2015年2月26日
無料で使用できる『日本語文章校正ツール』は本当に"使える"のか。その驚くべき結果とは!?

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- by 佐藤司
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2015年2月26日
2015年2月17日
2015年2月12日
そろそろ社会人になるのだから!と、
ToDoリストとして使えるアプリを
ひたすらApp Storeで探して見つけたWunderlist。
"ワンダーリスト"と読みます。
そして今や、もしiPhoneにアプリが1つしかDLできないとしたら
PocketやEvernoteと迷ってWunderlistというくらい
私の生活と切っても切れないアプリになってしまいました。
本記事では、このWunderlistを紹介させていただきます。
人それぞれ好みがあるとは思いますが、
日常のお手伝いをしてくれるアプリの
ひとつの選択肢としていただけたら幸いです!
■Wunderlistをひとことで
タスク管理(いわゆるGTD : Getting Things Done)に対応した、
複数のチェックリストを簡単に作成できるアプリです。
データはクラウド上に保存され、
各デバイスで即時同期が可能(ユニバーサルアプリ!)です。
■WunderlistをDLしてみる
アプリの使用には専用のアカウントが必要ですが、
Facebookアカウント・Googleアカウントでも大丈夫です。
対応しているものは下図の通り。詳しくは公式サイトで!
ところどころ公式サイトの日本語が危ういのはご愛嬌です。
■Wunderlistの素晴らしいところ
―「とりあえず」から、細かい管理まで
・さくさく軽い!
あまりに多機能なEvernoteや、
既に様々な予定が入っている各種カレンダーアプリと比較して、
Wunderlistはとにかく起動が速いです!
タスクは急に降ってきたり、思い出すものだったり。
そんなものをとりあえず記録できるのがWunderlistです。
『Inbox(受信トレイ)』にタスクを放り込んで、後から編集しましょう!
・基本的、かつ便利な機能が揃っている
下図はiPhone5S上でのリストのイメージ。
通常のアイテム作成だけでなく、
・他人とリストを共有する
・他人に作業を割り振る
・アルファベット順や優先度等でソートができる
・複数人でコメントしあう
・画像の添付をする
・常時表示されるメモをとる
・繰り返しタスクの登録
・1分単位のリマインダー
・サブタスクの作成
・スター印(スター付き、というスマートリストが作られます!)
・期限日を設ける(今日or週というスマートリストが作られます!)
・ハッシュタグがつけられる
...等々、使いきれないくらいに様々な機能が備わっています。
しかし、全然邪魔な印象がありません。
・無料で使用していても広告がない
時々アプリの評価を求められたり、Pro版を勧められたりはしますが、
無料アプリにありがちな広告はありません。快適ですよ!
■Wunderlistを3つの環境で使ってみた
私は3つの環境(Windows 8搭載自宅PC、Surface 2、iPhone5S)で
Wunderlistを使用しています。
1. Chrome版をWindows 8で
PCではWindows 8版ではなく、Chrome版を使っています。
何と言ってもChrome版の方が同期が速い!
もしブラウザにChromeを使用しているのなら、
間違いなくChrome版がオススメです。
Googleアプリランチャーに入れてしまっています。楽です。
2. iPhone5Sで
PC版の画面が分割されたような感じ。
リスト名をタップするとリストのページへ移ります。
テーマカラーも変えられます。
リマインダーと期限日の操作、並び替え、削除は
タッチパネルのもの、特にスマートフォンでやるのが一番楽です!
3. Surface 2で
昨年リリースされたばかりです!
クールな印象。
ただし、Chrome版やiPhone版とくらべると
細かい操作が分かりづらいかもしれません。
これからのアップデートでより使いやすくなることを期待です!
■Wunderlistのさまざまな使い方
重要度や期限日、プロジェクトごとに分けてタスクを登録する以外にも
Wunderlistが使えるな、と思ったことがいくつかあります。
レシートのない出費一覧リスト
→アナログ家計簿を使っているので、ここに放り込めると便利でした。
転記が終わったら完了のチェックをすればすぐ消えてくれます。
複数人でつくるネタ帳
→画像添付やコメント、担当者の割り振りができるので
ネタ出しだけに留まらず、実現まで持っていけます!
積読リスト
→書店で買うか買わないか迷うレベルの本を手に取ってしまったときに、
このリストを見るとふっと我に戻れます。笑
大きな夢を自分に割り当てる
→「自分に割り当て」リストを見たときにちょっとだけやる気が出ます。
いかがでしたか?
今までGTD用のアプリを使っていなかった方も、
使っている方も、ぜひWunderlistのDLを検討してみてくださいね!
東
『今更なんだけど、クラウドって一体どういうやつなの?』
「え、Dropboxとか、そういう感じの...」
『よく分からないから使ったことなくて...』
「えーと...(分かっているはずなのに上手く言えない)」
お互いすっきりしましょう。
結局、クラウドって何?
「クラウド」とはどのような概念なのでしょうか。
簡単に言ってしまえば、
インターネット上のスペースにファイルを保存する
サービスや、使い方のことです。
(Dropboxでどうこうして...といった、一見難しそうなことだけではありません)
インターネット環境下でGmailやYahoo! メールにログインすれば、
端末の種類に関わらずそのアドレスに届いたメールを同じように読めますよね。
それもクラウドサービスを利用していることとなります。
インターネット環境が整い、スマートフォンが普及したことにより
クラウドサービスは以前よりも身近に感じられるようになってきました。
ちなみに、私がスマートフォン(iPhone)を初めて購入した際に最も感動したことは
(スマートフォンで撮った写真がWi-Fi環境下で自宅のPCと同期できる...!)
ということでした。いわゆる「フォトストリーム※」です。
※iOS8以降は、仕様が変更されたiCloud
Photo Libraryというサービスが主流になりました。
この機能は、iCloud (Apple社が提供しているクラウドサービス) の提供サービスのひとつでした。
当時、私は「クラウド」と言う単語すら知りませんでした。
つまり私は知らず知らずの間にクラウドサービスを利用していたことになります。
すっかり定番となった万能メモ帳アプリ、
Evernoteもクラウドサービスのひとつです。
「オンラインストレージ」と「クラウド」
オンラインストレージ、という言葉に聞き覚えはありませんか?
「オンラインストレージサービス」とは、
ファイルを「クラウド(=インターネット上のスペース)」に置いておける、
インターネット上の倉庫のようなサービスのことです。
文書、画像、プレゼンテーション用スライド等、様々なファイルに対応しています。
IDとパスワードでログインできるUSBメモリをインターネット上に置くのを想像していただければ、なんとなく意味がとれると思います。
下記のサービスは代表的なオンラインストレージサービスです。
アイコンやサービス名、どこかで見たことがありませんか?
OneDrive (旧SkyDrive) ... Microsoft純正のストレージサービス。
Google Drive ... Googleのアカウントがあれば今すぐ使えます。
「オンラインストレージ」で、どう変わる?
オンラインストレージを使うと、PCやスマートフォンといった端末の本体ではなく
インターネット上にファイルを保存することができます。
・ファイルの更新をしたら、最新の状態ですべての端末からアクセスできる
・端末が壊れてもファイルは無事!
・他人とのファイル共有に優れたサービスが多いので、人との共同作業が簡単
といった利点があります。
要するに、
①どこからでもファイルにアクセスできて便利です。
②様々な手間が省けます。
ただし、インターネットを通してデータのやり取りを行うということは、
・(特にスマートフォンで)通信料が多くなる
・同期するものを間違えてしまうと、全てに間違いが反映される
・オフラインでは同期ができない
ということでもあります。
また、無料では容量が5GBまで...等、サービスに制限があります。
それらを加味し、ライフスタイルや仕事内容に合わせて使い分けをすれば、
オンラインストレージはとても便利なサービスです。
まずは大切なファイルのバックアップ用として一度使ってみてはいかがでしょうか?
【実録】「クラウド」でどう変わった?
クラウドを活用することで実際に暮らしがどう変わるか、というのは
本当に人それぞれだと思います。
ライフスタイル・お仕事・はたまた本人の性格や価値観によって
オンラインストレージが役に立たない人、
Evernoteの価値を感じない人も沢山いると思います。
それを分かっていながら御託を並べても仕方がないので、
私の4年間の大学生活において、実際に役立ったな、と思ったことを記します。
・自宅ではノートPCで、大学ではタブレットで同じ文書ファイルを編集
→USBメモリを抜き差しする手間が省けました!
・実験で撮った大量の顕微鏡写真を班のメンバーと共有(生物学科でした)
→圧縮・解凍の手間が省けるとともに、お互いの写真の比較が簡単にできました!
・文書ファイルを友人と共有し、共同編集
→メールにファイルを添付し送信、DLを繰り返さずに済みました!
・クラウド上に大切な書類のバックアップを作成
→もしものためだけに印刷する書類が減りました!
・旅行に行った後、参加者全員がそれぞれ撮った写真を共有フォルダにアップロードし、全員でシェア
→私たちだけの特別なアルバムができました!
↑Google Driveを利用しました。
そして以前、大事なレポート(※前日に自宅で印刷済)と
USBメモリの両方を家に忘れてしまった〆切日当日、
Dropboxにデータを保存していたので大学で滑り込み印刷
および提出に成功、どうにか単位がもらえました。
クラウドのおかげで進級できた、
と言っても過言ではありません。
本当にお世話になりました。
以上、内定者の東でした。
この記事によって皆さまが「クラウド」や「オンラインストレージ」から
皆さまそれぞれの価値を見出すお手伝いができれば幸いです。
2015年2月11日