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Profile

通称:株式会社ジェイコス
誕生日:2005年4月1日
出身地:三軒茶屋
現住所:麹町
職業:Webコンサルタント

2015年8月28日

Google検索で思った結果が出ない人必読!求めていた結果に出会える方法ベスト5選

考え事

ふだん皆様は、調べごとをする際どのように検索をしていますか?

恐らくこのページをご覧の皆様なら、Webを使って調べごとをする方が多いかもしれません。

そこで!!

そんな皆様にご紹介したいのが、意外と知られていない各検索方法についてです。


今からご紹介させていただく検索方法は、単純なキーワード検索と比べるとクセがありますが、身に付ける価値、ですよ♪

ここでは検索結果を活用例と共に、ご紹介していきたいと思います。



1.どんな文かあいまいにしか覚えてないとき【ワイルドカー
  ド検索】

b1ワイカ―

読書をした際など、本を読み終えた後ふと頭に浮かぶフレーズってありますよね。

心に響いたりだとか、今後の自分のエネルギーに代わるような素敵なセリフ。

そんな時は【*】アスタリスクの出番です!!


覚えている範囲で文字を入力したあと、忘れてしまった部分をアスタリスクに置き換えたうえで検索をかけてみましょう。その結果とともに、もう一度印象に残った場面が画面と頭に現れるかもしれません。



2.特定のキーワードで絞り込みたいとき【完全一致検索】

1b特キー
調べたいキーワードが明確なときに便利な方法です。
ここでは、「 独身 」というキーワードを【 " " 】ダブルクォーテーションで囲ってみました。さらに、「 楽しむ 」と追加して検索をすると希望が持てる...ハズです!

ダブルクォーテーション+追加キーワード検索 以外にも、ダブルクォーテーション内のキーワードを順番どおりに含むページだけを表示することもできます。

・PCのエラーメッセージを調べたいとき
・洋楽の歌詞やフレーズを調べたいとき
・キャッチコピーをもとに商品を調べたいとき

このほかにも考え方次第で使い方は広がりますよ。


3.特定のキーワードを除きたいとき【除外検索と結合検索】

1b特除02
梅雨も明けて、いよいよ夏本番!いろいろとニオイが気になる季節にさしかかりますね。皆様はどのようなニオイ対策をなされますか。
香水は紫外線に当たるとシミの原因になりますし、かといって夏場のボディークリームは抵抗ありますよね。。

そんな時は除きたいキーワードに対して【 - 】ハイフンを入れ、解決しちゃいましょう!
「A -B -C -D...」と、キーワードを増やすことで、求めている検索結果により近づくことも可能です。その際、キーワードとキーワードの間にはスペースを入れてくださいね。ここでは「 いい香り -香水 -ボディークリーム 」とさせていただきました。意味としては、「 香水やボディークリーム以外でいい香りの何か 」です。
今年はこの検索方法をもとに、制汗剤やパウダーシートから浮気してはいかがでしょうか。


4.双方のキーワードのうちどちらかを含む検索結果を表示し
  たいとき【OR検索】

b1or02
そろそろイメチェンしたいな~とふと思うことはありませんか。
そんな時に参考になるのが、AまたはBと検索がかけられる【 OR検索 】です!
検索をかけたいキーワード間に、半角大文字のORを入力するだけでGoogle検索の基本とされるスペースで区切る検索方法よりも明確な情報に辿りつくことができます。


5.OR検索と一緒に用いる【AND検索】

b1ORAND
先ほどのOR検索は、2つのキーワードの内どちらかを含むWebページを検索する方法でした。
ここで紹介したいのは、それに加えて両方のキーワードを含むWebページを表示してくれるAND検索を同時に用いる方法です。

()内にあるキーワードの内のどちらかを含み、同時に()外のキーワードを含むサイトをリストアップすることができます。
()外のキーワードをイメチェンから他のキーワードに変えるなどすると検索の幅が広がります。


いかがでしたでしょうか。
今回は女子目線で作成してしまいましたが、老若男女問わず、応用していただけたらなと思います。



以上、新卒の石田が執筆させていただきました。










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2015年8月27日

デジタル世代よ、来館求ム!博物館・美術館が行う集客施策とは?

kahaku.jpg

休日は博物館に出かけてみてはいかがでしょうか?

 

博物館の生き残り戦争

 博物館の数は増加傾向にあり、

反対に1館あたりの来場者数は減少傾向にあります。

hakubutsukan1.jpg hakubutsukan2.jpg

参照:博物館数、入館者数、学芸員数の推移(文部科学省)

ビジネスをやっている会社やモノを売っている店舗と同様に、

博物館も生き残るために在り方を随時見直していかなければなりません。


私たちが博物館へ足を運ぶ理由とは、一体どのようなものでしょうか?

 

何かを学びたいから、でしょうか?

研究成果を見たいからでしょうか?

 

そういうキレイ事や建前よりも、単純に

「展示が面白そう」「動物に癒されたい」「子供が喜ぶ」

といった理由が先行していることはないでしょうか。


kazoku.jpg

 

今や様々な情報は、インターネットを使って自ら探しに行く時代。

そして、入場料収入は博物館にとっての命綱です。

何か面白そうなものないかなぁ...PCやスマートフォンを触っている人々に

博物館はどのようなアプローチをし、来場につなげているのでしょうか?


 

"博物館"とは

 

そもそも博物館というものは、本来「研究」を目的とした施設。

博物館法では、以下のとおり定義されています。

 

>「博物館」とは、

>・歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管(育成を含む)し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供し、

>・その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業を行い、

>・あわせてこれらの資料に関する調査研究をすることを目的とする機関(公民館及び図書館を除く。)のうち、

>・地方公共団体、民法(明治29年法律第89号)第34条の法人、宗教法人又は政令で定めるその他の法人(独立行政法人を除く。)が設置するもので登録を受けたものをいう。

参照:博物館法における博物館法の定義について(文部科学省)


shinbi.jpg

 

"資料を収集し、保管(育成を含む)し、展示"と記されている一方で、

国立新美術館のような常設展を持たない博物館も近年存在しています。

同じく東京・六本木エリアの森美術館も、425日のリニューアルオープンまでは常設展を持たない美術館として知られていました。

 

博物館法を考えると首をかしげてしまうような形態ですが、

実際に常設展があろうとなかろうと、

目玉はいつも大きく打ち出した期間限定の企画展。

(常設展も一緒に見られるのに、企画展だけ見て退場してしまった経験はありませんか?)

 

それでは、博物館はインターネットで企画展の宣伝をどのように行っているのでしょうか。

本来、"博物館"には動物園や水族館も含まれますが、今回はスペースの都合上

美術館と狭義の博物館に絞って事例を紹介いたします。

 

 

  博物館情報サイトに情報掲載/チケットプレゼント

博物館情報サイトでは、チケットプレゼントキャンペーンが随時開催されていました。

 

・ミュージアムカフェ(http://www.museum-cafe.com/)

museumcafe.png

アプリはこちら→ App Store Google Play

トップの広告やバナー広告、アプリ内広告、

タイアップ記事等を掲載しています。

特にトップの広告枠はタイアップ記事とセットで販売されており、

動員を強く意識していることが見受けられます。

展覧会情報を発信してくれるメールマガジンや

一括応募のできるチケットプレゼント企画等がユーザーに人気のサイトです。

後述の『tixee』と連動し、スマートフォンでのチケット購入も促しています。

 

Internet Museum(http://www.museum.or.jp/)

internetmuseum.png

ミュージアムカフェよりもデータベース要素の強いポータルサイトです。

取材レポートはミュージアムカフェの各コンテンツよりも内容が濃い印象。

画像左中央「登録中のイベント・展覧会」や、

画像左下「急いで!もうすぐ終了」の枠等が広告として販売されています。

 

CJキューブ(http://www.cj3.jp/)

cjcube.png

アートライフ共有SNSCJキューブでは、タイアップ企画や各種広告枠が販売されていました。

「アートライフ」はユーザー同士で作品にブラボーシール(シール状のいいね!のようなもの)を付け合うことができます。

「マガジン」はユーザーや編集部がレポートを共有しあうスペース。

「カフェ」は掲示板のようなスペースです。

SNSとして活気のあるようにはなかなか見えませんが、

展覧会ページへのリンクを貼ったメールマガジンの配信や

チケットプレゼントのキャンペーンも行っており、

ユーザーは定期的にサイトを訪れます(私も以前チケットが当たりました!)


 

スマホアプリからチケット購入へつなげる


・チラシミュージアム

App Store Google Play

App Storeで「博物館」「美術館」と検索すると一番上に現れるアプリ。

その名のとおりチラシ一覧から気になる展覧会をチェックできます。

 

image1.PNG

 

e+と連動してチケットをアプリから購入できる展覧会や

入場料割引のクーポンを配布している展覧会があり、

ユーザーはそれらに絞って展覧会を検索することが可能です。

chirashimuseum.jpg

大きな国立の博物館から小さなギャラリーのイベントまでを網羅しており、

「博物館」の教育的要素よりも娯楽的要素を求めているライト層の

『面白いものが見たい!』『すぐチケットがほしい!』『安く見たい!』

と言った気持ちにアプローチしているスマートフォンアプリです。

「ミュージアム」は利用者にアプリのイメージをしてもらうための印でしかなさそうです。

アプリはこちら→ App Store Google Play

 

tixee

App Store Google Play

スマートフォンでチケットが購入できるアプリ。

先述のミュージアムカフェとも連携しています。

tixee.jpg

チケット発券が必要ないので、当日チケット売り場に並んだり、

店舗やコンビニに寄ったりといった手間がかかりません。

画像右の展覧会では、tixeeでチケットを購入すると会期中も前売り価格が適用されるそうです。

まだまだ導入数は少ないですが、ミュージアムカフェとの連携でどこまで伸びるかが楽しみなサービスです。

 


コンテンツとしてアプリを配信し、ファンを増やす

独自にアプリを提供し、所蔵品の一部を見せたりすることで

博物館の来場につなげているケースもあります。

例えば、東京国立博物館は独自のアプリ「トーハクなび」を提供し、

位置情報と紐付けて館内の案内等を行っています。

写真 2015-07-15 14 26 49.png
写真 2015-07-15 14 27 37.png

トーハクなびのアプリ詳細について

東京国立博物館「『トーハクなび』について」


そのほかまとめもありましたので、こちらをご覧ください。


 

まとめ

手法としては、以下のとおり。

 

・博物館情報サイトに広告を掲載

・チケットプレゼントキャンペーンの実施

・スマートフォンアプリでチケット購入を促す

・スマートフォンアプリでクーポンの提供

・独自のアプリでファンを増やす

 

...いざ書いてみると、今までアナログで行ってきた広報活動が

デジタルの世界にやってきただけのようにも見えます。


博物館は老若男女が訪れる場所ですから、

デジタル・ネイティブ世代にも合わせたアプローチ方法を

今から考えていきたいですね。






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2015年8月 4日

こんな便利な機能があったなんて!Gmailを便利に使いこなす裏ワザ"連携アプリ活用法"

kyapcha0728.jpg

Googleアカウントを取得するだけですぐに使えるGmailは、スマホが普及したこともあり、利用者が増えています。そこで、メールの送受信に留まらず、さらに便利に使いこなせる裏ワザを持つGmail関連アプリをご紹介しましょう。


◆Gmail関連アプリには魅力がたくさん!

Gmailを今より使いやすくするためのおすすめアプリをご紹介します。公式アプリ以外にも、使いやすく便利なアプリが揃っています。


★Mailbox(無料)

mailboxikon.jpg












Gmail、iCloudで使用できる、Webメールをまとめて管理するアプリ「Mailbox」。受信トレイにあるメールを、次にあげる簡単なスワイプ操作だけで、整理することができます。

メールを受信したままでは、あとで読み返す必要があるときにとても不便ですが、アプリ「Mailbox」ですぐに振り分けて処理してしまえば、あとで余計な手間がかかりません。

読んだらすぐにアーカイブ、不要なメールは即消去、これだけでもかなりすっきり整理することが可能。さらに、再通知を設定したい場合はスヌーズ、あとで処理したい依頼メールなどはリストにタスク登録するといいでしょう。

★アーカイブ  ⇒ 軽く右にスワイプします。

★消去(ゴミ箱)⇒ 右方向にゆっくりスワイプします。

★スヌーズ(メッセージが指定時刻にMailboxに戻る)
          ⇒ 軽く左にスワイプします。

★分類・登録(任意のリストに移動)
          ⇒ 左にゆっくりスワイプします。

なお、PCブラウザのGmail上においては、Mailboxというラベルが、さらに下層にはLater、To Buy、To Read、To Watchなどのラベルも追加されます。

操作がわかる動画はこちら!





★Sync Gmail(無料)

Sync Gmailikon.jpg












Gmailには、自動同期をオン、もしくはオフにしておく機能があります。同期を「オン」にしておけば、ネットワーク上にあるデータとPCやスマートフォンなどのデータを、常に同時に更新してくれますが、バッテリーが早く消費してしまうというデメリットがあります。

しかし、「オフ」にすると、メールなどの最新情報を取得するために手動で同期を行った際、終るまでに時間がかかってしまいます。そこで、おすすめしたいのが、同期をオフにしたままの状態で、決まった日時に自動でGmailの同期を行ってくれるアプリ「Sync Gmail」。時間の設定だけでなく、毎日、週末のみ、平日のみの設定もできます。

これでバッテリーの無駄な消費を防ぎながら、自分の生活スタイルに合わせたGmailチェックが可能になります。


Sync My mail0728.jpg























★Inbox by Gmail(無料)

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Gmail、POP / IMAP、MS Exchangeをサポートするメールクライアント「Inbox」。このアプリがあれば、全てのメールを受信し、時系列で閲覧することができます。異なる複数のメールアカウントのメールを、アカウントの切り替えなしで総合ビューに一覧表示できます。

さらにスヌーズ、カテゴリ、リマインダー、ToDo管理、メールをオープンしなくてもチェックできるハイライト機能も備えています。

忙しいビジネスマンにとって、一括でメールチェック・処理ができるありがたい機能を備えたInboxは、今後もさらに画期的な機能を追加する予定です。


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この他にも、下記のように便利なGmail関連アプリがたくさん用意されています。

★「デコとも★メール(無料)」
 Gmailでデコメを送受信することができる。

★「送信予約メール Free(無料)」
 メールの予約送信が可能。

★「Google Gmail用コンタクト・シンク(360円)」
 GmailとiPhoneとの間で連絡先を移動したり、管理したりできる。

★「Li@M ~ 新世代メーラー ~」
 メールを開かなくても添付データを確認したり保存したりできる。

Gmail関連アプリには、無料で機能が充実したものが豊富に揃っています。Gmail利用状況によりこれらのGmail連携アプリをダウンロードし、仕事にプライベートに活用してみてはいかがでしょうか。








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