それを通して発注者の目標を達成するために

制作会社がどんなホームページを作ったか?ということだけではなく、

どのような運営サポートを行っているだろうか?

という視点を加えることも必要になってきます。

 

 

<<あらかじめ事情を伝える>>

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決められた予算、参考にしたい他社ホームページ、

発注者側の事情で何らかの制限等がある場合は、

先にそれらを伝えてしまうことで

イメージ違いや無駄なやり直しを少なくすることができます。

効率よくホームページ作成がすすむことで、

制作会社側ともWin-Winの関係が築けます。

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"コツ"で不安は解消できる

『なぜ、9割の会社のホームページは失敗しているのか?』では、

Web業界特有の現象と数々の誤解から生まれる中小企業の「失敗」を

先述のような"コツ"でどんどん解決していきます。

 

ひとつのコンテンツは大体が下図のような流れをたどりながら

数ページ以内に完結しており、非常に読みやすい構造になっています。

 

図3.png

1~2時間で読み終えることができます。

 

目次を眺めたり、コンテンツの最後に記されている

Point!をたどっていくだけでも新たな発見が得られました!

 

何より、知識や技術ではなく

"コミュニケーションのコツ"を見せることで、

中小企業のWeb担当者となった方の

・何を勉強すればいいのかも分からなくて困っている

・パソコンに苦手意識があるので億劫だ

・制作会社とのやり取りがうまくいっていない気がする...

といった不安を解消させてくれる本であると感じました。

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私もWebコンサルティング会社であるジェイコスの内定者として、

入社後はクライアント様が最大限に自身の強みを表現し、

効果(利益)が得られるよう

この本から学んだコツも参考に、

コミュニケーションを大切にしながら

日々の仕事を頑張りたいと思います!

 

以上、内定者の東が執筆させていただきました。

私の2014年のブログ記事はこれで最後になります。

次回は年明け以降の予定です。

今後とも何卒よろしくお願い致します。

それでは、よいお年をお迎えくださいませ!

 

※この記事で紹介した本について

『なぜ、9割の会社のホームページは失敗しているのか?』(総合法令出版)

http://www.horei.com/book_978-4-86280-420-4.html

著者:平井周平

2014102日 初版発行







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